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教育に関するn-eのブックマーク (12)

  • 「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から

    長崎大学教育学部で昨年度と今年度、「情報社会と科学」と銘打った授業が行われていました。 これ何と、「ニセ科学」そのものズバリの授業です。 そこで使用されていたレジュメがとても分かりやすく良い出来なので、ここで改めてご紹介致します。 「情報社会と科学」(2009年度授業分) ・血液型性格判断と「信じる心」 ・もっと勉強するために ・マイナスイオンと健康 ・もっと勉強するために ・水からの伝言 ・もっと勉強するために ・「UFO・宇宙人」「波動」 ・もっと勉強するために 作成したのは長崎大学教育学部数理情報講座の長島雅裕さん、いや素晴らしいお仕事です。 この「ニセ科学」というもの、今でこそネット内で盛んに議論されたり各地でフォーラムも行われたりしているのですが、そろそろ格的に学校教育の現場で取り上げてもいいのではないかと常々思っておりました。 ここで取り上げられているのは「ニセ科学」の代表選

    「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から
  • 神戸女学院大学 12月10日(日)開催 オープンキャンパス

    神戸女学院大学では、「キリスト教主義」「国際理解の精神」「リベラルアーツ教育」を教育の三つの柱とし、一人ひとりの能力を個々に合った形で伸ばす少人数教育を実践しています。

    神戸女学院大学 12月10日(日)開催 オープンキャンパス
  • 「書かれたルール」と「本当のルール」 - レジデント初期研修用資料

    ルールブックに書かれたやりかたと、そのゲームに勝つためのやりかたとはしばしば異なって、 ゲームはだから、「ルールを守る」のが好きな人と、「ゲームに勝つ」のが好きな人と、 たいていは2つの文化が衝突する。 「イヤーノート」という教科書 「がルールを書き換えた」先例がうちの業界にはあって、医学生ならたいてい誰もが持っていて、 医師ならたぶん10人が10人、そのを「クソだ」と断じる、「イヤーノート」という教科書がある。 医学部というのは医学を学ぶ場所だから、医学生の教科書というのは、 もちろん「医学」が体系的に、権威ある先生がたによって記述される。 教科書には、医師として知っていなくてはならないこと、診療に大切なことが中心に記載されて、 みんなそれを読んで勉強する。 ところが自分たちには「国家試験」というものがあって、これに合格しないことには、仕事が始まらない。 国家試験も試験である以上、「

  • ネットいじめなくなった 都内の中学 授業で「携帯電話」徹底論議  (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    携帯サイトなどによる「ネットいじめ」の被害が深刻化する中、生徒自身に携帯電話との“付き合い方”を考えさせる授業に取り組んでいる中学教諭がいる。「携帯電話は当に必要か」。生徒にこうした疑問を徹底的に話し合わせたところ、授業を受けた学年ではネットいじめがなくなったといい、授業について教育関係者からの問い合わせが相次いでいる。 生徒の声パンフレットに関係者注目 東京都大田区立大森第三中学の大山圭湖教諭(53)は3年前、当時担任をしていた2年生で、授業中にぼんやりしている生徒が増えていると感じた。前年に行った携帯電話に関するアンケートを改めて行うと6割近い生徒が携帯を持ち、毎日1~2時間も友達とメールをするという実態が浮かんだ。中には1日6時間もしている生徒や、掲示板の管理人をしていた生徒も。 生徒の声はもっと切実だった。「携帯がなくなるとどうなるか」との問いに、「音が言えなくなる」「死ぬか精

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    n-e 2009/01/27
  • 費用対効果教育 - 内田樹の研究室

    全国私立大学付属・併設中学校高等学校教育研究集会という長い名前の集まりに呼ばれて一席演じる。 教授会がある時間帯なので、ほんとうは断るべき学外バイトであるのだが、なにしろお相手が全国の中高名門校の先生方である。 大学案内をかかえて「あの〜、進路指導の先生にお会いしたいんですけど〜」と腰を低くして職員室にうかがっても、「あ、そのへんに資料だけ置いて帰っていいです」というような扱いを受けてきた身としては、「まとめて営業」できる機会というのはこちらからお鳥目を差し出しても伺いたいところである。 研究集会のテーマは「教育の不易と流行-多様化する社会における一貫教育の役割」というものである。 ちょうど『街場の教育論』が出たところなので、「学校教育は惰性の強い制度であり、社会の変化に即応すべきではない。変化しないことこそが教育の社会的機能なのである」という持論を述べる。 直前の教務委員会で来年度の学年

    n-e
    n-e 2008/11/20
    "「どれほど費用対効果のよい仕方で学校教育という“苦役”の対価として教育商品を手に入れるか」という「賢い消費者」になるためにそのある限りの知力を投入している"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    聖蹟桜ヶ丘へ 今年度の授業が全て終了した。最後の授業はテスト返却とその確認作業の後は特に何をしろとも言われていなかったので、『耳をすませば』の後半、お姉さんと雫が言い争いをする場面を生徒と皆で見た。 この場面。あの場面、お姉さんは雫に「今しなきゃいけないことから逃…

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    n-e
    n-e 2008/06/07
    そもそもウェブを使う上での前提知識は教育すべきということ
  • 授業の最適化について捕捉 - 高校生奮闘記

    雑記前記事無駄だらけの現代授業を最適化しよう - 高校生奮闘記がdankogai氏の記事も含め、少々誤解されていると思ったので少し捕捉します。 僕は別に授業というものを効率化したいわけではない、最適化したいだけなのだ。元記事では効率化しろ!とは一言も書いていないのだが、やはり説明不足か効率化と最適化を混同する人が多かったようだ。いやはや分かりづらい文章で申し訳ない。dankogai氏の言うとおり、情報を効率よく入力するなら授業なんてものよりもを読んだ方が圧倒的に早い。じゃあ授業って何するところなのか?個人的な意見としては、授業っていうのは『知的体験』だと思う。今の授業を見てみると、要するに物凄い『受け身』の授業だと思うのだ。基的には先生が板書し、説明しているだけ。生徒的にはそれこそブラウン管の向こうのものを見ている感覚に近い。こういう授業では殆ど頭を使わない(俺だけかもしれないけどね)

    n-e
    n-e 2008/06/07
    "生徒がよく考えられる環境に授業を最適化"
  • どうして日本の大学はアメリカの様にならないのか - As a Futurist...

    中島さんの「おもてなしの経営学」を読んでいても、やっぱりアメリカ(欧米)の教育って いいなぁと思う。というか教育ってこうだろって思う。多分そう思っている人は 多いと思う。日ですごく発言力を持ってるとされる人ってほとんどアメリカをはじめ 欧米の大学に留学しているのがその裏づけだと思う。なのに、どうして日の大学は こうならないんだろう。 日の大学生とアメリカの大学生の違いは「目的」 大学のダブルメジャーの話が出ていたけど、これくらやらないと大学の意味が無い。 もちろん、アメリカは大学だけで3000位あるらしいのでピンキリでしょう。 1次元で言うつもりはないけど、いわゆる下の方の大学なら日と同様、 卒業するのが目的の大学もあるかもしれない。一部には、金で学位が買えるって 大学もあるらしいけど、日の大学なんてそれと大して変わらないと思う。 一番違うのが、やっぱり「目的」の相違。日の大学

    n-e
    n-e 2008/06/01
    明確な目的(何を学んでどうしたいのか、ビジョン)を持つ人と、無目的なとりあえずなにか身に着けておきたいという人。どちらに向くか自覚していないこともある。教育はそれらの誰のためにあるのか明確であるべき
  • 続・リテラシー考 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    リテラシーについて考えるとき、ひとつの出来事を思い出します。職場にて。私の席の隣に座っている、年配のクリエイティブ・ディレクター。彼は仕事で調べものがあったらしく、私に、ちょっとこの言葉の意味、ネットで調べてくれないかな、と言いました。私はちょっとめんどうだなと思うものの、Googleを使ってその言葉の意味を調べ、彼に教えました。すると、彼は、私に次から次へと依頼をするようになってしまいました。 何回か、そうしたやりとりが続いたとき、少し先輩のアートディレクターが、かなり思い詰めた口調で、その年配のクリエイティブ・ディレクターに言いました。 「それくらい自分で調べたらどうですか。迷惑なんですよ。」 私はそのとき、確か、いえいえ、こんなの簡単だから別にかまわないです、とか言って、その場を繕ったりした覚えがありますが、今も脳裏に焼き付いているのは、その年配クリエイティブ・ディレクターの寂しそう

    続・リテラシー考 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    n-e
    n-e 2008/05/11
    "基礎になる能力を超えるリテラシーを要求する言説は、""より豊かになるといった利己的な領域に限定的に使われるべき" "ある種の公共性に類するものにリテラシーが適応されるとき、それは抑圧につながる"
  • 2010年、マッチョ主義によって日本社会のとてつもない大改革が始まり、人々の生活が根底から変わりはじめた - 分裂勘違い君劇場

    過酷なグローバル競争の中、BRICsやVISTAが台頭し、統合ヨーロッパは域内労働市場の自由化で高成長し、アメリカも世界中の高度人材を吸収しつつバイオやITを中心に成長していた。 その中で、まともな成長戦略をもたない日は、他国にどんどん追い抜かれ、日の国際的地位はどんどん低下していった。 さらに、新興国の需要拡大で、原油、レアメタル、料などの原材料が高騰し、人々の生活はますます苦しくなっていく。 ふくらみ続ける医療費、介護費、生活保護費、そして高齢化、地方の没落。増え続ける非正規雇用とワーキングプア。 日の未来は暗く、ひたすら絶望的だった。 そんな中、あまりの日のていたらくに 「そろそろなんとかしなければ、日は終わってしまう。」 と格的に危機感を感じ始めていた一部の人々は、自力救済を説くマッチョ思想に大いに共鳴するようになっていった。 そして、マッチョ運動が盛り上がりを見せる

    2010年、マッチョ主義によって日本社会のとてつもない大改革が始まり、人々の生活が根底から変わりはじめた - 分裂勘違い君劇場
    n-e
    n-e 2008/03/02
    マッチョ思考・技能の独学から必修化と、教養・知識の選択非必修化。良い思考実験/マッチョって便利な語だな/マッチョに駆逐される側の小市民ばかりの世間で、マッチョ思想は受け入れられるだろうか。
  • なぜ教科書同士が似るのか - 変えよう!日本の学校システム 

    物理を教えてほしいという生徒がいたため、一年かけて高校の「物理Ⅰ」を教えていた。啓林館、第一学習社、実教出版の三社の教科書を見比べながら、進めていた。 そうしたら、高校の教科書がいったいなんであるか、長所も短所もよく見える気がした。 三社の内容はよくそろっていた。ところが、文科省指導要領を見ると、高校の教科については大綱化がよく進んでいる。たとえば、「波」については ア  いろいろな波 イ  音と光 (ア)  音の伝わり方 (イ)  音の干渉と共鳴 (ウ)  光の伝わり方 (エ)  光の回折と干渉 ウ  波に関する探究活動 しか書いてない。 指導要領はうるさくないのだから、他にいくらでも教科書の作りようはあるだろうと思ったが、実によく揃っている。 教科書同士を比較しやすくて有り難いとも思う。しかし、なぜここまで揃うのかとも思う。説明の質も、天下り的である。簡略で的確であるという長所があるが

    なぜ教科書同士が似るのか - 変えよう!日本の学校システム 
    n-e
    n-e 2008/02/29
    試験のための教育が選択肢を狭める。計測手段の目的化
  • 複数のPIで一人の学生を育てる : ある理系社会人の思考

    大学院生の教育について。 昔こんなエントリをしたのですが,それの続編に近いです。上にTBしたのは,現在イギリスで研究活動に従事している方のエントリです。 読んでいただけるとわかりますが,イギリスでは3ヶ月半に一度,大学院生は研究レポートを出さないといけないようです。それを2名のPIが審査し,次の実験を考えていくわけです。 こないだアメリカから帰国された偉大なる先輩と飲む機会がありました。アメリカでは1人の大学院生に数人のPIが付き,定期的に報告会がある。その内容を精査し,次の指針をみんなで考えている,とのことでした。 研究過程で多くのPIの意見を聞ける,というのは教育としてとても優れていると思います。同じ研究室内の人間ばかりでデータを見ていると,わかっていても「客観的な」視点が失われがちです。それに,「教授が言うことが絶対」みたいな研究室であれば,自由な議論など望むべくもありません。 そん

    複数のPIで一人の学生を育てる : ある理系社会人の思考
    n-e
    n-e 2008/02/19
    書類作成・会議の労力を生徒の研究に向けろ、か。
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