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ブックマーク / lestrrat.medium.com (27)

  • あるイベントの終焉、そして運営として考えること

    Financial troubles have forced Maker Media, the company behind crafting publication MAKE: magazine as well as the… 個別の事由はあるのであくまで一般論なのだが、このニュースから得られるひとつの見解は基的にイベント開催というものが利益どころか、継続的に開催するための売上をイベント単体で得ることが相当難しい、ということだと思う。 自分のような人間のやっているイベントの売上は基的に協賛費+チケット料金でまかなっている。このうち、チケット料金は、イベントというプロダクトにへの対価としてエンドユーザが支払ってくれるものであり、イベントそのもののクォリティや方向性によってある程度のコントロールができる。 やっかいなのが、このチケット料金というのはよっぽどの場合を除いてイベント開催の原価

  • Accessing The Kubernetes API, sans The Proxy

    Amazon配送商品ならKubernetes: Up and Running; Dive into the Future of Infrastructureが通常配送無料。更にAmazonならポイント還元が多数。Kelsey… Here’s my memo. This is on Kubernetes 1.7, and please let me know if there are mistakes. Where’s the Kubernetes API?$ kubectl get endpoints | grep kubernetesThis will give you an IP address and a port number like 1.2.3.4:443. How Does One Access The API?There are various ways, but I f

  • WEB+DB PRESS vol. 99でKubernetes/GKEの記事を書きました。

    私がbuildersconのためにKubernetes/GKEを触り初めて2年ほどが経ちました。buildersconのサイトは全てGKE上で動いております。 そんなところから今回WEB+DB PRESS vol.99 に寄稿させていただきました。

    WEB+DB PRESS vol. 99でKubernetes/GKEの記事を書きました。
  • ローマ人の物語を読めない人のためのユリウス・カエサル概論

    歴史小説を読み慣れてない人や、ヨーロッパの地図が頭に入っていない人には大分辛いというのは理解できるのだが、とにかく僕はこの話が好きで好きでしょうがないので、なんとか分かって欲しい!それでは、ということで自分なりに必要な情報をまとめて、少しでも興味をもってもらいを読む気力を出して欲しいと思い、この文章をまとめ始めた。 少なくともを読むよりは簡潔にこの辺りの話がまとまっているはずです!

  • Alternative to using context.Value

    I love context.Context. But I don’t like using context.Value(). Because it relies on using interface{}, it requires the programmers to write a possibly panic-inducing type assertion like this: func foo(ctx context.Context) { v := ctx.Value(key).(*MyThing) // eek ... }Obviously it’s possible to avoid the panic by using a two return value form of type assertion, but that just adds more code for each

  • Today’s mistake: go1.8’s Graceful Shutdown finds my silly error

    As you may already know, I like to write about my mistakes (1, 2). Bragging is overrated. Mistakes and lessons learned are what moves us forward. So I was writing a system running on Kubernetes for $work. Then I realized I had just upgraded my development go version to 1.8, which introduces built-in graceful shutdown for HTTP servers. I wrote a signal handler, and made it so that when I received a

    Today’s mistake: go1.8’s Graceful Shutdown finds my silly error
  • いまさら Yubikey を試す

    そしてそれらで2FA とか割とちゃんと設定しています。2FAは面倒くさいなー、とは思いつつも、SMSで事足りてる感があったので特にそれ以上の事をやろうとは思っていませんでした。 というところに、諸事情がありYubikeyを試すことになりました。FIDO U2Fをやるための仕組みなわけですが、僕はプロトコルを説明されても「ふーん」でした。自分が分かるようにかみ砕くと、YubikeyおよびFIDO U2Fというのは(僕の認識では)平文の2FAを送りつけるより安全かつ簡単に2FAを行うのを助けてくれるデバイスです。

    いまさら Yubikey を試す
  • kubernetes使いは全員 stern を導入すべき

    まぁこれは基的に膨大なログを見ている時に、ピンポイントで絞り込み検索をするという行動を前提としてるからだと思うんだけど、デバッグとかしてるときは「スゴク、コレジャナイ感…」がするわけです。 なので、そんな時はもう素直にkubectl get podsして、kubectl logs -f …. している自分がいました。 まぁこれでも充分なんです。充分なんですけど、辛い事が二つあって。 まず複数のコンテナにロードバランスされるペイロードに関しては自分が見てるコンテナにアクセスが来るとは限らないから全部のコンテナのログを見てるか、自分の見てるコンテナにアクセスが来るまで読み込み続けなければならない。 もうひとつは、開発をしている間の話なので、kubectl applyでdeploymentをガンガン入れ替えているのでコンテナもどんどん世代交代するわけです。そうすると… そう、当然コンテナはデコ

    kubernetes使いは全員 stern を導入すべき
  • 技術カンファレンス会場での託児所の考察

    RubyKaigi 2016 託児室運営記録(技術カンファレンスにおける託児サービス提供について) ## 概要・目的 RubyKaigi 2016 は2016/9/8-10の3日間の会期中、参加者に対して3歳〜6歳のお子様を対象に保育… こういう施策を行えるPyConもRubyKaigiもすごいなー、と思うのですが、二人の幼児を持つ親として、やはりイベント運営側がこういう仕組みを作るのは難しいなぁ、と思ったので備忘録的な読んだ感想。 まず全般的に:素晴らしい取り組みだとは思う。こういうサポートがあったほうが良いに決まっている。 それでもやはり自分が主催するカンファレンスで似たような取り組みをするかどうかはスゴく微妙なところで、現時点の素直な感想としては「この仕組みではやれないな」と思っている。 最も気になったことはこのプログラムへの参加人数の少なさ。結局これに尽きる。子持ちのエンジニアも一

  • カンファレンス運営者としての自分の使命を考える。

    © buildersconこれだけ長くやっていると、カンファレンス運営をすることに疑問を抱いたり、そもそも自分の目的や使命はなんだったんだろう?と考え込んでしまった事もありました。 そのフェーズはなんとか乗り越えて今は確信を持ってカンファレンス運営に関わっています。今回のエントリでは主催者という立場からカンファレンス運営に関する自分の考え方や、自分が何をするべきだと感じているのか、などのを少し話させてもらいたいと思います。 カンファレンスを主催する目的参加者のためのカンファレンスカンファレンスの最終的な目標はより多くの参加者達にカンファレンスを楽しんでもらうことです(なお自分は参加者にスポンサーやスタッフ等も含めています)。皆それぞれになんらかしらの参加してよかったという気持ちで帰って行ってもらいたいですよね。 © buildersconしかし他人を満足させることだけを目的にしてしまうと、

    カンファレンス運営者としての自分の使命を考える。
  • builderscon tokyo 2016を終えて

    私、カンファレンス運営から引退するする詐欺をしてしまいました。当にすみません。 というわけで昨日はbuilderscon tokyo 2016の日でした。以下、私のオープニングスライドです。ノートがついていないのでなんのこっちゃかとは思いますが。 今回自分がこのような「技術者が楽しめる」「でもひとつの技術の枠にとらわれない」カンファレンスをやりたいと思った理由はオープニングで語らせてもらった通り、基的には自分が聞きたいトークを集めたいとか、楽しいお祭りの場を提供したい、というモチベーションがあったからです。 ですがそれ以外に自分がなんとなく感じてる不安に対する方策としてのbuildersconでもあります。それは自分がここまで属させてもらっていた広義のWeb業界の中で技術者として生き残っていくのはどんどん難しくなるだろう、という不安です(注:あくまで不安であり、何かの統計等からの推論で

    builderscon tokyo 2016を終えて
  • WTF Was Wrong With My Go Code, Part 2

    So apparently rakyll received a copy of the book that I co-authored with my fellow Japanese gophers. Feels weird to see our book written entirely in Japanese floating around in other parts of the World, but I’m very glad that people are expressing interest. Thank you for those who have purchased it :) Onto the main topic. Soon after I wrote my previous article, “WTF Was Wrong With My Go Code”, I n

    WTF Was Wrong With My Go Code, Part 2
  • WTF Was Wrong With My Go Code

    After being primarily a Perl/C programmer for over 16 years, I started writing Go code about 3 to 4 years ago. At the time I was still trying to learn how to write code that feels right in Go, and back then I was thinking that I was doing an alright job. After having written a few hundred thousand lines of Go, I had a chance to look at one of the earliest libraries that I wrote back then: Boy, WTF

    WTF Was Wrong With My Go Code
  • JSON Schema And Go

    It has been about 7 months since I started writing a JSON Schema library, named go-jsschema, and other associated libraries for Go. In this article, I will try to describe these libraries that I wrote. All features are those as of September 2016. ParsingBefore doing anything with a JSON Schema, you need to parse it. This is simple: go-jsschema provides a ReadFile() method as well as a Read() metho

    JSON Schema And Go
  • 「知らなかった、を聞く」builderscon

    これまで大切に育ててきたYAPC::Asia Tokyoのその先あるアレをやりたかった。でもアレってなんなのか分かっているのは自分だけだ。一緒にやろうと言ってくれる人達には言葉を尽くして説明を試みとは思うが、やはり一言で説明できると理解度が全然違う。 そんな状態で、自分の中でそのアレはなんなのかはっきり分かっていたのに思ったように言語化できない。なのでうまく伝えられない。大分もどかしかった。 これまでずっとカンファレンス運営をしてきて、最初は「○○言語の話が聞きたい」が自分のモチベーションだと思っていた。でも長くやってきてそれは同じタイプの人を呼び、同じタイプの話をリピートする事になることがわかってきた。それはそれで心地よいし、得るものもあるだろうけど、それを自分が主宰するエンジニアが集まるカンファレンスのテーマにしてしまう事には違和感を感じていた。 ともあれ、YAPCはYAPCなのでその

    「知らなかった、を聞く」builderscon
  • コードを書くヒト。

    大枠のアイデアを書き出す。とりあえず動かす。期待どおりに動かない。考える。書く。動く。次を書く。 書いては消し、書いては消し。 この、木彫り師が木を削りながら中にある観音様を浮き上がらせる、というような行為が好きだ。 コードはコンピューターに対する命令書にしか過ぎない。エレガントな書き方は存在する。メンテのしやすい書き方というのも存在する。その一つ上のレベルに真にクリエイティブな一部の人だけが生み出せるオリジナリティと実用性を兼ね備えたコードというのもある。 自分は少なくともこの最後の部類の人間ではない。これらのまさに「アーティスト」とも呼べるこの人達はまた違う人種だ。自分はただのいちプログラマーに過ぎない。 ただひとつだけ言えるのは、コードは命令書であるということは我々が書いるものは「文章」であるということで、そして文章とは書かなければ決して上達しないということだ。 書いては消し、書いて

    コードを書くヒト。
  • GCPUG Tokyo+Osakaで話す予定だった話

    (注意:エントリは2016年4月時点のものです。このあと、様々な改良がGCP・k8sに入り、このエントリの内容はほぼほぼ意味がなくなりました。あくまで歴史的な記録として参照してください) うおー、初めてのGCPUGだー!話すぜ−!と勢い込んでいたら家庭内パンデミックに巻き込まれ(次男→→自分)当日に38℃超の熱をマークしてしまったので泣く泣く登壇をキャンセルしました。 その代わりと言ってはなんですが、ブログで話す予定だったことを逐一全て書こうと思います。エンベッドできるスライドは以下に、その下には僕が話す予定だったことを可能な限り全て書いたスライドごとの解説があります。 Enjoy!

    GCPUG Tokyo+Osakaで話す予定だった話
  • done: builderscon prep meeting #1

    builderscon説明会その1を開催しました。 今年の冬までに最低一回中規模のカンファレンスを開催するぞ!buildersconとは「カンファレンス」であり、「カンファレンスを開催するためのフレームワーク」でもあるということを初めて公に説明した会でした。 このフレームワークとカンファレンス体という概念、一体何をしようとしてるのか、なんでこんな事をするのか、僕のように何回も何回もカンファレンスを開いている人間でないとすぐには理解しづらいと思うので、これからも何回も説明していくことになると思います。 ちなみに4月にも builderscon prep meetup #2 も開催予定ですので、まずはSlackに参加してください!今は参加希望者がどれくらいいるか調べてるところですので、興味がある方は今のうちに是非…

  • ブリュッセル行ってきた

    FOSDEMに参加するためにブリュッセルに行ってきた。FOSDEMについてはまだ別のところで書くかもしれないので書かない。ここではブリュッセルについて。 ヨーロッパに住んでいたが、基的にはイギリス、フランス、地中海地域しか行ったことがないので、ドイツ文化圏に近い地域に行くのはとても楽しみだった。ちなみにオランダにもちょっとだけ行ったことはある。 ブリュッセルはベルギーの第一の都市・首都でこの町には1〜2世紀から人間が住んでたようだ。ちなみにジュリアスシーザー関連の書籍にはガリア戦記の項に「ベルガエ地方」という表現が出てくるので、ベルギーという地域には紀元前1世紀前後にはすでにそれなりの人が住んでいたのだろう。ともあれ2000年近い歴史がある町らしくブリュッセルはすごくちゃんと開発された都会の町だった。 町のたたずまいはパリっぽかった。小パリとも呼ばれる事があるという文献も読んでなるほどと

    ブリュッセル行ってきた
  • Buildersconやりませんか?

    tl;dr: こういうカンファレンスやりたいと思ってるんだけど、一緒にやろう!手伝うよ!スポンサーになるよ!って人いませんか? また、2月くらいに事会・雑談会をしたいと思います。興味ある方は連絡ください! YAPC::Asia Tokyo 2015を終えてカンファレンス運営のことを毎晩考えずに済むようになって4ヶ月が経とうとしている。 やってみないとわからないと思うけど予算があってその範囲内におさめるのではなく、何もないところから始めてその分のお金を集めて…って結構胃にくる。なのでそれについて考えなくてよい日々というのは当に静かで素晴らしかった。カンファレンス運営をする必要がなかったので真面目にエンジニアしてました。 でもボチボチ充電も出来てきました。なのでここいらでbuildersconについてまじめに考え始めたい。そして願わくば賛同者がいればそろそろ準備のために動き出したい。 Wh

    Buildersconやりませんか?