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2009年5月31日のブックマーク (4件)

  • インタビュー「写真植字の時代」(DTPニュースvol.12)

    今月のDTPニュースは、スタジオを飛び出し、特別インタビュー番組をお届けいたします。 お話を伺ったのは、現在も写真植字でご商売をされている株式会社プロスタディオの代表取締役・駒井靖夫氏。1941年生の同氏は1960年代初めから写植と関わっており、この道すでに50年。DTP全盛の現在も、手動写植機「PAVO-KY」を駆使して顧客の厳しい要求に応えているとのこと。杉浦康平や戸田ツトムといった著名デザイナーの仕事にも多く携わっている同氏の、「文字に対する思い入れ」が伝わってくるインタビューをご覧下さい。写植機独特の動作音も懐かしくお楽しみいただけると思います。

    インタビュー「写真植字の時代」(DTPニュースvol.12)
  • TypeKitから始まるウェブ文字革命

    今月はじめに John が来日したときに「フォント関連で近々発表があるんだよね」と言っていたのですが、ついに全貌が明らかになったようです。Jeffrey Veen を中心に TypeKit というプロジェクトが立ち上がる模様です。既に WebKit, Opera 10, Firefox 3.1 3.5 でサポートされている @font-face。利用者のパソコンにあるなしに関係なく指定のフォントが使えるようになります。つまり、今まで仕方なく画像文字にしていた部分もテキストで処理可能になる可能性があります。 @font-faceでまず問題になるのが著作権に侵害しないかどうかという部分です。多くのフォントはウェブ上での配布を禁じていますし、@font-face の許可をしていないフォントもあります。法的な問題や DRM を気にせず安心して @font-face を使った文字表現をするために生ま

    TypeKitから始まるウェブ文字革命
  • 昭和30年頃の少年漫画誌アンチゴチ化について - 日本語練習虫

    誠文堂新光社『アイデア』誌に連載され後に『組版/タイポグラフィの廻廊』(asin:4834400980)に収録された、府川充男さんと小宮山博史さん、日下潤一さんの鼎談「仮名と書体を見る眼」の中で、進行役(たぶん編集部の中の人)からマンガのアンチゴチについて話を振られた府川さんが、かうした話をされてゐた(『タイポグラフィの廻廊』154-156頁)。 漫画の吹出しの今のスタイルは、『少年マガジン』と『少年サンデー』を大日印刷が印刷していたのが大きな要因になって定着したんだと思いますね。ゴシック+アンチックはたぶん大日のハウス・スタイルだったんですよ。漫画の吹き出しのネームは、昔は色んな種類があって、和文タイプの清刷をそのまま切って貼ったりしているものが多かった。吹き出し全部が教科書体で組まれていた漫画もあったし、多様だったんです。写植は意外と少なかった。それが漫画週刊誌が登場してくると、大

    昭和30年頃の少年漫画誌アンチゴチ化について - 日本語練習虫
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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