2007年に設立され、世界各国でソーシャルゲームを開発、提供しているgumi。同社ではゲームに必要な「認証」「課金」などの機能を、モノリシックな設計からマイクロサービスに移行し、基盤を新しく設計している。マイクロサービス化するメリットとしては、疎結合であるため、適した技術を選択できることや再利用しやすいこと、障害を限定的にできること、置き換えしやすいこと、少人数で開発でき、品質が良くなることなどが挙げられる。しかし、デメリットもある。gumiではマイクロサービス化するにあたり、数々の地雷を踏んできたという。マイクロサービス化する際の落とし穴とは? また気をつけるべきポイントなどについて、株式会社gumi CTOの幾田雅仁氏が解説を行った。 株式会社gumi CTO 幾田雅仁氏 講演資料:gumiのゲームを支えるアーキテクチャ設計思想~モノリシックからマイクロサービスへの変遷 gumiがマイ
![複雑なゲームサービス基盤の刷新でgumiが直面した壁――マイクロサービス化実現の鍵とは?【デブサミ関西2017】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0eee32f7a26197776cebcddbe6dd04a4d0cb375/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F10488%2F10488_og.jpg)