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2014年3月17日のブックマーク (1件)

  • 防波堤から突き出る旧海軍駆逐艦、設計図あった : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大正期に建造され、終戦後、北九州市若松区の洞海湾に防波堤として沈められた旧日海軍の駆逐艦「柳」の設計図が見つかった。 市民団体「軍艦防波堤連絡会」代表、松尾敏史さん(53)(北九州市小倉南区)が知人から譲り受けた。柳は現在、船体の一部がコンクリートから突き出た状態で戦争遺跡として現地に保存されており、松尾さんは「防波堤の存在を広く知ってもらうきっかけになれば」と話している。 柳は1917年(大正6年)、佐世保海軍工廠(こうしょう)で建造され、全長約88メートル。第1次世界大戦では地中海に遠征。48年、戦艦「大和」を護衛した駆逐艦「冬月」「涼月」とともに、響灘の荒波から守る防波堤として洞海湾に沈められた。冬月と涼月はコンクリートで完全に埋められている。

    防波堤から突き出る旧海軍駆逐艦、設計図あった : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)