初版から10年たった「なぜ重大な問題を見逃すのか? 間違いだらけの設計レビュー」第3版 - 加筆、変更したところと私の気づき
![森崎修司の「どうやってはかるの?」:オルタナティブ・ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7f2a4ced7f91e578679d11d5fcc8f34c5d080289/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fmt-static%2Fsupport%2Fassets_c%2Fuserpics%2Fuserpic-83-100x100.png)
私がマーケティング支援しているCTC教育サービスで「Grape ~Rubyで簡単REST~ その2 (松永紘氏コラム) 」が公開されました。 ### 前回の内容からしばらく間があき、Ruby、Railsもさまざまなアップデートリリースが行われています。 直近のものではRubyが2.1.4、Railsはそれぞれ3.2.20、4.0.11、4.1.7、また4.2系のbeta版として4.2.0.beta4がリリースされました。安定版のリリースはセキュリティフィックスのようですので、早めにアップデートすることをお勧めいたします。 さて前回はRubyでRESTfulなWebAPIを構築するためのライブラリ「Grape」をご紹介し、簡単な検索APIを実装してみました。今回はその続きとして以下のような機能を実装してみたいと思います。 登録・削除APIの実装 バリデーションの実装 Basic認証の実装 (
2011年、重要なキーワードの一つとして「スマートシティ」があげられるのではないかと考えています。最近、「スマートシティ」というキーワードを多く目にするようになりました。 これまで、電力版インターネットということで、「スマートグリッド」という注目されてきていますが、「スマートシティ」の場合は、電力に限定せずもう少し広い範囲で、環境に配慮した新しい社会インフラや生活基盤の仕組みを意味すると考えています。 「スマートシティ」の今後の重要性を感じ、「スマートシティ」のキュレーターを担当させていただくこととなりました。 ●ツイッター アカウント http://twitter.com/smartcity_1tp (@smartcity_1tp) ●わんとぴ アカウント http://1topi.jp/smartcity/ 興味のある方は、ぜひアクセス&フォローしてみてください。 @smartcity
IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。 急きょ、ダメもとで応募した【東京】Rubyビジネスセミナー 技術者育成の為の、社内教育、コミュニケーションの作り方のLTに参加することとなりました。 LTタイトルは「RubyCP合格者を活用した無料のマーケティング支援のご紹介」です。 内容については予め事務局にお伝えしていたのですが、無料で受けられるBOSS-CON JAPAN のRuby on Rails認定インテグレーターのご紹介になります。 ※無料の認定インテグレーターの情報は以下をご覧ください。 http://www.boss-con.jp/freenintei/ Rubyアソシエーションにも認定インテグレータプログラムがあるので、企画が通るかどうか微妙な感じだと思っていました。BOSS-CON JAPAN 自体が
もうね、検索でGoogleしか使ってない人は情弱ですよ。情弱情弱情弱情弱情弱情弱情弱情弱情弱情弱!!みんな、Googleの情報に操られすぎなんですよ!マンボ! わかっている人は他の検索エンジンも並行して検索しないとイカンですよ。検索Google最強というのは過去の話ですよ。 理由は、ここ数年のアップデートのせいで、google検索の結果が偏っているからです。もとから偏っていたのですが、暴走気味です。スパムと疑わしいものも、エロも、マルチポストの疑いや、犯罪の疑いがあるものを抜いたために精度が落ちました。 あやしいサイトを検索から削除するアルゴリズムを導入したのはいいですが、誤判定されたものも多く、なんだかアレな感じになってきました。 特にfreshnessというか、情報の新鮮さを やたら優先するようになって、ニュースやブログが優先されて、普遍的な情報を発見しにくくなってしまいました。fre
新しいiPhoneが発表され、国内でもドコモ、ソフトバンク、auといった各携帯会社から料金プランが発表されました。 どの携帯会社でも売り文句にしているのが、2年契約などを条件にした機種代金「実質0円」という料金プラン。 この「実質0円」に飛びつく人も多いと思いますが、ちょっと待ってください。 実質0円というのは、簡単にいうとこういうことです。 機種代金が10万円とします。 ・機種代金10万円は全部ユーザーの負担です(2年間の割賦支払い) ・その代わり通信のための基本料金やパケット料金を2年間で10万円分値引きします。 ・結果的に機種代金は実質0円になります。 「なるほど、素晴らしい」と騙されてはいけません。 そもそも機種代金、毎月の基本料金やパケット定額料金。全て携帯会社の言い値であって、その価格が妥当かどうか、コストはいくらで携帯会社はいくら儲かっているか?など、ユーザはぜんぜん判断でき
先日、中経出版ならびにオルタナブロガーである永井孝尚さんの計らいで本書をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
「うちの会社には、毎日のようにソリューション・ベンダーの営業の方がお越しになり、自分たちのサービスや製品を紹介してくれるんです。それはありがたいことなのですが、でも、こちらが何を必要としているか、どのようなことで困っているかなどの質問なしに、“我が社の商品は・・・”と話し始める人がほとんどです。どうすればいいでしょうか?」 こんなご質問を頂戴したことがある。彼女は、ある大手企業の情報システム部門の方だった。私は、次のように回答した。 「自分たちの状況や今必要としていること、困っていることを3ページ程度の資料にまとめ、いつもそれを更新しておくというのはどうでしょう。そして、このような営業さんが来たら、“すみません!10分だけ、先に話をさせていただけませんか。まずは、うちの事情を紹介しますので。その上で、お話しいただけないでしょうか?”と言ってみてはどうでしょう。こうしておけば、常に自分たちの
江島健太郎がインフォテリアU.S.の事業閉鎖に伴い退社する旨を先日知った。 アルファブロガーの1人として名をはせている彼と私は日本オラクル新卒の同窓生である。 インフォテリアの海外戦略を一手に背負い、渡米して事業展開にチャレンジしていた。 彼に対する私の評価は「手段と目的を取り違えがちな男」である。これは悪いことではない。 おそらく手段と目的を逆転したフロー状態の方が、彼のパフォーマンスは発揮されるのだろう。 本心、グリーンカードの取得と、自身の成長と、インフォテリアU.S.の事業成功と、どれが 手段でどれが目的だったかはわからないが、どうやらグリーンカードは取得できたとのこと。 ならば、ここで一度いろいろ考える機会をもったらどうだろう? 自分の過去と正対して見つめ直すのもまた勇気である。 このような考えに至っているのは江島の件とタイミングよくnewcrew98の同窓会が 偶然企画されてい
2010年の年商が前年比350%という急成長している話題になったHubspotをトライアル利用してみました。日本でも12月にHubspotの共同創業者でCEOであるブライアン・ハリガンの書籍が発売されたこともあり日本での認知度も上がってきました。 「グレイトフルデッドにマーケティングを学ぶ」デイヴィッド・ミーアマン・スコット+ブライアン・ハリガン著(日経BP社) なぜそんなにマーケッターから支持がされているのか、B2Bマーケティングでは使えるのか気になり実際にトライアル利用をしてみました。これまでとの大きな違いは、コンテンツで見込み客を集めて、コンタクトできる情報を取得する所にフォーカスされている点です。そのための必要な機能やプロセスが装備されていて非常にシンプルに運用ができて、コンテンツ制作に集中できる環境が手に入れれます。 月額200ドルでCMS+メール配信+見込み客データベース+アク
今日はビジネス側の話をするのでアプリディベロッパーの方には少々退屈する内容かもしれません。 今日シリーズBのラウンドとして総額10億円の資金調達を実施しました。昨年のちょうど今ごろシリーズAのラウンドで4億円弱の調達をした時から約1年、会社をピボット(方向転換)して現在のAndroidアプリ収益化プラットフォームを 全世界で展開する事業に参入する準備をした時からちょうど2年が経過していました。(時間がたつのは本当に早い) サービスを導入して頂いているアプリも世界で累計6000万ダウンロードを越えて、事業の売上も昨年1年間で170倍以上に成長させることができました。昨年夏以降のAndroid端末の急激な普及が追い風になりました。 事業を開始した当時の「Android×アジアでNo.1になる」という目標もようやく達成できそうなフェーズに来たので、もう一段高いステージで勝負したいと考えて今回のラ
このスライドを見ておわかりの通り,最適な写真をいかに調達するかが極めて大切な要素となっている。著者はiStockPhotoを利用されているようだが,その他のフリーサイトも紹介されているので記しておきたい。 ■ レイノルズ氏のイチオシ ・ iStockPhoto ■ 低価格で写真を入手できるサイト ・ Dream Time ・ Fotolia ・ Japanese Streets ・ Shutter Stock ■ フリー写真を提供しているサイト ・ Morgue File ・ Flickr Creative Commons Pool ・ Image After ・ Stock.xchng ・ Everystockphoto search engine レイノルズ氏の主張が最もわかりやすいのは,氏のプログでも話題になったビル・ゲイツ氏とスティーブ・ジョブス氏の対比だろう。イメージを見れば一目
以前某誌の連載にも少し書いたのですが、私の海外の同僚や上司は、私の名前をきちんと呼んでくれません。 イギリス人の元上司にはキョートと呼ばれ(苗字と名前が混ざった?それとも有名な地名の京都と混同した?)、 それがいつの間にかキョータになり、 シンガポールの同僚にはケトーと呼ばれ、 オーストラリアの上司にはカヨコまたはコヨコ(KYOKOのKとYの間に何故か母音が入った?)と呼ばれています。 やはり中国人の同僚のようにEnglish nameが必要なんでしょうか・・・ Tonyという同僚に、「どうしてTonyなの?」と聞いたら、学校で、自分にはまだEnglish nameがないと先生に言ったら、先生がTonyともう1つの名前を挙げて、どっちが好きと聞くから、Tonyと答えて、その日から自分はTonyになったとのこと(実話です)。 でもこの調子で名前をつけて、すごい名前になってしまうこともあるよう
お久しぶりです。@metaps_satoです。 かれこれ半年近くブログの更新が止まっていました。もちろん半年間遊んでいたわけではなく(笑)少し新しい試みをためしていました。昨年はセミナーを開催して市場を盛り上げていくということをやっていました。年末に4億弱の資金調達をして海外展開を加速させていました。このままセミナーをやって市場を盛り上げていくのもいいかと思いましたが、ファイナンスを終えた後一度落ち着いてスマートフォン市場を考えて見ることにしました。実際に2011年末は儲かっているアプリ開発者は少数で、androidに関してはかなり厳しい状況でした。 Androidアプリ開発者の視点に立って本当に収益化が立てられる勝ちパターンを探らないといつまで立っても市場は形成されないのではないか?と考えるようになり、考察ではなく本当に数字が立てられる収益モデルをこの半年間試行錯誤しながら探していました
今年も早いもので、残すところ半分となりましたね!今回は2012年の上半期までで色々なプログラミング学習サービスを徹底的にまとめてみました。今回の記事で今リリースされているものはほとんど網羅されていると思います。 今回の記事は特にプログラミング初心者〜中級者に役立つサービスまとめ記事だと思います。去年の暮れに書いたプログラミング学習サービスまとめがおかげさまではてぶホットエントリーに入るなど、プログラミング学習への注目度の高さを実感しているところです。特にスタートアップの世界では、もう文系だからとかエンジニアじゃないからと言ってプログラミングの知識ゼロで許される時代でもなくなってきていますしね。色々なサービスがありますが、ご自身の学ぶ目的やレベルに合わせて活用してください! プログラミング学習サービスまとめ 1.メールを使ってコーディング学習できるCodecademy 料金:無料 言語:Ja
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど 日経でソニーとアップルに関するひどい記事が出て、それにだまされる人が相次いでいる。対策のために、本当はどういうことなのか、ONETOPI「Apple」「iPhone」「iTunes」などでツイートしたものを中心にTogetterにまとめめてみた。 問題の記事はこれ: ・ソニー、アップルに楽曲配信 販売増へ戦略転換(日本経済新聞) 音楽ソフト最大手のソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は2日、国内でスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の「iPhone(アイフォーン)」など米アップルの端末へ楽曲配信を始める。 ここだけ読んだら、「へえ、やっと日本のiTunes StoreにSMEが来るのか。長かったなあ」「米国では最初から配信していたのにね」「でも、今年になって、洋楽限定だ
「維新の会、遺産全額徴収も検討 「国家元首は天皇」明記」(47NEWS)などで報じられている通り、橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会は「不動産を含む遺産の全額徴収を検討している」そうです。維新の会の計画が、日常的な住居を含むのか、農家にとっての仕事場である農地を含むのか、あるいは例外とするのかはわかりませんが、ここでは相続税を100%にするということについて考えてみます。 相続税を100%にしろという意見は、とくに目新しい意見というわけではありません。「この世で確かなものなどない。死と税金を除いては」(ベンジャミン・フランクリン)という名言にもあるとおり、誰もが税金を負担しなければなりません。そして、誰しも税金は自分以外からこそ徴収してほしいと思うものです。“持たざる者”にしてみれば、“持つ者”にできる限り税金を負担してもらえれば、自らの負担を減らせると思うのも当然です。かつて土地バブルが
CISPA(Cyber Intelligence Sharing and Protection Act)は、ずっと「うう。記事にしなくては」と思いつつ先延ばしにしているテーマです。 これは、米国のサイバーセキュリティ関連法案です。最近さわぎになった新著作権保護法案SOPA/PIPAほどは反対されていませんが、やはりプライバシーがやばいのではないかという点が懸念されています。 4月初頭あたりから米国のメディアがとりあげはじめ、あれよあれよという間に、4月26日には下院を通り、あとは上院とオバマ大統領の署名を待つところまできちゃいました(法案の原文はこちらのリンク先のPDFです)。 ここまで来てしまうと、どのタイミングで記事にすればいいのやら、と余計悩むところですが、とりあえずこちらで「CISPAって何」くらいのことはまとめておきたいと思います。(と、思っていたところ、日本語で解説してくださっ
受託がいいとか、悪いとか罠だとかいう議論がある。 ぼくはそんな単純な議論ではないと思う。 いい受託と悪い受託がある。 ポイントはたった4つだ。 難しくない。全部そろってる必要もない。 ただ、ひとつも揃ってない案件はやる必要もない。 (1)時間を犠牲にするほど単価がいいか? (2)お金以外で得られるノウハウ・スキル・実績はなにかあるか? (3)価格の決定権のあるキーマンとのパスがあるか? (4)担当者がトラブルメイカーでないか? 長期的に最も大事なのは(2)だ。ぼくはネットのことを何も知らないで、ネットの仕事を請けた。元々組み込みエンジニアだったからだ。最初なんか、phpもSQL触ったこともないのにイントラwebの仕事を請け、java触ったことないのにiアプリの仕事を取ってきていたし、SEOの仕事を取ってきた帰り道に本屋でSEO入門の本を買ってたくらいだった。おかげで、超短期的にそのノウハウ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く