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ブックマーク / www.advertimes.com (30)

  • 実はページ滞在時間は短い方が良い — アメリカでの最近のUXトレンド | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    Brandon Hill Founder & CEO, btrax, Inc. San Francisco State University 工業デザイン学科卒業。日米の企業に対してブランディング、マーケティング、コンサルティング業務を提供。グローバル市場向けのデジタルマーケティングやソーシャルメディアに精通。新事業創造カンファレンス基調講演、経済産業省 始動プロジェクト公式メンター、サンフランシスコ市政府アドバイザー、Dream Gate Awardアドバイザー。 例えばECサイトであれば、サイト訪問から商品の選択、チェックアウトのプロセスが完了するまでの時間が短い方がより効率的な買い物ができたことになる。逆に滞在時間が長ければ、それほどユーザーが迷っていることとされ、サイトの改善が求められる。 そのこともあり、最近の海外ECサイトやランディングページなどでは、UIをできるだけシンプルに

    実はページ滞在時間は短い方が良い — アメリカでの最近のUXトレンド | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
    nabinno
    nabinno 2017/05/30
  • オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎

    アジア最大級の広告をテーマにしたイベント「Advertising Week Asia 2017」が5月29日から6月1日に東京で行われる。その開催を記念して、同イベントのアドバイザーによるコラムがスタート。第1回は、LINE 上級執行役員 コーポレートビジネス担当 田端信太郎氏です。 この文章は広告についてのものだ。広告業界では、未だに議論が続いているだろうが、私の中では結論は出ている。 オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ。デジタルネイティブ世代にとって「熱狂」する対象ではない。例えば、その証拠に2016年半ばからiOSの有料アプリランキングのトップにいるアプリをご存知だろうか。それは、広告ブロッカーだ。多くのユーザーがお金を払ってまで、広告など見たくないと思っているのだ。 なぜ広告は、そこまでユーザーから嫌われるようになったのだろうか。多くの広告業界人はなぜ広告が嫌われ

    オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎
  • 広告業界は「特別な場所」だという幻想を、そろそろ捨てる時だと思う

    2017年の春になりました。この春は見回すと、いろんな方がけっこう“移動”しています。きっとあなたの周りにも多いのではないでしょうか。変化を身近に感じる春です。たくさんの皆さんの一人ひとりの変化が、大きな変化をもたらそうとしています。 そんな変化の春から、このところ起こったことを振り返ってみると、2016年は大きな、大きな“曲がり角”だった気がします。気がしますというか、間違いないですね。はっきりと、パラダイムシフトが起こったのです。もっと言うと、何かが終わった、何かが始まった。そして、ひとつ大きな区切りがついた。 それを強く感じたのは、ちょっと言いにくいのですけど、電通の社長が辞任を表明したときです。12月28日でした。びっくりしましたね。十分世間からつべこべ言われて、もう禊(みそぎ)は済んだのではないかと思っていたら、社長が辞任までしなきゃいけないのかと。 それがちょうど、12月26日

    広告業界は「特別な場所」だという幻想を、そろそろ捨てる時だと思う
  • マクロミル新CEOはWPP系出身 デ・グルート氏は取締役に

    マクロミルは8日、新たな代表執行役グローバルCEO(最高経営責任者)として、スコット・アーンスト氏が就任したと発表した。前任のハン・デ・グルート氏は取締役に退く。 アーンスト氏は、2014年8月まで、WPP傘下の調査会社ミルウォード・ブラウン・デジタルや、その前身のコンピート社の社長を計12年間務めた人物。同社は、ネット上の消費者行動分析や、マーケティング効果測定を強みとする。アーンスト氏はほかにも、ハブスポット傘下のマーケティング・オートメーション企業や、日用品Eコマース、画像認識テクノロジーの新興企業などの取締役、アドバイザーを歴任してきた。 同氏のCEO就任は、今夏から水面下で検討が続いていた。昨年10月末のメトリックス・ラボ(蘭ロッテルダム市)の買収以降、格的に海外展開に乗り出したが、その勢いをさらに加速するためだ。「少しずつグローバルの顧客を獲得できた一方で、各市場でニーズや必

    マクロミル新CEOはWPP系出身 デ・グルート氏は取締役に
  • Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【前編】

    さて、日でもとうとう「ポケモンGO」がローンチされました。皆さんも恐らくご存知の通り、一足先にリリースされたアメリカではもはや社会現象になっています。ローンチからたった一週間ですでにモバイルゲーム歴代最高のユーザー数を獲得し(!)、アクティブユーザー数ではTwitterを追い越しました。僕が住む比較的郊外でさえ、道を歩けばポケモンGOをプレイしている人と何度もすれ違います。アメリカに住んで12年、こんなことは初めてです。とにかく話題で持ちきりのポケモンGO、このゲームを任天堂と共同で開発している会社がサンフランシスコにあるNiantic, Inc.です。 Niantic, Inc.は元々Googleの社内スタートアップとして始まり、これまでにIngressというモバイルゲームを開発してきました。Ingressゲームコンセプトは陣取りゲームゲームフィールドは私たちが住む現実の世界そのも

    Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【前編】
  • AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

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  • クリエイターの仕事効率向上委員会 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    データストレージが実現する グローバル拠点とのチームワーク 動画キャンペーンなどの増加でますます大容量のデータが増える中、その管理・共有方法は、多くの人に共通する課題。そんな中、クリエイティブエージェンシーGreat Works Tokyoでは、チーム向けオン... 電通はなぜ広告データの共有に「Dropbox」を導入したのか? 単体の広告会社としては世界最大規模である電通。2013年に英国の広告会社イージス・グループを買収し、グローバル化を推進している。顧客企業にもグローバル展開している企業が多く、立案する広告戦略も世界各国...

    クリエイターの仕事効率向上委員会 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 佐野研二郎氏、五輪エンブレム制作過程を解説「自身のキャリアの集大成であり、盗用疑惑は事実無根」 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    英語版の記事はこちら 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレム制作者である佐野研二郎氏は5日、都内で会見を開催。メディア向けにデザイン、制作意図、オリジナリティの根拠について、改めて説明の場を設けた。 佐野氏は騒動を受け、会見の冒頭で「大変驚いており、模倣というのは事実無根」とコメント。訴えを起こしているベルギーの劇場のロゴについては「要素は同じだが、デザインに対する考え方がまったく異なる。自身のデザイナー、アートディレクターのキャリアの集大成としてすべての経験と知識を注ぎ込んだものであり、これ以上のものはないと考えている」とし、エンブレム制作の過程についてボードを用いて詳しく解説した。

    佐野研二郎氏、五輪エンブレム制作過程を解説「自身のキャリアの集大成であり、盗用疑惑は事実無根」 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • SXSW2015 Perfumeライブ、YouTubeにて18日15時より生中継 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    米テキサス州オースティンで開催中のSXSWにて、3月17日深夜(日時間18日15時頃~)に予定されているPerfumeのライブがYouTubeにて中継されることが発表された。ライブの演出を手がけるのは、演出振付家のMIKIKO氏で、真鍋大度率いるライゾマティクスチームおよび電通の菅野薫氏がサポートする。 Perfumeは2013年にも両者の演出でカンヌライオンズに出演しており、衣裳をスクリーンにプロジェクションマッピングを行うなどインタラクティブな演出を行った。今回のSXSWのライブでも、様々な最新テクノロジーを駆使した演出が行われる予定だ。 Perfumeはグローバル向けサイト「Perfume Global Site」にて、世界に照準を合わせた新しいプロジェクトPerfume Translyrics Project」をスタートさせたばかり。Perfumeの楽曲の歌詞を世界中の人々の力

    SXSW2015 Perfumeライブ、YouTubeにて18日15時より生中継 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 東浩紀×菅野薫×廣田周作「データベースが支配する世界で広告はどう形を変えるのか?」

    データに注目が集まる今、広告の形はどう変わって行くのか? 広告が捉えるべき「欲望」はどこにあるのか? 作家で思想家の東浩紀氏が、「広告」というテーマに切り込んだ。 電通の菅野薫氏、廣田周作氏と4時間におよんで縦横に語り合ったトークショーのダイジェストをお届けする。 トークショーは東氏がプロデュースする東京・五反田の「ゲンロンカフェ」で行われ、ニコ生でも中継された。 廣田:電通内でソーシャルリスニングを元に、企業のデジタル領域の戦略策定やソーシャルメディアの活用コンサルティングをしています。東さんとは、2008年の「ゼロアカ道場」(東氏が参加した講談社の新人批評家育成プログラム)で出会って以来のご縁です。2011年に発売された東さんの『一般意思2.0』には、感銘を受けました。「人々の無意識を現代の情報技術を駆使することで可視化し、それを政治に反映することこそが一般意思の実現につながる」…自分

    東浩紀×菅野薫×廣田周作「データベースが支配する世界で広告はどう形を変えるのか?」
  • 広告のコトバが、どんどん弱くなっている。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    コピーライターの仕事というと、テレビCMのキャッチフレーズなどを連想する人が多いと思いますが、ネット通販やカタログにある商品コピーも、書いているのはコピーライターです。同じコピーライターの仕事でも、前者は一行のキャッチフレーズ、後者は文をメインとする長い文章。制作の過程はまったく別物のようにも思えますが、実はそんなこともないのです。 そもそもコピーライターという仕事を有名にしたのは糸井重里さんだと思いますが、その糸井さんは、以前に取材でお会いした時にこうおっしゃっていました。「一の短いコピーをクライアントに受け入れてもらうためにも分厚い企画書をつくったり、相手を説得するために勉強したりと膨大なエネルギーと時間がいる。報酬のほとんどはそっちにかかるほどで、作業自体はとても地道。キャッチコピーはトイレでハッとひらめく!という人がいるけれど僕には信じられない」。 糸井さんが最終的な作品として

    広告のコトバが、どんどん弱くなっている。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • じぶんのなかに狂気をちゃんと飼っておく

    高1の夏。N君が死んだ。ガスの元栓につないだホースをくわえて。彼は、僕たちのバンドのヴォーカルで、ロバート・プラントばりというわけにはさすがにいかなかったけれど、ポール・ロジャースばりでは明らかにあった。ものすごく人気があって、女のコたちにはもちろん、同じくらい男子からも。この両立は実は、なかなか難易度高い。でも、そうじゃないと、スター、ましてやカリスマにはなれない。ま、1970年代の渋谷区港区の一部地域だけのカリスマだけどね。N君は、かっこよかったのはもちろんだけど、なにしろアタマがよかった。ついでに学校の成績もかなりよかった。 高校生男子にとって、いちばん重要なこと、つまりモテるために必要なのは、ルックス、スポーツ、バンド。以上終わり。なのであって、つまり、モテの道はかなり限定されていた。想像するに、今もそうだろう。これが、大学生になると、将来性だの、家が金持ちだの、いいクルマ乗ってる

    じぶんのなかに狂気をちゃんと飼っておく
  • テクノロジー×アートでイノベーション創出支援 博報堂が「アルスエレクトロニカ」と提携 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    博報堂は5月8日、オーストリア・リンツ市を拠点とする世界的なクリエイティブ機関「アルスエレクトロニカ」と提携し、イノベーション創出支援サービス「Future Catalysts」を開始したと発表した。 一般的にはメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」が知られているが、アルスエレクトロニカは、インタラクティブアートやデジタルコンテンツなど最先端のアート作品やプロジェクトアーカイブするメディアセンターとしての機能や、欧州企業のクリエティブコンサルティングを行うR&D部門「フューチャーラボ」も有するなど、先端的クリエイティブ機関としての機能を持つ。 今回の提携は、こうしたアルスエレクトロニカのイノベーションを支援する“触媒”としての役割と、博報堂が持つ生活者洞察力やアイデア具現力を掛けあわせ、クライアント企業に対する新規事業創造の開発支援や、様々な社会課題への新たな解決策

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  • 落ちゲー「Candy Crush Saga」が教えてくれた、日本の鎖国状態 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    今回は、なぜ私が、PARTYがニューヨークで仕事をすることにしたのか、そんなことを書いていきます。 「ニューヨーク突撃記」とか言っておいて、話は台湾から始まります。 2013年3月。昨春のことになります。台湾で行われた広告系のセミナーに、講師として呼んでいただきました。 行ったことがある方はよくご存知かと思うのですが、台湾という国は、かなり日と共通するものが多い国です。まず、日のように、街のそこかしこにコンビニがあります。そしてそのコンビニにおでんが売っています。そのおでんの具は微妙に違ったりしますが、そのあたりの生活の基盤にある構造が、かなり共通しているのです。 実際、日の西表島からちょっと行けば台湾だったりするわけで、それは当然のことなのかもしれません。 だから、台湾は、自分にとって「外国」という感じがそんなにしない場所でした。 事件はその台湾で起こりました。台湾の皆さんは当に

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  • 仲間意識が会社を潰す

    1997年に個人事業で歩み始めたワン・トゥー・テン・デザイン。思惑通り、ヤフーのホームページ制作会社カテゴリーで上から2番目をキープし、徐々に依頼が来るようになりました。(数年後、法人名での掲載が基となったため、1-10designからワン・トゥー・テン・デザインに登録名が変わり、見事に最下位になります(笑)。当シニカルな話です) 当時は、学生との二足のわらじを履いたまま、週3日は大学に行き、残り4日で働く。クライアントには学生や体のことを隠し、オンラインのみで、受注・契約・制作・納品をほぼ無休で行っていました。若さがなければ絶対に無理だったと思います。そんな生活を数年過ごしました。 フリーランスの苦悩 2000年、26歳のときに、烏丸御池という京都の中心街にオフィスを借りることになります。新しく建った町家ギャラリー併設の3階建てマンションの1階で、10畳と8畳の50㎡。家賃は商用利用

    仲間意識が会社を潰す
  • オンライン広告に新たな指標を確立できるか?―Facebook米国における効果測定の取り組み - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    9月19日、Facebook Japanは米国社でメジャメント&インサイト・グループの責任者を務めるブラッド・スモールウッド氏(マネタイゼーションアナリティックス バイスプレジデント)とFacebook Japan代表取締役の岩下充志が参加する、メディアラウンドテーブルを開催。広告効果測定に対するFacebook米国社の最新の取り組みと今後の日市場での応用、活用について記者たちからの質問に答えた。 ブラッド氏:消費者のメディア接触行動は大きく変化している。消費者が1日を通じて、様々なデバイスを介し情報に接する現在の環境は、マーケターにとっては好機。企業からのメッセージを伝える機会、場が格段に増えている。 消費者との接点が増えた現在の環境を効率的に活用する上では効果測定に基づく適切な投資が必要となる。Facebookでも効果測定に力を入れており、現在、私はFacebookにてオンライン

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  • スーパーより2倍高いタマゴがネットで超絶な売れ方をする理由

    いきなりですが、クイズです。 【問】ネットショップを15年ほどやっているタマゴ屋さんがあります。農場で採れた卵を取り扱っていますが、このお店でいま売れ筋の卵パックは「何個入り」でしょうか? ヤマカン歓迎です! (考えタイム) ちっ ちっ ちっ ぼーん! 正解は「卵160個入り」です! 1998年から楽天市場に出店している「筑前飯塚宿 たまご処 卵の庄(らんのしょう)」というお店のことです。 20個入り840円なので、1個40円の卵です。スーパーにいけば高めに見積もって10個パック200円としても、2倍の値段です。ちなみに、160個入りだと4725円なので、1個あたり30円くらいになりますが、それでも1.5倍。決して「安いから」という理由ではないことがわかります。業者さんが注文しているからでもないそうです。 では、なぜ160個入りの卵が売れるのでしょうか。 ページをよく見ると、卵のとなりに「

    スーパーより2倍高いタマゴがネットで超絶な売れ方をする理由
  • 【アドタイ・デイズ】(3)これからの“メディア”の捉え方 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    「広告界の未来を構想する」をテーマにしたイベント「AdverTimes DAYS(アドタイ・デイズ)2013」(主催・宣伝会議)が3月13日と14日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれ、2日間で9725人の方に来場いただきました。雑誌「宣伝会議」の創刊60周年(2014年4月)を控えた「宣伝会議60周年イヤー」の皮切りであり、サイト発の初めてのイベントでもあります。2日間のセミナーの一部を欄で紹介します。 企業が消費者にメッセージを伝える際、その媒介となるメディア。その種類やそれぞれの影響力が劇的に変化する中で、従来型のメディアの捉え方、またそれを基軸にしたメディアプランニングでは、ターゲットに対して適切にメッセージが届けられない時代になってきている。 そもそも、メディアとは何か。広告やコミュニケーションビジネスに関わる人は、その意味をどう捉えるべきか。高広氏と、『MEDIA

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  • スマートフォンと哲学が出会うとき ソーシャルメディア時代の基礎情報学(3)―人間機械論とオートポイエーシス | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    人間のような機械を創ることは、エンジニアにとって永遠に見果てぬ夢である。先日、外見が不気味なほど人間に似ている大阪大学の実験ロボットが評判になった。だがこれは顔の表情など外見を実在の人物から写しとったリモート制御の人形で、中身は空っぽである。当の夢実現からはほど遠い。 求められるのは外見の類似ではなく、人間の「心」をもったロボットなのだ。では心とは何かと問われると難題だが、すぐ想起されるのは例のチューリング・テストだろう。手短にいうと、われわれが電子メールなどでロボットと対話し、相手が人間かロボットか区別がつかなければ、そのロボットは心をもっていると判断できるというわけだ。 判断基準は曖昧だし、テストとしては不十分な感じもするが、狙いはよく分かる。対話中に話題がどんどん予想外の方向に発展することは珍しくない。それでも相手が当意即妙に答を返し、面白い対話ができれば、相手は心の持ち主といえる

    スマートフォンと哲学が出会うとき ソーシャルメディア時代の基礎情報学(3)―人間機械論とオートポイエーシス | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 【対談:小林弘人×斉藤徹】 社会貢献ゲーミフィケーションの時代――ソーシャルメディアでエコをもっと楽しく | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    シェア住居に住んだり、カーシェアリングを利用したり、「シェア」するライフスタイルが社会に定着しつつある。一方、会員の間でモノの貸し借りができるシェアリング・サービス「シェアモ」が終了。トラブルを克服するために実名ソーシャルメディア「フェイスブック」に期待が寄せられる。ソーシャルメディアはどこまで社会変革の推進力になれるのか、IT化の黎明期からオンライン・コミュニケーションをリードしてきた小林弘人氏と斉藤徹氏に聞いた。 (注)この記事は、「環境会議」2011年秋号(9月5日発売、宣伝会議発行)に掲載されたものです。 近代化以前は「シェア」が当たり前だった ――日では根付かないと言われていた「シェア」するライフスタイルが、子育て世代のコミュニティや若い世代を中心に、急速に拡がってきています。この傾向をどのように見ていますか。 小林 講演やセミナーでもよく聞かれますが、「日では…」という日

    【対談:小林弘人×斉藤徹】 社会貢献ゲーミフィケーションの時代――ソーシャルメディアでエコをもっと楽しく | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議