SONYから1月に発売されたVAIO Type Pは、IntelのMenlowプラットフォーム(旧ブランド名『Centrino Atom』)を用い、最小構成で600gを切ることも可能な、非常に軽量なノートPCです。 ただし、Menlowプラットフォームは幾つかの点で特殊であり、Ubuntuを「そのまま」使おうとすると少々やっかいなことになってしまいます。そこで今回から何回かにわけて、この環境でUbuntuを使うためのレシピを紹介します。 VAIO Type P VAIO Type Pが採用するMenlowプラットフォームは、一般的なNetbookで利用されるAtomプロセッサ環境とは、幾分異なった構成となっています。 特徴的なのは次の点です。 通常のAtom環境で利用されるi945系チップセットではなく、US15W(以下、コードネームの「Poulsbo」とします)という独自のチップセッ
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