スタンフォード大学の"Deep Learning for Natural Language Processing"という授業の映像とスライドが公開されているので最近視聴しているのですが、観ただけだと身に残らなさそうなので内容を要約しつつ講義メモを公開することにしました。 今回は第2回目"Simple Word Vector representations: word2vec, GloVe"です。1回目はイントロなので飛ばしました。 動画 スライド 単語毎に意味を表現する方法とその問題点 単語の意味をコンピュータに認識させたい場合、WordNetなどの人手で作られた分類表を使う方法がある。しかしこうした表現には問題がある。 細かいニュアンスを表現されていない(adept, expert, good, practiced, proficient, skillfulなどのsynonymsの違いと