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kahoku-shimpoとfukushima-i-nuclear-disasterに関するnabinnoのブックマーク (7)

  • 河北新報 東北のニュース/福島第1原発 建屋爆発当日の姿 東電HPに社員撮影600枚

    福島第1原発 建屋爆発当日の姿 東電HPに社員撮影600枚 爆発直後の1号機原子炉建屋。手前の建物の窓は爆風で壊れたとみられる=2011年3月12日(東京電力提供) 東京電力は、福島第1原発事故で水素爆発した1、3号機の原子炉建屋を事故当日に撮影するなどした写真600枚を公開した。撮影は社員や協力企業の作業員で、東電のホームページ(HP)に載せている。  写真は東日大震災が発生した昨年3月11~28日に撮影された。1号機の爆発は12日で、建屋の壁が吹き飛んで骨組みがあらわになった状態が撮られた。3号機が爆発した14日に撮影された1枚には、爆発直後の建屋が写っている。  震災当日の11日の写真には、地震直後に一斉に避難する作業員の姿や岸壁に迫る津波が収められている。  東電は社員らに手持ち画像の提供を呼び掛け、収集を進めていた。

  • 河北新報 東北のニュース/世界的歴史書「137億年の物語」 福島の事故を受け改訂

    世界的歴史書「137億年の物語」 福島の事故を受け改訂 福島第1原発事故を受けて、原発に関する記述が書き直された日版「137億年の物語」 クリストファー・ロイド氏 英国人作家クリストファー・ロイド氏(44)の世界的ベストセラー「137億年の物語」の改訂日版が10日、出版される。2008年刊行の英国版は原発をエネルギーの有力な選択肢として最終章を結んでいた。東日大震災と福島第1原発事故を受け、日版は原発からの脱却を促す記述に書き換え、英国でも同じ内容で新版を出す。  ロイド氏は河北新報社の取材に「福島の事故は人類の歴史において、エネルギーの供給方法を考え直す重要な出来事で、書き直す必要があった」と話している。  宇宙の誕生から現在のエネルギー、料、人口などの問題までつづった「137億年の物語」は自然史、人類史双方の視点を備えた初の歴史書として注目を集め、英国で10万部を売り上げたほ

  • 河北新報 東北のニュース/福島第1原発 無残な姿なお 遠い事故収束

    福島第1原発 無残な姿なお 遠い事故収束 懸命の事故対応が続く福島第1原発。手前から4、3、2、1号機=3日午前、約3キロ離れた上空から撮影 厳しい残暑の中、暴走した原発を押さえ込むための作業が続く。国際評価尺度で「レベル7」の最悪規模の事故を起こした福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)を3日、上空から撮影した。  水素爆発で原子炉建屋が大破した3、4号機の周りには大型クレーンがそびえ立ち、がれきの撤去が進められている。燃料貯蔵プールに1533の燃料体が収められている4号機の横には、格納容器の黄色い上ぶたが無造作に置いてあった。  最も多量の放射性物質を放出したとされる2号機は表面上の破損は少ない。最初に水素爆発を起こした1号機原子炉建屋はカバーに覆われ、様子をうかがい知ることはできなかった。  事故から1年半近くたつが、外観の無残な印象は事故直後とあまり変わらない。原子炉冷却水の注入量

  • 河北新報 東北のニュース/「健康被害ない」と広報を 爆発直後、福島県が東電に要請か

    「健康被害ない」と広報を 爆発直後、福島県が東電に要請か 福島第1原発3号機で昨年3月14日に起きた水素爆発の直後、福島県が東京電力に「健康被害の心配はない」とする文言を報道発表資料に記載するよう要請していたことが8日、東電が報道関係者に公開している社内テレビ会議の録画映像で分かった。  映像によると、昨年3月14日午後1時20分ごろ、東電広報班が同社福島事務所からの依頼として「3号機の爆発に関するプレス(報道発表)文に、福島県知事から『いま北西の風が吹いており、観測された放射線量から健康に被害が出る心配はない』という文言を入れたい、入れてほしいという話があった」と東電店非常災害対策室に連絡した。  対策室は健康被害に言及することに難色を示し、「(放射性物質が風に)揺られて戻ってくることもある。拡散作用で薄くなっているとは思うが(健康被害の心配はないと)言い切るのはリスキー(危険)だ」と

  • 河北新報 東北のニュース/東電報道文 「知事要請の事実はない」 福島県が見解

    東電報道文 「知事要請の事実はない」 福島県が見解 福島第1原発事故直後の東京電力の社内テレビ会議で、3号機の水素爆発直後に佐藤雄平福島県知事が「健康被害の心配はない」とする文言を報道発表資料に記載するよう東電に要請したやりとりが録画された問題で、県は9日、「知事が要請した事実はない」との見解を示した。県は東電に社内会議でのやりとりの背景や経緯を調査し、報告するよう求めた。  県によると、佐藤知事や県災害対策部の職員に確認した結果、知事に発言の記憶がなく、職員も知事から発言を聞いた記憶が欠如している上、文書記録も残っていないという。東電からも県が要請した事実を確認していないとの報告を受けた。  荒竹宏之生活環境部長は「当時、避難区域が拡大する恐れがあった局面で県民の安全、安心に後ろ向きと取れる発言があったことは理解しがたい」と話した。  東電の映像によると、昨年3月14日に起きた3号機の

  • 河北新報 コルネット 社説 東電テレビ会議/隠さず全面公開すべきだ

  • 河北新報ニュース その時 何が(7)残された遺体(福島・大熊)

    原発から10キロ圏内で、防護服を着て行方不明者を捜す福島県警の捜索隊員ら=4月17日、福島県浪江町請戸(県警提供) ◎搬送を阻む放射線/基準すらなく撤収  東京電力福島第1原発が立地する福島県大熊町で、震災の死者とみられる男性を収容しようとした県警が遺体の放射線量が高いため搬送を断念したと、3月29日に報じた。遺体は4月1日に収容された。第1原発20キロ圏内で行方不明者の格捜索が始まったのは、震災から約1カ月後。この間、救出の道は閉ざされ、数百もの遺体が置き去りにされていた。  大熊町内、福島第1原発の南5~6キロにある作業所の敷地内で、成人男性の遺体が見つかったのは3月27日だった。  「亡くなっている人がいる」。通報を受け、福島県警の機動隊員や検視官ら15人が現場に向かった。放射能を警戒し、放射線計測班も同行した。  遺体の表面の放射線量を計測すると、水で洗い流す「除染」が必要な10

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