× 77 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 28 11 12 シェア
× 77 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 28 11 12 シェア
番外編 印刷会社さんに「社会科見学」(また長文です) 編集者が、本当にやめて欲しいと思う「漫画家どうしの横の連絡」 ーーーーーーーーーーーーーーー 漫画家A「もしもしー Bさん? 今飲んでるんだけどさー 来ない?」 漫画家B「まだ原稿が終わらないんですよー Aさんはもう原稿上がったの?」 漫画家A「いやー 締め切りは週明けってことなんで まだ大丈夫大丈夫」 漫画家B「あれー? 自分 その同じ号 この週末が締め切りって言われてたのでテンパってたんですけど」 「だったら大丈夫ですねー 飲みに行きまーす 今から」 ーーーーーーーーーーーーーーー 編集者「・・・ホンッとーに やめて下さい こういうの」 ・・・という、編集さんの魂の叫びを聞き及び、ならばそれはいったい どういうことなのかと知っておきたい、と思いました。 だって・・・同じ号の雑誌の締め切りなのに、 あの人は週明けまで待ってくれてるのに
誠文堂新光社『アイデア』誌に連載され後に『組版/タイポグラフィの廻廊』(asin:4834400980)に収録された、府川充男さんと小宮山博史さん、日下潤一さんの鼎談「仮名と書体を見る眼」の中で、進行役(たぶん編集部の中の人)からマンガのアンチゴチについて話を振られた府川さんが、かうした話をされてゐた(『タイポグラフィの廻廊』154-156頁)。 漫画の吹出しの今のスタイルは、『少年マガジン』と『少年サンデー』を大日本印刷が印刷していたのが大きな要因になって定着したんだと思いますね。ゴシック+アンチックはたぶん大日本のハウス・スタイルだったんですよ。漫画の吹き出しのネームは、昔は色んな種類があって、和文タイプの清刷をそのまま切って貼ったりしているものが多かった。吹き出し全部が教科書体で組まれていた漫画もあったし、多様だったんです。写植は意外と少なかった。それが漫画週刊誌が登場してくると、大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く