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  • 「爆弾」真紀子氏入閣、対中改善狙いも大きな副作用 - 政治・社会 - ZAKZAK

    野田佳彦首相(55)は1日午後、内閣改造を断行。民主党の城島光力前国対委員長(65)を財務相、前原誠司前政調会長(50)を国家戦略担当相などに充てるが、驚くべきは、田中真紀子元外相(68)の文科相起用だ。日中国交正常化を成し遂げた真紀子氏の父、角栄元首相の威光を借りて、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中緊張を和らげる思惑とされる。ただ、真紀子氏は外相時代、官僚と対立して日外交を大混乱させた「劇薬」「爆弾」だけに、野田政権の崩壊を加速させそうだ。  「先週半ば、『真紀子氏の身体検査(=閣僚候補者にスキャンダルなどがないかを調べる身辺調査)が行われている』という情報が流れたとき、『まさか…。悪い冗談だろう』と思ったが、事実だった。野田首相が相当追い込まれている証拠だ」  自民党閣僚経験者はあきれたように語る。1日昼までに固まった改造内閣の顔ぶれは別表の通り。真紀子氏の入閣以外は目新しさもなく、「選

  • 女児を布団ごと連れ去り性的暴行 “炎上”する韓国社会 - 政治・社会 - ZAKZAK

    性犯罪の深刻さに韓国社会が揺れている。自宅で家族と寝ていた小1女児(7)が男に布団ごと連れ去られ、性的暴行を受けた上、殺されそうになるというショッキングな事件が起きたためだ。大統領が国民に謝罪する事態ともなった。韓国では性犯罪者に対し、所在を特定する「電子足輪」装着や個人情報公開、薬物による化学的去勢という“厳罰”で臨んでいるにもかかわらず、再犯も後を絶たない。(桜井紀雄)  ■台風の中、布団にくるまれ発見…腸破裂、顔には歯形  韓国南部、全羅南道羅州(ラジュ)市で8月30日未明に事件は起きた。  聯合ニュースや有力紙、東亜日報、朝鮮日報などの報道によると、30日午前7時半ごろ、雑居ビルにある自宅の居間できょうだい3人と寝ていたはずの次女が布団ごと姿が見えないことに母親が気づいて通報。同日午後1時ごろ、捜索していた警察が約300メートル離れた橋近くの歩道で女児を見つけた。  台風による大雨

  • 野田改造内閣に新味なし? 霞が関で流れるトホホな“閣僚名簿” - 政治・社会 - ZAKZAK

  • 中国“スパイ作戦”で自衛隊急襲も!ハイテク兵器が“鉄くず”に - 政治・社会 - ZAKZAK

    沖縄県・尖閣諸島をめぐって緊張する日中関係。軍事力では日優位といわれるが、ガチンコの武力衝突になる前に、日が足元をすくわれてしまう深刻な問題がある。自衛隊内に侵入するスパイの工作だ。ハイテク兵器もコンピューターウイルスによって動かなくなれば単なる“鉄くず”。伝統的に「戦わずして勝つ」作戦を好む相手は、実は想像以上に手ごわい。  日中国交回復からきょう29日でちょうど40年となった。しかし、尖閣諸島について中国の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けつち)外相は27日夜(日時間28日午前)、国連総会一般討論で「日清戦争末期に日中国から釣魚島(尖閣諸島の中国名)を盗んだ歴史的事実は変えられない」と演説。これに対し、藤村修官房長官は28日午前の記者会見で、「中国独自の主張でまったく根拠がない」と述べるなど、事態は緊張感を増している。  両国の軍事力は、総兵力こそ中国が日の10倍

  • 安倍したたか人事 高村副総裁で中国に“メッセージ”  - 政治・社会 - ZAKZAK

    自民党の安倍晋三総裁(58)が、新執行部人事でしたたかさを見せている。総裁選の地方票で断トツだった石破茂氏(55)を幹事長に据え、閣僚経験のあるベテランを党幹部に並べただけでなく、副総裁に外相や防衛相を歴任し、日中友好議員連盟会長でもある高村正彦氏(70)を起用したのだ。政権奪取後の対中外交を意識した布陣といえる。  「日を取り戻す。政権奪還を実行に移す執行部だ」  安倍氏は28日午後、新役員人事決定後の記者会見で、こう語った。  自民党の新ツートップは総裁選で、「『領土、領海、私たちの誇りに手をつけたら許さない』という強いメッセージを出す」(安倍氏)、「実効支配を強めるには、国有化だけではダメ」(石破氏)などと、対中強硬路線を打ち出した。  ただ、外交とは「棍棒(こんぼう)片手に微笑で話す」のが基。安倍氏は、次期衆院選後に政権を担当することを念頭に、外交・安保のスペシャリストであり、

  • 橋下維新、バトルの内幕 大阪側VS国会議員 - 政治・社会 - ZAKZAK

  • 米CIA「尖閣は日本」…沖縄返還前に報告書作成 - 政治・社会 - ZAKZAK

  • さくらパパ“政党交付金”で娘の車購入!トヨタの高級車 - 政治・社会 - ZAKZAK

    新党大地・真民主の横峯良郎参院議員(52)が代表を務めていた民主党支部が昨年8月、政党交付金200万円を使い、プロゴルファーで娘のさくら選手(26)から乗用車を購入していたことが、28日公表された政党交付金使途等報告書で分かった。税金が原資の交付金を身内に支払ったことが問題になる可能性もある。  同報告書によると、横峯氏が代表を務めた民主党参議院比例区第57総支部は昨年、政党交付金1200万円を民主党部から5回に分けて受け取り、約1200万円を支出した。このうち、200万円を自動車購入に充てていた。  毎日新聞(29日朝刊)によると、車は2010年式のトヨタの高級乗用車で、横峯事務所は「当時車を探しており、(身内なので)安心できるし、少しでも経費削減をしようとの思いだった」とコメントしている。  横峯氏は一昨年12月、さくらさんが出場する大会に行った際の交通費や宿泊費計約69万円を、政党

  • 安倍新総裁が直面する“3重苦”…解散、路線対立、長老復活 - 政治・社会 - ZAKZAK

    議員票で逆転して、自民党新総裁に安倍晋三元首相が選出された。中国での反日暴動などで、民主党政治の限界が露呈しており、自民党内には「次期衆院選で比較第1党となり、安倍氏は次期首相だ」と楽観視する声もある。ただ、政界の一寸先は闇。政権奪還に向けて、新総裁が抱える「3つの壁」が見えてきた。  5人が乱立した総裁選は、一部で中傷合戦もみられたが、全国17カ所での街頭演説やメディアへの露出は党勢拡大につながった。読売新聞の最新世論調査(15-17日)では、衆院選の比例投票先として自民党を挙げた人は31%で、前回(8月11、12日)から10ポイントも上昇。党内には政権奪還ムードが高まっている。  しかし、安倍氏の先行きは平穏ではない。まず、野田佳彦首相は「衆院選の先送り」に傾いている。  来夏の「衆参ダブル選論者」として知られる民主党の輿石東幹事長を留任させたほか、先の通常国会で参院で問責決議を突きつ

  • 安倍氏の“家庭教師”が語る総裁選内幕…脱・お友達を - 政治・社会 - ZAKZAK

    自民党新総裁に安倍晋三元首相が就任した。「政権投げ出し」批判が残る安倍氏だが、自民党を再び政権の座に導けるのか。安倍氏の小学生時代の家庭教師だった、同党の平沢勝栄衆院議員(67)が夕刊フジのインタビューに応じ、総裁選の内幕を語ったうえで、「お友達人事ではなく、最強の布陣で日を立て直してほしい」と安倍氏への期待を語った。  --総裁選では、石原伸晃幹事長の推薦人だった  「マキャベリは『君主の能力は、側近を見れば分かる』との趣旨を記した。その意味で石原氏が総裁に最適だと考えた」  --どういうことか  「石原氏の周囲には、諸外国と太いパイプを持っていたり、多様な意見を持った有能な人物が多い。例えば、尖閣・竹島問題では、領土と中韓両国との友好を両方とも守るという難しいバランスが求められるが、石原氏の人脈が生きてくる」  --安倍氏の総裁再登板は、国民に受け入れられるのか  「私も決選投票では

  • 中国軍、恐るるに足らず!ポンコツ空母&コピー戦闘機に疑問符 - 政治・社会 - ZAKZAK

    政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化をめぐり、日中間の緊張状態が続いている。中国との武力衝突の懸念も広がるなか、気になるのは人民解放軍の真の実力だ。初の空母を就役させたほか、最新鋭のステルス型戦闘機の開発も進行中。「2、3年後には自衛隊を上回る軍備を敷く可能性がある」とみる専門家もいる。急速に軍備を増強させる隣国を退ける術はあるのか。尖閣防衛のシナリオは-。  中国の軍拡がすさまじい勢いで進んでいる。25日には、国内初の空母「遼寧」を披露。就役式には胡錦濤国家主席、温家宝首相ら中国指導部がそろって出席、国家的悲願を祝った。  その「遼寧」。27日付の香港紙「星島日報」が伝えたところでは、南シナ海を管轄する南海艦隊に配属される予定だったが、北海艦隊に配属され、山東省青島を母港にするという。尖閣を意識し、いきなり拠点を変更してきた可能性が高い。  防衛白書(平成24年版)によると、中国の今年

  • “橋下新党”崩壊危機!存在感薄れ…小沢と組む最悪シナリオも - 政治・社会 - ZAKZAK

    大阪市の橋下徹市長(43)率いる「日維新の会(維新)」の勢いが急速に衰えている。支持率急落に加え、合流含みで連携を打診していた安倍晋三元首相(58)が自民党新総裁に就任したことで、既成政党に対立する「第3極」としての存在感が薄れてきたのだ。安倍氏が、橋下氏を潰すことになるのか。「大阪維新の会(大阪維新)」幹部は「橋下氏が、保守色の強い安倍氏から離れ、“左旋回(=リベラル化)”して『国民の生活が第一』の小沢一郎代表と組む最悪のシナリオもあり得る」と危機感を示した。  「教育改革や憲法問題では価値観ががっちり合うが、選挙では戦わざるを得ない」  橋下氏は、安倍氏が自民党総裁に当選した26日夕、次期衆院選で、自民党と全面対決する方針を示した。消費税増税やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、原発政策など、立場が違う政策を争点に挙げた。  ただ、安倍、橋下両氏には、統治機構の根幹にかかわる政策で

  • 【緊迫政権抗争】安倍新総裁を生んだ石原慎太郎の誤算 - 政治・社会 - ZAKZAK

    自民党総裁選における影の主役は、大阪市の橋下徹市長と、東京都の石原慎太郎知事だった。橋下氏の野望を利用して、天下獲りを狙った石原父子が、小細工をしすぎて自滅し、逆に、橋下氏のお株を奪った安倍晋三元首相が漁夫の利を得た。  石破茂前政調会長は健闘したが、もともとチャンスがなかったし、今回の政治的な遺産をいかに生かし得るかも展望がない。  石原知事の戦略が、自分が総理になるためのものか、長男の伸晃氏を自民党総裁にするためのものかは、人にしか分からないことだ。伸晃氏にも、うかがい知ることができなかったと思うが、「できれば自分が総理になりたい。しかし、伸晃でも頼りないが仕方ない」ということだったのでないか。  最初の誤算は、亀井静香、平沼赳夫両氏らとの新党づくりが成功せず、自前の軍団を持てなかったことだ。このことは、橋下維新と合流しても主導権を持てないことを意味した。そこで、伸晃氏を自民党総裁に

  • 「某全国紙は橋下市長の醜聞追及チームを編成」と事情通語る - 政治・社会 - ZAKZAK

  • 【日本の解き方】民主たらい回し人事、代わり映えせず! - 政治・社会 - ZAKZAK

    民主党幹部人事が決まった。輿石東幹事長(76)は続投し、政調会長に細野豪志環境相兼原発事故担当相(41)、幹事長代行に安住淳財務相(50)、国対委員長に山井和則国対副委員長(50)を起用する。  前任の前原誠司政調会長(50)、樽床伸二幹事長代行(53)、城島光力国対委員長(65)は内閣改造で入閣する方向だ。  こうみると、なんとも代わり映えのしない人事だ。野田佳彦首相は執行部体制で圧勝して再選されたので、執行部の中でたらい回しするしか方法はなかったのだろう。  当初は、代表選を戦った赤松広隆元農相(64)を国対委員長に起用する方針だったが、赤松氏に断られたという。野田首相としては少しでも「ノーサイド」の形を見せたかったのだろうが、それも叶わなかった。  ただ、輿石氏の幹事長続投は、党内融和のシンボルとされている。と同時に「近いうち解散」が遠のいた。というのは、輿石氏は、先の国会で「『近い

  • 米空母2隻が合流!中国をけん制か - 政治・社会 - ZAKZAK

    米空母「ジョン・C・ステニス」と「ジョージ・ワシントン」の2隻が、最近、西太平洋で合流していたことが分かった。沖縄県・尖閣諸島をめぐり、中国の海洋監視船や漁業監視船が連日のように日の領海侵犯を繰り返すなか、中国側が暴発しないよう圧力をかけたとみられている。  米海軍省のホームページに空母2隻が並走する写真が掲載されたのは先週20日のこと。訪中したパネッタ米国防長官が、中国の次期最高指導者に内定している習近平国家副主席と会談した翌日だった。  この会談で、習氏は理不尽にも、日政府による尖閣国有化を「茶番」と非難し、米国にも尖閣問題への不介入を強く要求した。写真掲載は米国の返答だったのか、「ジョン・C・ステニス」は「重要なアジア太平洋区域の、安定確保の任務についている」とコメントした。  中国の政府系ニュースサイト「環球網」は25日、「米空母2隻が太平洋で合流、尖閣問題が衝突に発展しないよ

  • 中国で“日本ボイコット”拡大!航空便はキャンセル続出 - 政治・社会 - ZAKZAK

  • これが“次の首相”安倍氏の対中戦略だ!防衛費上げて尖閣死守 - 政治・社会 - ZAKZAK

    自民党新総裁に選出された、安倍晋三元首相(58)の外交戦略が注目されている。次期衆院選で勝利すれば、戦後の大宰相・吉田茂以来となる首相再登板を成し遂げ、弱腰外交を続ける民主党政権に代わって、日外交の陣頭指揮を取るからだ。中国が、沖縄県・尖閣諸島への野心をあらわにするなか、安倍氏は、次期国家主席就任が確実視されている習近平副主席(59)と、どう対峙していくのか。  安倍氏と習氏はともに50代後半で、政治家一家に生まれた「世襲政治家=太子党」といった共通点を持つ。対中、対日外交で強い姿勢を取る点でも一致している。  日固有の領土である尖閣諸島周辺の日領海を中国の海洋監視船や漁業監視船が連日侵犯していることについて、安倍氏は総裁選で「日の美しい海、領土が侵されようとしている。『領土、領海、私たちの誇りに手をつけたら許さない』という強い決意を示さないといけない」と訴えた。  これに対し、習

  • “安倍首相”で日経平均1万2千円も!外為は1ドル=100円 - 経済・マネー - ZAKZAK

    次の首相になる可能性もある安倍氏について経済政策の転換が注目されている。“上げ潮路線”への再チャレンジで、株安・円高・デフレを脱却できるのか、市場関係者の見立ては-。  安倍氏は経済成長重視や積極的な金融緩和政策を主張、日銀の責任を明確にする法改正も視野に入れている。  「前回の安倍政権で小泉政権の経済成長を引き継いだ経験が市場で好感されると、株価や為替に良い影響が出るだろう」と評価するのは三菱UFJリサーチ&コンサルティングの片岡剛士氏。  安倍氏は2006年9月から07年9月まで首相を務めたが、日経平均株価は就任時の1万5557円から07年2月に1万8300円まで上昇、退任時は1万6435円だった。就任時より退任時の日経平均が高かったのは2000年以降に発足した政権では小泉政権と安倍政権だけだ。為替も1ドル=111~124円の幅で推移した。  SMBCフレンド証券シニアストラテジストの

  • “ならず者”中国に6兆円も貢ぐ日本…オマヌケ支援をストップせよ - 政治・社会 - ZAKZAK

    沖縄県・尖閣諸島の領有権を巡り、中国が日への圧力を強めている。接続海域で挑発を繰り返すばかりか、日企業から中国への物流に通関検査を強化するなど嫌がらせも目立つ。だが、中国の発展を支えてきたのも日だ。いまも続くODA(政府開発援助)や膨大な融資の数々。専門家は「すべての支援をストップし、外交カードに使うべき」と対抗策を提言する。  日政府による尖閣国有化の発表以降、揺さぶりをかけ続ける中国。尖閣周辺の海域に監視船を出入りさせるほか、海軍のフリゲート艦を動員するなどの行動にも出た。  過激な反日デモは沈静化したものの、北京や上海などでは日企業の輸出品の通関検査が厳しくなっている。  急速な経済成長と巨大な市場を武器にやりたい放題だが、その発展を支えたのも日だ。  『中国に喰い潰される日』(PHP研究所)などの著者で、中国事情に詳しいジャーナリストの青木直人氏は「30年余り間断なく