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ブックマーク / ameblo.jp/vin (5)

  • 『特定農薬についてその後と、有機農法について』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 以前、農薬取締法について と言うエントリと、そこから派生して特定農薬にならなかった資材について を書きましたが、つまり特定農薬の候補に挙がった検討資材については使用者の自己責任で使っても良いよと言う話でした。 農薬取締法だけを読むならそういう話は出てこない(登録農薬と特定農薬【3種類だけ】以外の資材は農薬として使ってはならない)ので、例え検討資材であっても使ってはいけないはずだと、私はずーっと思っていたのですがそうではなく、また検討資材には「明らかに安全である」とはとても言えない物がたくさん含まれていたので(効果もありそうにない)、かなりショックでした。 さて月日は流れていて、検討委員会は重ねられているらしく、今年の2月4日にとりあえず進

    nabeso
    nabeso 2011/03/04
    自足を念頭においているのなら、自作農薬を使って、それを表示したらいいのだけど、商業的に無農薬をいいたい人が防除資材を求めるんだよね。
  • 『わけのわからぬTPP その3 海外での農業対策』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 TPP擁護論に、下手をすると韓国に置いていかれるというのがあります。韓国が締結するのはアメリカとのFTAでありTPPではないのですが、韓国車ってそんなに売れているのでしょうか。 その辺は実はよく知らないので、当に脅威なのかもしれませんし、加えて前回のエントリのブックマークコメントに「問題は機会損失だけではすまない」という、未来を懸念するかのようなものもあったのですが、その1に書いたように現在はTPP未参加にもかかわらず輸出は(アジア圏においても)非常に堅調であり、リーマンショック以前ですがトヨタは世界一の自動車会社になったこともありました。 単純に言えば、そのように好調な業界の将来のしかも未知の懸念のために、なぜ絶不調な農業業界が確実な

    nabeso
    nabeso 2011/03/02
    こんにゃくは触れない方が良いと思う。あれは特殊すぎる。
  • 『減農薬・無農薬のコメの味への影響』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 11月20~21日、島根県松江へ米・味分析鑑定コンクールに行ってきました。 http://mytown.asahi.com/areanews/shimane/OSK201011200116.html 参加目的はコンクールそのものより、実際にはそこに集まる農家とかバイヤーさんたちと会って話したり情報交換したりする、ほとんど年1回の同窓会みたいなものなんですけどね。 けど全国から応募は三千近くあり、国内最高峰の米が集まる、米のコンクールとしては最大と言えるイベントで、興味ある人は是非見に行ってみると良いと思います。来年は群馬県の川場村だそうです。正直言って、毎年場所が辺鄙すぎるんだよなぁ。 さてここに行くと毎年、応募された米全ての分析データ

    『減農薬・無農薬のコメの味への影響』
    nabeso
    nabeso 2011/03/01
    食味のポイントのばらつきが判断しにくい。というかコンテストは自信があるとこばかりだから、一般論としてはランダムサンプリングが好ましいかな.あ、無農薬が旨いという前提はしていません
  • 『アイガモ農法の問題点』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 最近はあまり聞かないような気がしますが、以前アイガモ農法が話題になったことがありました。 アイガモ農法とは、田んぼにアイガモを放って雑草をべさせて、除草剤を使わずとも除草の手間を省くとされる農法です。 特に私の印象に残っているのはマンガ「夏子の酒」のラストに登場した場面で、有機農法に対する希望みたいな扱いでした。確かにアイガモ農法=有機農法みたいなイメージは一般にあるようですが、実はそうとも限りません。 私個人の考えでは、アイガモ農法は良くも悪くも観光農法(慣行農法にあらず)です。アグリツーリズムみたいなものを企画するとして、アイガモの田んぼほど楽しく可愛い見ものはそうそうありません。そしてそこで出来た米に興味を持ってもらえることも不思

    『アイガモ農法の問題点』
    nabeso
    nabeso 2010/11/24
    コメント欄が迷走してるじゃないか
  • 『農業で見かけたトンデモ』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 農業業界にいてトンデモなものを見かけることはよくあります。ただし最初に言っておくと、それが即悪いことだとは思いません。農薬取締法的にどうかとか、景品表示法的にどうかとか言う問題を別にすると、農産物を作る際にある程度のデタラメがあってもいいだろうし、それで良い結果が出るならそれを否定する意味もやはりありません。今でも経験頼りな所も大いにある業界ですし。 農産物に関わるトンデモが悪いのは、それが販促に直接繋がるときでしょうね。つまりマイナスイオンで美味しいお米!てな宣伝とか。けど生産現場だけで、勝手に黙ってやってる分にはどうでもいいことでしょう。要は他人の迷惑じゃなければいいんです。 でまあ農業で見かけるアレげなものですが、かわいい所では田ん

    nabeso
    nabeso 2010/03/05
    備長炭は硝酸態窒素だかの対策になるという話をまじめな話を研究者から聞いたことがあるけど、水との比率や持続性はどうだったけか
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