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はじめに この記事は、オールアバウト Advent Calendar 2016の23日目のエントリーです。 私、@tajima_tasoからは【原理原則で理解するDocker】と題して書かせて頂きます。 Dockerってそもそも何?ってところから、内部実装部分についても触れています。 Dockerとは何か? まず、Dockerとは何なのか?について軽くおさらいしましょう。 今更聞けないという方も、なんとなくイメージが掴めたら嬉しいです。 何故、今Dockerなのか? Docker ソフトウェア開発を行う環境にいる方々の中で、この言葉を耳にする機会が増えてきているのではないでしょうか? 実際の業務において導入まではしていないとしても、何となく盛り上がっている技術用語であることは肌感覚としてあると思います。 実は、Docker実現のベースとなっているLinuxコンテナという技術自体はずっと前か
Aizu Online JudgeやAtcoderなどのオンラインジャッジシステムを作る時のメモ. オンラインジャッジシステムを作る上で必要なことは プログラムに入力を与えて期待する出力かどうか判定する リソースを均等にする 細かく言えばたくさんありますが,こんな感じだと思います. 今までは一つ目しか満たしてなかった(とてもよくない とりあえず安全に実行できる環境にするべきだろうということでdockerを導入した. その上で,幾つかハマりどころが合ったので残しておく. 要件 入力と出力は数MBになりえる 実行時間制限を指定できる. メモリ使用量を制限できる. プロセス数を制限できる. 生成されるファイルサイズを制限できる(今回は無し cpu使用率を均等にする(今回は無し 使用したメモリ量を取得できる. 実行時間を取得できる. プロセスのステータスを取得できる. 仕様 サーバーの性能的に,同
はじめに Dockerコンテナ内でdockerコマンドが使いたい。 このエントリは、いわゆるDocker in Dockerでネストしたいわけではなくて、同じdockerデーモンを共有する兄弟コンテナを立てたい場合の話です。 どういうユースケースかというと、 社内Heroku的なアプリケーションをDockerコンテナで動かして、Web画面をポチポチするとdocker service createしたいとか HubotをDockerコンテナで動かして、特定の発言に反応してdocker runしたいとか JenkinsをDockerコンテナで動かして、CIの実行でdocker runしたいとか Dockerを使ってるとなんでもDockerにしたい病になるので、Dockerコンテナを起動するような必要があるアプリケーションもDockerで管理したい。 作戦としては必要なイメージにdockerクラ
はじめに docker-composeで複数のコンテナを管理するとき、ほぼWebアプリとDBを一緒に使います。 大抵はWebアプリ側にdepends_onでDBのコンテナを指定して起動順序を制御しますが、あくまで起動順序だけなのでDBの起動完了前にWebアプリがDBにアクセスしてしまい起動失敗する事があります。 せっかくdocker-composeで1つにまとめて管理しているのに便利さが半減してしまうとモヤモヤしていたら、公式ではWebアプリ側でチェックせよと解説していました。 depends_on/condition 2021/07/21追記 depends_onで指定したサービスのhealthcheckが通ってから起動できるconditionが追加されました。これを使えばチェック用スクリプトを使わずにすみます。詳しくはDocker Compose の depends_on の使い方まと
インフラ技術週間も最終日となりました。今週の1週間の記事を振り返ると実はすべてがDocker絡み。 何をやるにしてもDockerを中心としたコンテナベースで考えることが当たり前になってきている感じですね。 ということで最終日もDockerを絡めてGitLabを使ったインフラCIについて紹介します。 この記事を読むと何ができるようになる? 記事全文は長くなるので要点だけ書くと。 この記事ではGitLab(GitHubのようなGitを管理するOSS)を使ってAnsible(構成管理ツール)やserverspec(インフラテストツール)のコードをGit管理。Docker上のコンテナを使って自動構築→自動テストというインフラCI/CDの基礎となるOSSの技術を知ることができます。 CIというとTravisCI、CircleCI、WerckerとかSaaSで便利なものもたくさんありますが、今回はあえ
# mysql --------------------------------------------- datastore: image: busybox volumes: - /opt/datastore:/var/lib/mysql container_name: mysql-datastore mysql: image: mysql environment: MYSQL_ROOT_PASSWORD: password ports: - "3306:3306" volumes_from: - datastore container_name: mysql-db # --------------------------------------------------- # postgres ------------------------------------------ post
皆さまはじめまして。しくみ製作所のvim大好き@tarumzuです。 この記事はDocker Advent Calendar 2016の12日目がキャンセルされてしまったため、代わりに書いてます。 あとDockerカレンダーですがVimの内容多めです。。w 何卒ご容赦下さいm(__)m 序章 最近、業務時間外は無為に過ごしてしまっていたのですが、ふとtwitterのタイムラインに@mattn_jpさんのこんなツイートが流れてきました。 ジョブジェンジ is 何 / “Vimmerを3つのレベルに分類する” https://t.co/NSZbWg6dGA — おののいも夫 (@mattn_jp) 2016年11月29日 内容を見るとvimmerとしてのレベルが定義されていたのですが、結構いい加減な内容で皆さん言っているとおり1と2の落差が激しいですw ただ、vimプラグインという単語を見たと
研究室リモートサーバ上にJupyter Notebook環境を作ったら色々と捗ったのでその紹介です。調べながらやったら色々と詰まったので情報を残しておこうと思います。 捗ったこと 研究室リモートサーバの高スペックな計算資源を使える Webブラウザ上から簡単にアクセスできる よく使うもの(numpyとかmatplotとか)がはじめから入っている Dockerとりあえず使ってみたアピールができる 研究室リモートサーバの環境 Ubuntu 16.04.1 LTS (GNU/Linux 3.13.0-24-generic x86_64) グローバルIPが付与されている Dockerのインストール まずこのへんを参考にしつつ,UbuntuにDockerをインストールします。また,dockerは一度立ち上げたらその後はWebブラウザから利用するので, などとして,daemonとしてdockerを起動し
初めに この記事はGo Advent Calendar13日目の記事です。 コンテストサーバとは 競技プログラミング1のコンテストを開催するためのサーバです。 一般に、問題の公開、ユーザの提出コードを判定、その結果をもとにランキングの作成などの機能が求められます。 UIはWebだったり専用アプリケーションだったりしますが今回は使い勝手の良いWebを採用しました。 製作にあたって直面した課題 Web UI製作経験なし。 C++、CoffeeScript(Node.JS)、Go以外の言語をほぼ触ったことがない。 DataBaseに関しては知識のみ、実際に運用したことはない。 ユーザの提出コードを判定するために実行している際に使うサンドボックスの製作に必要なLinux関連の知識があまりない。 といったかなり致命的な問題が並んでいて厳しい状況でした。 最初はC++での製作を試みていましたがC++に
この投稿は Fujitsu Advent Calender 2016 の 9日目 の記事です。 この記事に書かれた見解は、個人のものであり、所属する会社・組織を代表するものではありません。 proxy に阻まれて Docker が思うように動かないという声を、他のソフトと比べるとよく聞きます。Docker の場合、proxy を意識しなければいけない箇所が少なくとも4つあって、何をしたいかによって、そのうちのどれを設定しないといけないかが変わるので、混乱しやすいのでしょう。加えて、公式ドキュメントに、その4つをまとめて説明してくれるページがないのも、それを助長しているのかもしれません。 そこで、その4つをまとめて説明してみます。 以下の説明で、proxy の URL や、NO_PROXY に設定するドメイン名/IPアドレスは、各自の環境に合わせて読み替えてください。 1. docker p
GitLabのバージョン8.8からDockerコンテナイメージの管理機能のコンテナレジストリが追加されました。 現在(2016/12/11)は、バージョン8.14がでています。 企業で使用する場合、外部に公開できないとか事情などで、プライベートなDocker Registryを検討する機会があると思う。 そんなときに、 ・無料で使える ・オンプレのサーバに導入できる ・導入が簡単 ・会社で使ってるLDAPが使える ・gitリポジトリ毎にコンテナイメージが管理できる ので、GitLabのコンテナレジストリをおすすめします。 導入する前に、お試しで利用する場合、 本家が提供してるGitLabで、 無料でプライベートリポジトリが作成できます。 導入方法 omnibus版の場合 この辺を設定すると、コンテナレジストリが使用できる。 楽ちんである。 ※omnibus版GitLabがインストール済の想
こんにちは、@yusuke_yasuoです。 Angular Advent Calendar 2016の9日目は、Dockerを使ってMacでもWindowsでもコマンド一発で動作するAngular開発環境を作る方法について書きたいと思います。 また今回は範囲外ですが、CI・CD周りも整備していきたいため、Angular CLI (https://github.com/angular/angular-cli) を使って開発してみました。 Docker使う理由 今回のDocker利用には主に2点ほど理由がありました。 社内にMac派とWindows派がいるため、環境が違うことによって起こる問題の吸収 今後メンバーが増えていく予定があるため、環境構築時間の短縮 今回のゴール Angular公式サイトのTUTORIAL (https://angular.io/docs/ts/latest/tut
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