ボクがまだ学生だった頃、なにかの雑誌(週刊少年ジャンプ?)だかで、 シーラカンスを食べるといったイカス企画を見た憶えがある。 知らない人はいないと思うけど、シーラカンスてぇのはデボン紀末期に地球上に現れた古代魚で、 なぜだか今の今まで当時の姿のまま生き続けている為(厳密には少し違うらしいが)、 「生きた化石」なんて呼ばれちゃったりしてる、あの魚です。(画像を貼り付けるまでもないよな) で、コモロ諸島だかで捕獲したその魚を冷凍状態で日本に持ち込み、いろんな調理を施して 食べてみようっていうボクのハートを揺さぶりまくる、とってもイカした企画だったわけです。 残念ながら、そのシーラカンスがどんな調理を施されのかについては記憶に残ってない のだけれど(たしか、焼く、煮る、寿司、だったような...)、ティスティングの結果は参加者全員一致で 「煮ても焼いても喰えない、この世で一番マズい魚」 ということ