JPモルガン証券は4月13日に高炉のセクタースタンスを「強気」→「中立」に引き下げ、新日鉄(5401)とJFEホールディングス(5411)の投資判断も「Overweight」→「Neutral」へ引き下げた。 目標株価は新日鉄が430円→350円に低下、JFEホールディングスも4,400円→4,000円に減額。 これまで、高炉業界に対し、「数量」、「価格」の両面での大底圏からの循環的な回復と低バリュエーションを理由に強気のスタンスを採ってきた。 しかし、(1)稼働率の回復により、数量面での今後のアップサイドが限定的となってきたこと、(2)原材料高に伴う鋼材価格値上げの動きも概ね織り込まれてきたこと、(3)中国での流通在庫増加により、短期的にアジア鋼材市況が調整するリスクが出てきたことから、転換点が近付いてきたと判断。 原料の価格交渉が今後、四半期ベースへと移行する可能性が高まり、2
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