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ブックマーク / www.kalons.net (39)

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    MIYANAGA Aiko "nakasora -waiting for awakening-" 2012, Naphthalene, resin, mixed media, 55.8x67.9x110cm photo by KIMURA Kazuho (c)MIYANAGA Aiko Courtesy Mizuma Art Gallery 6月12日より五島記念文化賞美術新人賞研修帰国記念 宮永愛子展「house」を開催致します。 国立国際美術館にて昨年開催された宮永愛子展はその壮大な作品展示が大きな反響を呼びました。以降初の展示となる今展では大阪で展示され象徴的な作品となったナフタリンの椅子作品を関東で初めて展示し、新作を加えて構成されます。 平成23年度 五島記念文化賞 美術新人賞を受賞した宮永は自身の日常である日の「裏側」の景色を見る旅に出ました。アメリカを拠点として中南米を回る

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    現代アートのレビューポータルサイト。全国の現代アート展覧会情報、現代アートの業界ニュース、レビュー、作家インタビュー、全国の美術館・画廊データベース、ホットなアーティスト一覧。日の現代アートの「今」を切り取る!

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    2010年6月、京都・壬生寺近くの京町家を改築し開廊。社会福祉法人 素王会が運営するアトリエ インカーブ所属のアーティストを紹介するコマーシャルギャラリー。 アトリエ インカーブとは社会福祉法人素王会によって2002年に大阪に設立された知的に障がいのある人々のアートスタジオ。アトリエに通う障がいがある人々をアーティストと位置づけ、彼らの創作活動の環境を整え、独り立ちを支援している。 2005年にはニューヨークのフィリス・カインド・ギャラリーとプライマリー契約を交わし、アート・フェアに出品。その後、サントリーミュージアム[天保山]、高梁市成羽美術館、浜松市美術館など国内外の美術館・ギャラリーで展覧会が開催され、彼らの芸術性は高く評価されている。2007年9月末から2008年3月には半年間限定で大阪・心斎橋に「ギャラリー インカーブ」も開設され人気を博した。また、プロのデザイナーによるアーティ

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    "the recursive world getting to be night #1" 2012 pencil, black gesso on wooden panel, 700 x 700 mm "the generation (mare)" 2012 resin, black gesso, teakwood, 300 x 400 x 140mm "the recursive world getting to be daylight #3" 2012 acrylic, silkscreen and silver leaf on paper mounted on wooden panel, 700 x 700 mm このたび、AI KOWADA GALLERYではギャラリーで2回目となる福原寛重の個展「Recursion」を開催いたします。大学在学中の97年にアーティストとしてフィリッ

  • http://www.kalons.net/j/news/articles_1667.html

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    気持ちの良い位やんちゃな生き様で、存在を知ってしまったら目を離せなくなる男が一人居る。 その男は、1960年代、赤瀬川原平、荒川修作、吉村益信らと「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」を設立し、語り草となる伝説的な創作活動を展開。あるいは、俊敏そうな体躯にモヒカン刈りで、ボクシンググローブに絵具を染み込ませ、画面をなぐりつけて絵画を完成させる「ボクシング・ペインティング」を実施。また、ニューヨークに暮しながら、路上の段ボールを組み合わせ、その上からポップなペイントを施し、蠢くような巨大なバイクを生み出す。男の名は、篠原有司男。1950年代後半からからパワフルに作品を生み出し、メディアを騒がせてきたアーティストだ。この映画は、その篠原有司男との乃り子の物語である。 乃り子は、画家を目指してニューヨークに来た学生時代に、20歳以上年上の有司男に出会った。子供も生まれ、生活を営みながら、絵画や

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    William Kentridge, The Refusal of Time,2012 5チャンネルビデオ、メガフォン、呼吸する機械(木製の可動式装置)のインスタレーション(音声あり、再生時間30分) コラボレーション:フィリップ・ミラー、キャサリン・メイバーグ、ピーター・ギャリソン 映像からのスチル © William Kentridge 《時間の抵抗》は、20世紀初頭の近代物理学の誕生を研究するハーバード大学の科学史家ピーター・ギャリソンとケントリッジとの時間を巡る対話から着想され、野生動物にも似た美しく俊敏な踊りで知られる南アフリカの女性ダンサー、ダダ・マシロとのワークショップの過程で生み出された作品です。時間の意味を求める人間の飽くなき努力と人間に定義されることを拒むかのような時間の不思議さ、一方で人間が定義した時間の規則や拘束から逃れようと抗う人間、こうした両義性を内包するこの作

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    William Kentridge, The Refusal of Time,2012 5チャンネルビデオ、メガフォン、呼吸する機械(木製の可動式装置)のインスタレーション(音声あり、再生時間30分) コラボレーション:フィリップ・ミラー、キャサリン・メイバーグ、ピーター・ギャリソン 映像からのスチル © William Kentridge 《時間の抵抗》は、20世紀初頭の近代物理学の誕生を研究するハーバード大学の科学史家ピーター・ギャリソンとケントリッジとの時間を巡る対話から着想され、野生動物にも似た美しく俊敏な踊りで知られる南アフリカの女性ダンサー、ダダ・マシロとのワークショップの過程で生み出された作品です。時間の意味を求める人間の飽くなき努力と人間に定義されることを拒むかのような時間の不思議さ、一方で人間が定義した時間の規則や拘束から逃れようと抗う人間、こうした両義性を内包するこの作

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    William Kentridge, The Refusal of Time,2012 5チャンネルビデオ、メガフォン、呼吸する機械(木製の可動式装置)のインスタレーション(音声あり、再生時間30分) コラボレーション:フィリップ・ミラー、キャサリン・メイバーグ、ピーター・ギャリソン 映像からのスチル © William Kentridge 《時間の抵抗》は、20世紀初頭の近代物理学の誕生を研究するハーバード大学の科学史家ピーター・ギャリソンとケントリッジとの時間を巡る対話から着想され、野生動物にも似た美しく俊敏な踊りで知られる南アフリカの女性ダンサー、ダダ・マシロとのワークショップの過程で生み出された作品です。時間の意味を求める人間の飽くなき努力と人間に定義されることを拒むかのような時間の不思議さ、一方で人間が定義した時間の規則や拘束から逃れようと抗う人間、こうした両義性を内包するこの作

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    William Kentridge, The Refusal of Time,2012 5チャンネルビデオ、メガフォン、呼吸する機械(木製の可動式装置)のインスタレーション(音声あり、再生時間30分) コラボレーション:フィリップ・ミラー、キャサリン・メイバーグ、ピーター・ギャリソン 映像からのスチル © William Kentridge 《時間の抵抗》は、20世紀初頭の近代物理学の誕生を研究するハーバード大学の科学史家ピーター・ギャリソンとケントリッジとの時間を巡る対話から着想され、野生動物にも似た美しく俊敏な踊りで知られる南アフリカの女性ダンサー、ダダ・マシロとのワークショップの過程で生み出された作品です。時間の意味を求める人間の飽くなき努力と人間に定義されることを拒むかのような時間の不思議さ、一方で人間が定義した時間の規則や拘束から逃れようと抗う人間、こうした両義性を内包するこの作

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    island MEDIUM 展示風景 © art horymen Courtesy of Bambinart Gallery 《HORYMANと鯱》はアートホーリーメンが長年にわたって描き続けてきた長編作だ。大小さまざまな用紙にコマ割りされ、ふきだしや文字とともに描かれた大量の絵画群は、読み物としてはマンガだが、展示物として観ればドローイング作品でもある。マンガ・インスタレーションと呼ばれ、「ドローイング群をマンガの作法を用いて展示する」と作家が述べるこの作品は、アートホーリーメンが自己の表現とマンガや美術にたいする長年の試行錯誤によって生み出した形態だった。 主人公HORYMANを中心とするこの物語は2005年から制作が開始された。同年1章にあたる部分をGEISAI#81に出品し、銅賞と長谷川祐子賞を受賞。HORYMANシリーズの発表と同時に、作家名もハラグチツトムからart horym

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    あく・がる【憧る】 憧るとは、平安時代以降、魂や霊を常識として捉えていた時代にできた言葉である。 現在用いられる、「憧れる」という主観的な意味とは別に、客観性を持って心が離れていくさまを表現している言葉である。 「空く」(あく)には、空になったさまや現実の不在を見出すことができ、「移ろい」や「虚ろ」など空っぽの状態を想像させる。また、「離る」(がる)には何処か遠くを求めるさまを見出すことができ、心理的な緊密さがなくなっていく様子を想像させる。 それらに、制作過程において起きる現象との繋がりを見出すことができる。制作を続ける中で肌のすぐ近くを通っていく、イメージの断片。それらは様々な可能性を孕みながら、薄いモヤの中に煌き立ち上り、現れては消えていく。それらの可能性という煌きを、私たちは愛おしく思う。それらの想いは、強い衝動のように劇的であり、また不安定な線のように儚くもある。 それは不確かで

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    fig. 3 東京アートミュージアム『街が生まれる---仙川』プラザ・ギャラリー、2005年|画像提供:東京アートミュージアム fig. 4 東京アートミュージアム『街が生まれる---仙川』プラザ・ギャラリー|2005年|撮影:田村彰英|画像提供: 東京アートミュージアム 高層ビルに囲まれた、円周200メートル、高さ30メートルのゆるやかな盛り上がり。地中に大きな球が埋め込まれ、その上部がわずかに地面の上に頭を出しているように見える。埋め込まれた球は地球と相似形なので、大きな地球の中に、小さな地球が埋葬されているかのようだ。地球のための巨大墳墓である[fig. 1 参照画像: http://architecture.blogcu.com/tadao+ando/]。*1 ふだん平らな地面の上を歩いているとき、わたしは自分のいる場所が実は球の形であるということをすっかり忘れている。しかし、地面

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    「画廊からの発言 新世代への視点2014」は、銀座・京橋を中心とした12画廊の共同開催による展覧会で、各画廊が推薦する若手作家の個展を同時期に開催する企画です。ギャルリー東京ユマニテは佐竹真紀子(さたけ・まきこ)を紹介いたします。 佐竹は1991 年生まれ、現在武蔵野美術大学大学院に在籍しています。数々の展覧会にて精力的に作品を発表するな か、「リキテックスアートプライズ2012」では準グランプリを受賞、活躍目覚ましい注目の若手作家です。 佐竹の作品でまず目を引くのは、その鮮やかな色彩です。 画面上の一の線のなかに、実に多くの色がひしめいています。目を凝らすと、それは描かれた線ではなく、削り取られる事であらわになった色の積層の断面である事に気が付きます。支持体全体にアクリル絵具を一色ずつ層になるように塗り重ね、その色層を削りイメージを描き出すユニークな手 法で制作されています。 時に色層

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  • アーティストDB | カロンズネット

  • ギャラリーDB | カロンズネット

    2008年12月28日更新fabre87102004年、大阪市と東大阪市の境界近くのダウンタウンに開廊。展覧会を通じて、若手・新人アーティストの紹介を行う。従来のアートジャンルにとどまらず、コミュニケーションアート、パフォーマンス、ビデオアート、ペインティング、ドローイング、写真、インスタレーションなどの新しいジャンルも幅広く取り扱い、アーテ........ 2008年9月18日更新シュウゴアーツ2000年設立。東京・佐賀町でRice gallery by G2 (2001-2002)をギャラリー小柳(銀座)と共同運営。現シュウゴアーツを2003年新川に開廊、2005年11月清澄に移転。「ノー・ボーダー」を基理念に、地域や年代などさまざまな、現代美術の第一線で活躍している個性派作家を多く取........ 2008年11月22日更新TARO NASU1998年に開廊。佐賀町糧ビルディン

  • The whole and a part 2009 “collector/collection” | カロンズネット

    2009年は「コレクター」の年だった。おそらく日で最も著名な現代美術コレクター•髙橋龍太郎氏による「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」が昨年から全国各地※1 を巡回し、日比谷にはコレクションルーム「高橋コレクション日比谷」がオープンした。「アートソムリエ」を自称するコレクター•山冬彦氏はコレクション展が時折ギャラリーで開催されているが、今年は初となる著書『週末はギャラリーめぐり』(筑摩書房、2009年8月)を発売し、来年は佐藤美術館で「~サラリーマンコレクター30年の軌跡~ 山冬彦コレクション展」(2010年1月14日〜2月21日)が開催予定である。以上の二氏が東日の作家のコレクションを中心にしているコレクターとすれば、西日の作家を中心にしたコレクションで知られるのが田中恒子氏だ。和歌山県立近代美術館では「自宅から美術館へ 田中恒子コレクション展」(2009年9月8日〜11

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    カロンズネットは、英語・日語完全バイリンガル、日の現代アートのマガジン&プロファイルサイトです。国内の作品・作家・取扱いギャラリーのデータベースと、ニュースやレビュー、特集記事によるマガジン機能をタイアップ。現在販売中の作品情報も閲覧でき、ワールドワイドなプロモーションと販路拡大に幅広くご活用いただけます。現代アートは、私たちと同時代に進行しています。決して突発的なものではなく、長い芸術史に連なり、その最終ページを更新しているものなのです。 カロンズネットは、その現代アートに言葉による解釈を授け体系化させることで、今日の日のアートシーンを歴史に変えていきます。 続きを読む...