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ブックマーク / www.nict.go.jp (223)

  • 日本語に特化した大規模言語モデル(生成AI)を試作|2023年|NICT-情報通信研究機構

    国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー)、理事長: 徳田 英幸)は、ユニバーサルコミュニケーション研究所データ駆動知能システム研究センターにおいて、独自に収集した350 GBの日語Webテキストのみを用いて400億パラメータの生成系の大規模言語モデルを開発しました。今回の開発を通し、事前学習用テキストの整形、フィルタリング、大規模計算基盤を用いた事前学習等、生成系の大規模言語モデル開発における多くの知見を得ました。現在は、更に大規模な1,790億パラメータの生成系大規模言語モデル(OpenAI社のGPT-3と同等規模)の学習を実施中で、また、学習用テキストの大規模化にも取り組んでいます。今後、共同研究等を通して民間企業、国研、大学等と協力して、日語の大規模言語モデルの研究開発や利活用に取り組む予定です。 NICTでは、これまでWebページを収集し、インターネット

    日本語に特化した大規模言語モデル(生成AI)を試作|2023年|NICT-情報通信研究機構
  • NICTER観測レポート2018の公開 | NICT-情報通信研究機構

    NICTERプロジェクトにおける2018年のサイバー攻撃関連通信の観測・分析結果を公開 サイバー攻撃関連通信は、調査目的のスキャン活動が2017年よりも活発化、依然増加傾向に IoT機器を狙う攻撃の傾向が変化し、仮想通貨の採掘や、Android 機器への攻撃拡大も NICTサイバーセキュリティ研究所は、NICTER観測レポート2018を公開しました。NICTERプロジェクトの大規模サイバー攻撃観測網で2018年に観測されたサイバー攻撃関連通信は、2017年と比べて約1.4倍と昨年以上の増加傾向にあります。内訳としては、海外組織からの調査目的と見られるスキャンの増加が著しく、総観測パケット数の35%を占めました。IoT機器を狙った通信では、2017年に4割近くを占めていたTelnet(23/TCP)を狙う攻撃が減少する一方、IoT機器に固有の脆弱性を狙う攻撃が増加し、攻撃対象や攻撃手法が細分

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    nabinno 2019/03/03
  • 毎秒80ギガビットのデータ伝送を可能にするシリコンCMOS集積回路を用いた300ギガヘルツ帯ワンチップトランシーバの開発に成功 | NICT-情報通信研究機構

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    nabinno 2019/03/03
  • IoT機器調査及び利用者への注意喚起の取組「NOTICE」の実施 | NICT-情報通信研究機構

    近年、IoT機器※を悪用したサイバー攻撃が増加していることから、利用者自身が適切なセキュリティ対策を講じることが必要です。 総務省及びNICTは、インターネットプロバイダと連携し、サイバー攻撃に悪用されるおそれのあるIoT機器の調査及び当該機器の利用者への注意喚起を行う取組「NOTICE(National Operation Towards IoT Clean Environment)」を平成31年2月20日(水)から実施します。

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    nabinno 2019/03/03
  • 革新的なICT技術・サービスを有するICTスタートアップの創出に向けたイベントの開催 | NICT-情報通信研究機構

    総務省及びNICTは、IoT時代における革新的な技術やサービスを有するICTスタートアップの創出に向けた取組の一環として、平成31年3月11日(月)に「起業家甲子園」、同月12日(火)に「起業家万博」を開催し、併せて「StartupXAct」の事業発表を行います。 総務省及びNICTでは、ICT分野における新たな世界的潮流の中で、ICTを活用した事業を志す高専学生、大学生、大学院生などの次世代の人材を発掘・育成する「起業家甲子園」及び地域発ICTスタートアップ企業の事業拡大等のサポートに向けた「起業家万博」を実施しています。 年も、「平成30年度 総務省・NICT Entrepreneurs' Challenge 2Days」として、全国20か所で開催された地区大会コンテストにおいて選抜された学生11チーム・企業11社が出場する「起業家甲子園」、「起業家万博」を二日間にわたり開催します。

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    nabinno 2019/03/03
  • NICT NEWS

    はじめに 高さ約60km以上の地球の大気は、太陽からの極端紫外線(きょくたんしがいせん)等によってその一部が電離され、プラスとマイナスの電気を帯びた粒子から成る電離ガス(プラズマ)となっています。このプラズマ状態の大気が濃い領域を電離圏と呼びます。この「宇宙の入り口」とも言える電離圏は、高さ300km付近でプラズマの濃さ(電子密度)が最も高く、短波帯の電波を反射したり、人工衛星からの電波を遅らせたりする性質を持ちます。電離圏は、太陽や下層大気の活動等の影響を受けて常に変動しており、しばしば短波通信や、衛星測位の高度利用、衛星通信等に障害を与えます(図1)。このような電離圏の変動の監視や、その予報につながる研究を行うため、電磁波計測研究所宇宙環境インフォマティクス研究室では、イオノゾンデ網による電離圏定常観測に加え、京都大学、名古屋大学と共同して国土地理院のGPS受信機網(以下「GEONET

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    nabinno 2019/03/03
  • 世界初、90GHz帯を用いて時速240kmで走行する列車と地上間で毎秒1.5ギガビットのデータ伝送に成功 | NICT-情報通信研究機構

    株式会社日立国際電気(代表取締役 社長執行役員 佐久間 嘉一郎/以下、日立国際電気)と公益財団法人鉄道総合技術研究所(理事長 熊谷 則道/以下、鉄道総研)、NICTは、時速約240kmで走行する列車と地上間にて、ミリ波(90GHz帯)無線通信システムを用いて、現行の高速鉄道で利用されている対列車通信システムの750倍となる毎秒1.5ギガビットのデータ伝送実験(以下、実験)に世界で初めて*成功いたしました。地上無線局をファイバ無線(RoF: Radio over Fiber)でネットワーク接続した点が特徴です。 具体的には、北陸新幹線(富山~金沢間)の地上機器室に中央制御装置、線路脇の約2kmの区間に地上無線局を4局、列車の後部運転席内に車上無線局を設置し、伝送試験を行いました(下図参照)。地上無線局は光ファイバで中央制御装置に接続されており、ファイバ無線ネットワークを介して列車を自動追尾

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    nabinno 2019/01/31
  • ショウジョウバエの脳の性別を決める分子の仕組みを解明 | NICT-情報通信研究機構

    “心の性別”を左右する脳の性差を人為的に切り替えることにショウジョウバエで成功 不要タンパク質を分解するための酵素が、細胞の性を決める役目も担っていることを発見 ヒトでも同様の仕組みが働いていれば、心の性の多様なあり方を科学的に理解する手がかりに NICT 未来ICT研究所は、ショウジョウバエの神経細胞にオスの特徴を作り出す“オス化の暗号タンパク質”を発見しました。さらに、このタンパク質の末端が切断されると、オスではなくメスの特徴を作る働きに切り替わることを明らかにしました。オスでありながら“メス化の暗号タンパク質”を持つように遺伝子改変すると、オスの異性に対する関心が低下しました。この発見により、心の性の多様なあり方を科学的に解明することが可能になると期待されます。なお、研究の成果は、2019年1月11日(金)(日時間19:00)、英国科学総合誌「Nature Communicati

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    nabinno 2019/01/28
  • プレスリリース | サイバー攻撃の観測情報をWebで公開! | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原 秀夫)は、サイバー攻撃の観測・分析・対策を行うインシデント分析センター(nicter:ニクター)が観測した情報の一部をWebで逐次公開します。サイバー攻撃の大局的な傾向を広く公開することで、nicterの観測情報を我が国のネットワークセキュリティの向上に役立てるとともに、一般ユーザの皆様にサイバー攻撃の状況をお伝えしていきます。 nicterは、サイバー空間で発生する様々な情報セキュリティ上の脅威を迅速に観測・分析し、有効な対策を導出するための複合的なシステムであり、サイバー攻撃やマルウェア感染の大局的な傾向をリアルタイムにとらえることができます。昨今、ネットワークセキュリティに対する国民的な関心が高まるにつれて、nicterの収集している観測情報の利活用が期待されていました。 このたび、NICTは、nicterの大規模ダーク

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    nabinno 2019/01/17
  • コンパクトで高性能なSQUID-脳磁界計測装置を開発

    商用周波数の電気配線、エレベータ、近くの道路を走行中の自動車、数キロメートル離れた駅で発着する電車などからの磁気雑音に脳磁界計測用のSQUIDセンサーは反応する。これらの環境磁気雑音の中で、地磁気の1億分の一の大きさの脳からの磁場を測定することは、ガードレールの下で蚊の羽音を聞く例にたとえられる。従って、脳磁場の測定には、環境磁気雑音を遮蔽する磁気シールド装置が必須となる。なお、SQUIDは、Superconducting Quantum Interference Device(超伝導量子干渉計)の略で、脳の神経電流が発生する磁場を検出でき、X線CT、MRIに次ぐ第3のCT スキャナーとして期待されている高感度磁束計である。 この度、通信総合研究所(CRL)は、高温超伝導体磁気シールドを用いた全頭型SQUID脳磁界計測装置を理化学研究所及び東京電機大学と共同で開発した。 なお、装置の冷凍

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    nabinno 2019/01/01
  • https://www.nict.go.jp/publication/shuppan/kihou-journal/houkoku-vol62no2/K2016S-05-01.pdf

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    nabinno 2019/01/01
  • 立体視力の個人差に対応した神経線維束を解明 | NICT-情報通信研究機構

    最新のMRI技術を組み合わせることで、ヒトの立体視力の個人差に関する神経基盤を解明 立体視力の高い参加者と低い参加者の間で違いが見られる神経線維束を解明 弱視などのメカニズムや立体視に関わる視覚障がいの解明に期待 NICT 脳情報通信融合研究センター(CiNet)と国立大学法人大阪大学(大阪大学、総長: 西尾 章治郎)は、ヒトの立体視力の個人差に対応した神経線維束を明らかにしました。 私たちの立体視は、両眼から入力された視覚情報が脳で処理されることによって実現しています。しかし、ヒトの立体視力に大きな個人差があり、その原因は明らかになっていませんでした。今回、NICT CiNet(竹村浩昌テニュアトラック研究員、天野薫主任研究員)と大阪大学大学院生命機能研究科(藤田一郎教授ら)の研究グループは、最新のMRI計測を用いて、両眼を使った立体視が得意な実験参加者と不得意な実験参加者の間で、神経組

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    nabinno 2019/01/01
  • 攻撃行動に加担する心と脳の背景 | NICT-情報通信研究機構

    攻撃行動への加担を調べる手段としてキャッチボール課題を考案 被験者が攻撃行動に加担する程度はその人の社会的不安傾向と相関 扁桃体と側頭・頭頂接合部の結合強度が攻撃行動に加担する程度と相関 NICT 脳情報通信融合研究センター(CiNet)の高見享佑協力研究員(大阪府立西寝屋川高校教諭)、春野雅彦研究マネージャーの研究グループは、攻撃行動への加担を調べる手段としてキャッチボール課題を考案し、人が攻撃に加担する程度とその人の社会的不安傾向が相関することを見いだしました。キャッチボール課題では、被験者4名にコンピュータ上でキャッチボールをしてもらい、2名が1名を攻撃する状況で、残りの1名がどう行動するかを分析します。さらに、脳の領域間結合を調べる安静時fMRIで、攻撃に同調する程度と、不安に関係するとされる扁桃体と社会行動に関わる側頭・頭頂接合部の結合強度が相関しました。今回の結果から、不安を減

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    nabinno 2019/01/01
  • 航空機搭載型合成開口レーダ(Pi-SAR2) | NICT-情報通信研究機構

    上写真:高速機上処理装置により画像化し、地上に伝送した桜島昭和火口の偏波疑似カラー画像(2013年8月20日観測) 下写真:航空機に搭載されたPi-SAR2(赤線枠内が レーダのアンテナ ) 夜間、悪天候、噴煙等の条件下でも高高度(1万メートル以上)から30cmの識別ができ、5キロメートル以上の領域を一度に観測できる航空機搭載型合成開口レーダです。 これにより、災害時等における迅速な状況把握が可能となり、対策等の検討に役立つことが期待されています。 装置の性能を保ったまま、セスナ等の小型航空機にも搭載可能な小型でかつオペレーションを自動化した装置の開発がNICTから技術移転を受けた民間企業において行われています。

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    nabinno 2019/01/01
  • https://www.nict.go.jp/data/nict-news/NICT_NEWS_2018-472_J.pdf

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    nabinno 2018/10/29
  • 直径0.16mmの4コア・3モード光ファイバで毎秒1.2ペタビット伝送成功 | NICT-情報通信研究機構

    既存光ファイバとほぼ同じサイズ、直径0.16mmの4コア・3モード光ファイバを開発 コアとモードを一括で多重/分離可能なカプラを導入 毎秒1ペタビットを超える超大容量光ファイバの実用化に前進 NICTネットワークシステム研究所と株式会社フジクラ(フジクラ、取締役社長: 伊藤 雅彦)は、国立大学法人北海道大学(北大、総長: 名和 豊春)、オーストラリアMacquarie 大学MQ Photonics Research Centre (MQ)と共同で、直径0.16mmの4コア・3モードの光ファイバと、コアとモードを一括で多重/分離するカプラを開発し、368波長全て256QAMという非常に高密度な多値変調を行い、毎秒1.2ペタビットの伝送実験に成功しました。 これまでの毎秒ペタビットを超える大容量光伝送の研究では、12コア以上で直径が0.21mmを超えた光ファイバを用いていました。今回、世界で初

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    nabinno 2018/10/13
  • 特集_02-04.Q3C

    33 2-4 Buffer-Overflow Detection in C Program by Static Detection NAKAMURA Goichi, MAKINO Kyoko, and MURASE Ichiro Buffer_overflow is the most dangerous vulnerability implicit in C programs. whether a Buffer_oveflow emerges or not in the program runtime, is depend upon inputs of the C program. We developed algorithms and tools to detect buffer_overflows, not accidentally partial detection by monit

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    nabinno 2018/10/11
  • https://www.nict.go.jp/press/2001/press-20010913-1.pdf

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    nabinno 2018/10/09
  • アルファベットパターンを光記憶結晶にナノメートルスケールで描画 | NICT-情報通信研究機構

    フォトクロミック単結晶表面に近接場光でナノメートルスケールのパターンを描くことに成功 光で大きく構造を変える新規材料とナノメートルサイズの光(近接場光)を組み合わせることで実現 光の波長以下で動作するナノ光メモリとしての記録、消去の基性能を確認 光反応と分子変形の釣り合いを活用して現実問題を解くナノサイズ光AIの実現につながる成果 近年、「自然知能」と呼ばれる全く新しいタイプの機能が注目され、新たな光材料や光デバイスを用いた光コンピューティングによる実現に向けて活発な研究が行われています。主要な要素である光記憶にも既存の技術からの革新が求められており、光による分子の構造変化(光異性化)によって光情報を記録・消去できるフォトクロミック分子が注目されています。分子1個の大きさは1ナノメートル(nm、10億分の1メートル)程度であり、超小型の不揮発性メモリと言えます。研究では、フォトクロミッ

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    nabinno 2018/10/05
  • 光格子時計を利用した高精度な時刻標準の生成に成功 | NICT-情報通信研究機構

    光格子時計の高い精度を活かした標準時系の構築に世界で初めて成功 半年間生成・稼動し続けた標準時刻は、世界の標準時をも超える正確さ 世界最高精度の時刻とのずれは僅か12億分の1秒、現行日標準時より1桁高い精度 NICTは、電磁波研究所 時空標準研究室において、光格子時計と水素メーザ原子時計を組み合わせた「光・マイクロ波ハイブリッド方式」を新たに開発し、光格子時計に基づく高精度な時刻信号の発生を世界で初めて半年間継続させることに成功しました。 「光・マイクロ波ハイブリッド方式」で生成した時刻信号は、世界の標準時である協定世界時よりも正確であり、国際度量衡局(BIPM)が世界中の原子時計データを利用して計算する最高精度の仮想時刻と比べて、ずれは半年で僅か12億分の1秒以下(0.79ナノ秒)でした。また、現在の日標準時よりも1桁高い精度で時刻を生成できることが確認され、将来、秒の定義がセシウム

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    nabinno 2018/09/05