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my-news-japanに関するnabinnoのブックマーク (12)

  • 警察庁が就活自殺の分析を妨害、集計データ開示で嫌がらせ 「自殺統計原票」の情報公開請求

    昨年秋から報道が始まった大学生の「就活自殺」。2007年に13人だったが昨年には41人に増加、最近では昨年の20歳から29歳の就活自殺が141人だったことも話題になった。より詳しく分析するため、警察庁に自殺統計原票データの開示を請求したところ、分かったのは集計の方法までで、「独自規定」をタテに、分析に必要な情報の開示は全て拒否。データは民間に提供されず、国民は自殺対策のために自由な分析ができない状態にあることが分かった。就活自殺の多様な分析報道がなく、対策も提言も出てこないのはそのためだ。国民は、政府がやりたい分析とその結果しか知ることができず、これは情報公開法の趣旨にも反する警察の暴走といえる。就活自殺を促進したいともとれる、警察庁の独自規定を使った嫌がらせ開示の実態を報告する。(開示文書はPDFダウンロード可) 昨年秋から報道が始まった大学生の「就活自殺」。2007年に13人だったもの

    警察庁が就活自殺の分析を妨害、集計データ開示で嫌がらせ 「自殺統計原票」の情報公開請求
  • 「アマゾンジャパンは血も涙もない会社でした」採用・年俸・評価・PIP…元社員が語る“合理的すぎてブラック”な人事管理

    amazon.co.jpで商品を購入しても、配送業者を教えない、出荷されるデポの場所すら教えず「企業秘密」を貫く。ロングテールで必要なモノを、機械的に安く速く届けることばかりに固執し、裏で何をしているのかを顧客に全く開示せず、独善的で不気味なアマゾン。その実態を、昨今(昨年または今年=特定を避けるため)まで正社員としてアマゾンジャパンに3年以上勤務した複数の元社員に聞くと、働く環境も、やはり独善的なものだった。基は非人間的で「数字でしか見ない」「数字で追い詰めていく」。amazon全世界共通の人事管理手法を日の労働市場にも強引に適用するため、よく言えば、経営側からみて超合理的、普通に評するなら単なるブラック企業だ。すなわち、「偽装請負」や「PIPを用いた実質指名解雇」をはじめ、国内では違法性が濃厚な人材管理が普通に行われているのである。 Digest PIP≒指名解雇、「やめるまでやる

    「アマゾンジャパンは血も涙もない会社でした」採用・年俸・評価・PIP…元社員が語る“合理的すぎてブラック”な人事管理
  • 「コントレックス」は下剤&石膏入り “見せかけ”のダイエット水

    「やせる水」「スリムウォーター」とされるフランスの水「コントレックス」。カリスマモデルSHIHOも愛飲中だ。500mlで牛乳瓶約1分のカルシウム、アーモンド約9粒分のマグネシウムを含有とされ、ダイエット中の栄養補助目的として、yahoo!、楽天でも売れ筋ランキング上位に入る。だが、やせると思っているのは、下剤が入っているからだ。成分の「サルフェート」は硫酸塩であり、便秘薬にも使用されている硫酸マグネシウム(硫苦)が含まれている。下痢を起こさせる、“見せかけ”の不健康なダイエット水である。 Digest カリスマモデルSHIHO愛飲の水 サントリーフーズ「やせることはない」 マグネシウム、カルシウムの吸収率は不明 下剤「硫酸マグネシウム」入りの水 「水の力で便を腸から洗い出す」便秘薬 石膏「硫酸カルシウム」入りの水 下痢、脱水症状も出る「サルフェート」の安全性 カリスマモデルSHIHO愛飲

    「コントレックス」は下剤&石膏入り “見せかけ”のダイエット水
  • 『ぶち殺そうか オマエ』管理部長が脅迫、店長は暴行…最高裁も認めたユニクロの“バイオレンス経営”

    店長から暴行を受け入院、管理部長からは「ぶち殺そうか」と脅迫されたユニクロ現役社員のA氏(40歳)。事件の影響で妄想性障害とPTSDを併発し、裁判の末、2008年にユニクロの不法行為は確定したが、障害等級1級の認定を受けるほど後遺障害は残り、14種の投薬などで治療しながら損害賠償を求める訴訟は続く。まさに“ユニクロ軍の傷痍軍人”と化したA氏だが、昨今の自社報道を知り「自分の経験が参考になれば」と、体調を整え、はじめて取材に応じた。社内暴力、隠ぺい、暴言、労災隠し、探偵会社を使っての尾行…件は、事後対応の異常さも目立つ。泥沼化は防げなかったのか――SLAPP(恫喝訴訟)を恐れるマスコミには触れることができない“ユニクロの深い闇”を報告する。(地裁・高裁・最高裁の判決文はPDFダウンロード可) Digest 実際にあった暴言、暴力 違法行為者が上級役員に昇進するユニクロ 逆ギレの仕方が柳井社

    『ぶち殺そうか オマエ』管理部長が脅迫、店長は暴行…最高裁も認めたユニクロの“バイオレンス経営”
  • ユニクロ、「入社3年内離職率」46.2%を開示

    ユニクロの新卒採用者のうち、3年以内に辞める人数が、直近4カ年の平均で46.2%にものぼることが、『週刊東洋経済』(2013年3月9日号)の取材ではじめて明らかになった。昨年5月に掲載し10万アクセス近くを集め話題を呼んだ『ユニクロ「離職率3年で5割、5年で8割超」の人材“排出”企業』の核心的事実が、改めて正確に裏付けられた。 ユニクロはこれまで「新卒採用者の3年以内離職率」について、『就職四季報』(東洋経済新報社)の取材に対し、2005年を最後に開示を拒んできた。開示するとまともな学生に逃げられるとの後ろめたい思惑から、と考えられる。 ところが今回は、開示しないとネガティブな報道となることは避けられないと考えたのか、2007年入社以降の離職率をはじめて開示した。以下の通りである。 2007年3月入社 37.9% 2008年3月入社 46.3% 2009年3月入社 53.0% 2010年3

    ユニクロ、「入社3年内離職率」46.2%を開示
  • 「毎日殴られた。精神がおかしくなり、海に飛び込もうと思った」――海自護衛艦「しらゆき」の陰惨な日常

    海上自衛隊横須賀基地に停泊する護衛艦「しらゆき」(中央・「123」の番号)。Aさんは先輩らから陰惨な暴力を連日受けていたという。 内閣府の世論調査によれば、9割を超す人が自衛隊に「良い印象」を持っているという。しかしこの巨大組織からは絶えず悲鳴が漏れてくる。「殴る蹴るの暴力を毎日受けました。精神がおかしくなり、何度も海に飛び込もうと思いました」。護衛艦「しらゆき」の元乗組員が国を相手に起こした国賠訴訟が札幌高裁で続いている。その法廷で明らかになったのは、小説『蟹工船』をも彷彿とさせる暴力に満ちた無法ぶりだった。衆院選で自民党が大勝し、「国防軍」創設を掲げる安倍晋三氏が首相になったが、どんな高尚な議論があろうと、軍隊組織の恥部を一番よく知っているのは、新兵である。 Digest 毎日殴られ蹴られる――護衛艦はまるで『蟹工船』 「えり首をつかんで後部甲板へ…」 笛の練習が気に入らないと拳で思い

    「毎日殴られた。精神がおかしくなり、海に飛び込もうと思った」――海自護衛艦「しらゆき」の陰惨な日常
  • 「柳井正は人として終わってる」 鬱→休職→退職の新卒社員が語るユニクロの人材使い捨てぶり

    2010年3月、有名私大を卒業してユニクロに新卒で入社。2店目で勤務中に、月300時間超の長時間労働(残業140時間超)などからを発症し休職。一時は寝たきりに。2011年6月に退職。「ユニクロは『休職するのも普通』な会社。柳井社長を尊敬することは、全くありません」 サービス残業をしないと終わらない、そうかといって会社に通報すれば店長が降格になるから言えない――。そんな「完全犯罪」とも言える巧妙な仕組みで長時間労働を常態化し、その結果、うつ病を患う休職者が続出しているユニクロ。“モーレツ病で超ワガママ”なトップが現場を振り回し、社員の健康を利益に換えつつ、2020年に売上高5兆円でアパレル世界一を目指すという壮絶な経営が進行中だ。「休職者をこれだけ出しておいて平気でいられるなんて、柳井社長は人として終わってると思います。いったい、他人(ひと)の人生をなんだと思ってるのか」と訴える元社員に、

    「柳井正は人として終わってる」 鬱→休職→退職の新卒社員が語るユニクロの人材使い捨てぶり
  • オタクのデパート「まんだらけ」タダ働き事件 一審判決で元社員勝訴「残業代等433万円払え」

    まんだらけ代表取締役社長・古川益蔵氏。会社側は取材拒否。元社員から未払い残業代を請求する訴訟を起こされ、一審判決で完全敗訴。元社員・現役社員が一斉に残業代請求訴訟を起こすと赤字転落の可能性も。 マンガ専門中古書店の最大手で、コスプレ、同人誌、ブリキなども買取、販売するマザーズ上場企業「まんだらけ」。その社員・万田麗香氏(仮名、現30代前半)は、2010年1月まで、中野、渋谷、池袋、秋葉原の店舗スタッフとして働いた。その間、始業時間の40分前からの出勤、終業時間後の終電までの残業が常態化していた。さらに年2回の棚卸しで徹夜や休日出勤を強いられることもあった。こうした時間外労働が未払いだったとして、退職後に会社を相手取り、未払い賃金などを求める裁判を東京地裁に提訴。その結果、2012年11月16日の一審判決で、会社に対し433万円の支払いを命じる判決が下った。原告の完全勝訴である。裁判資料に基

    オタクのデパート「まんだらけ」タダ働き事件 一審判決で元社員勝訴「残業代等433万円払え」
  • 慶応義塾大学 「超ぬるま湯」の教授天国―研究せず、論文書かず、65歳まで永久パスポート

    「ある女子大からウチ(慶應)に移籍してきた教授がいるんだけど、同じ教授職なのに、3割も年収が下がったっていうんだよ。それで、奥さんに転職を反対された、って。無名の私大のほうが給料は高いんです。そうしないと人を引っ張ってこれないからね」(60代教授)。慶應義塾大学教員の給料は、学生を含む一般のイメージに比べ、実は安い。 Digest 外で稼げないとツラい 増える非正規雇用者 20代は奨学金で借金生活 ポスドク~30代前半が勝負どころ 経歴詐称生む甘い人事 55歳で打ち止め 国公立大はさらに安い 学内業務に追われ研究ができない 高額の研究費をとってくる研究室が「名門」に 論文数の目安 「過去の栄光にすがれる」教授の既得権 離職する理由がない 週3~4でキャンパスに 外で稼げないとツラい この勤続20年超の教授に「一般に私大教授は年収1200万円ほどと言われていますが、慶應もそのくらいですか?

    慶応義塾大学 「超ぬるま湯」の教授天国―研究せず、論文書かず、65歳まで永久パスポート
  • 日本IBMの退職強要&“正社員斬り”に東京地裁がお墨付き 2か月弱で1500人リストラの手口全容

    IBMは08年、わずか2か月弱の間に約1500人もの社員を退職に追い込んだ。対外的な発表はなく、密かに敢行された退職を強要するリストラだった。この嵐の中で踏みとどまった杉野憲作氏など計4名の組合員たちは、執拗な退職強要により精神的損害を被ったとして、会社に計1320万円の損害賠償を求める裁判を起こしたが、昨年12月の一審判決では敗訴。現在、控訴審で係争中だ。このIBM式“短期・大量の正社員斬り手口”にお墨付きを与える形となった一審判決は経団連も分析しており、他の会社でも真似される可能性が高い。原告への取材をもとに、注目の内容となった“合法的”クビ斬り事件の全容を詳報する。(訴状、一審判決文、労組委員長の陳述書はPDFダウンロード可) Digest “退職強要の決起集会”で気勢をあげる管理職たち 退職強要プログラムの中身 2か月弱で約1500人を斬首した手口の全容 「ハイパフォーマンス・

    日本IBMの退職強要&“正社員斬り”に東京地裁がお墨付き 2か月弱で1500人リストラの手口全容
  • 最高裁は“うちでの小槌” 電通など広告3社に4年で広告費25億円、新聞各社に「言い値」で分配

    2009年度決済の新聞社へ支払われた裁判員制度PR広告の価格。ABC部数に準じて偽装部数(押し紙)を含めた、ほぼ定価の「言い値」で設定されている。最高額は、読売の年間約1億円=全面広告2回。 最高裁から電通など広告3社に4年間で約25億円の税金が広告費として支払われていたことが、情報公開で入手した資料により明らかになった。その大半が、偽装部数を含む「ABC部数」に準じて、各新聞社に実勢取引価格を大幅に超える、ほぼ定価通りの高額な「言い値」で支払われており、その最高額は、読売に対する年間約1億円(4年で計3億8,961万円)だった。読売が過去10年で広告収入を半減させたことからも明らかなように、実際の取引相場からはかけ離れており、入札ではなく随意契約または談合とみられる。国の借金が1千兆円を超えるなか、日の最高権力の1角である最高裁自らが、国民の税金を広告会社や新聞社にとめどなく無駄遣いし

    最高裁は“うちでの小槌” 電通など広告3社に4年で広告費25億円、新聞各社に「言い値」で分配
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    3.女性が子育てと両立しつつ出世も目指せる ♯【勤務地を選べ家庭生活と両立できる】 ジェンダー視点による「仕事・会社選び」マップ1(リモートワーク)と2(転勤)に関連して、女性が子育てと仕事を両立でき、正社員として普通に権限と地位を上げて、必要な休みを取得しつつも、しっかり長期間にわたり稼ぎ続けられるキャリアを築けるか――は、確実に「いい会社」の条件になりつつある。少子化で生産年齢人口※が年60万人ずつ減り続けるなか、米英のような「移民による解決」は、国民全体が反対世論なので我が国では選択肢にならず、必然的に人手不足が進行。これまで労働市場への参加率が低かった「高齢者(60代以上)」と「女性」の労働力が必要不可欠になった、という人口ピラミッド上の切迫した背景がある。 2024/04/29

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