© 名古屋大学附属図書館 ラーニング・コモンズ © Nagoya University Library Learning Commons 2012
Digital Imaging and COmmunications in Medicine(DICOM)は、「医用におけるデジタル画像と通信」に関する標準規格です。 DICOMの規格は非常に多岐にわたり、最近ではX線CT装置やMRI装置などの多くの医療機器で利用されています。このような装置で扱われるDICOMファイルは、撮影された画像の他に、検査情報など非常に多くの情報を含んでいます。しかし、DICOMで標準化されているDICOMタグ(各タグはグループIDと要素IDで一意に識別され、タグ毎にどのようなデータ表現を用いるかが定まっています。例えば、(0008,0020)のタグは検査日を表し、そのデータは書式「yyyymmdd」の文字列であると定められています。)は約2000近くに上り、各機器メーカで独自に拡張しているものも含めると、その全てを把握することはきわめて困難な作業となります。 ま
課程博士3年で修了可とできる掲載雑誌 23.6.15医学系研究科委員会医学専門委員会 (注:表中の"IF"はインパクトファクターを意味する) 1/4 No 掲載雑誌名(アルファベット順) 2007IF 2008IF 2009IF 1 AIDS 5.842 5.46 4.909 2 American Journal of Clinical Nutrition 6.603 6.74 6.307 3 American Journal of Epidemiology 5.285 5.454 5.589 4 American Journal of Human Genetics 11.092 10.153 12.303 5 American Journal of Kidney Disease 3.981 4.822 5.152 6 American Journal of Obstetrics and
オーロラと低緯度オーロラの解説 塩川和夫(名古屋大学宇宙地球環境研究所) 目次 1.オーロラの解説 1.1.オーロラはどうして光るの? 1.2.オーロラにはどうしていろいろな色があるの? 1.3.オーロラの高さはどれくらい? 1.4.オーロラの高さと色の関係は? 1.5.オーロラを光らせる降り込み電子はどこから来るの? 2.低緯度オーロラの解説 2.1.低緯度オーロラってなに? 2.2.なぜ日本のような低緯度でもオーロラが見えるの? 2.3.赤い低緯度オーロラはどうしてできるの? 2.3.1.SARアーク 2.3.2.Broadband Electrons 2.4.低緯度オーロラを観測する機械 1.オーロラの解説 1.1.オーロラはどうして光るの? オーロラで光っているのは大気(空気)です。ではなぜ空気が光るか、と言うと、宇宙からやってきたプラズマと呼ばれる電子や陽子(おもに電子)が空気に
第4章 多様体の基礎のキソ さて,この章からが本題である.現代幾何学の主たる研究対象である,「多様体」とは何 か.まずは,その定義を理解することからスタートする.これまでに何度か述べてきた,「局 所的にユークリッド空間とみなせるような空間」とは何なのか,そしてわれわれの素朴な空 間認識と,どのように関係しているのか,理解していこう. 4.1 「多様体」とは何か —— 宇宙の外には何がある? そんな疑問を抱いたことはないだろうか.科学に関心のある人なら,少なからずそのような 質問を耳にしたり,誰かに問いかけたりしたことがあるだろう.1 数学者(かならずしも宇宙論の専門家ではない.念のため)によるひとつの回答は, —— 「外」なんてものは必要ない である.もうすこし正確にいえば,「外に空間があることを仮定せずに,宇宙そのものだけを 見て研究ができる」ということである. それを可能にするのが,
現在の場所: ホーム → 中央図書館ニュース → 2013年度 → 04/19 〔中央図書館〕 『大学図書館英会話集 : 名古屋大学中央図書館カウンターでの対応』(電子書籍版)を公開しました 附属図書館では、平成22年度、23年度に実施した、カウンター担当職員向けの英会話研修のテキストをもとに、 『大学図書館英会話集 : 名古屋大学中央図書館カウンターでの対応』を編集・ 刊行しました。 これまではpdf版のみNAGOYA Repositoryで公開してきましたが、新たに電子書籍版(epub形式、音声付き)の提供も開始しました。 ご利用には、iPad・ iPod touch・ iPhoneをお薦めいたします。 (※EPUBビューワーソフトでの閲覧も可能ですが、一部の動作に不具合が出る場合があります) 実際に名古屋大学中央図書館を利用することを想定し、閲覧、相互利用、参考調査の各業務編と館内ツ
複素関数の基礎のキソ (13講+補講2) 川平 友規 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 Email: kawahiraAmath.nagoya-u.ac.jp (A=@) 平成 25 年 4 月 17 日 複素関数論を学ぶにあたって 自転車に乗っている人は多いと思います.みなさんは,自転車という道具の「しくみ」 を理解していますか?それを自転車というものを知らないひとに,説明できますか? 自転車の理解といった場合,いくつかのレベルがあるように思います. 1. しくみなどは考えたことはないが,とりあえず運転はできる. 2. 運転の仕方だけなら,人に教えることができる. 3. 部品(たとえばハンドル,ペダル,チェーン)の名称をまじえながら,自転車が 走る「しくみ」を説明できる. 4. それぞれの部品の構造とその材料,加工方法を説明できる. 5. それぞれの部品に使われてい
科学的根拠の希薄な様々なテラヘルツ健康グッズを販売している会社が 近年多数見受けられます。ひどい会社になると、勝手に『名古屋大学川 瀬教授が発明したテラヘルツ波動に基づき、水晶を高温で焼き上げたテ ラヘルツ波を発生する鉱石が癌や脳梗塞を治す』などとして高価な値段 でネックレスなどをご病気の高齢者相手に私の写真などを見せながら 販売していると一般の方から苦情を頂きました。 これらのことは非常に腹立たしく、我々と何の関係もないばかりか、科 学的な根拠が希薄な詐欺紛いの商法です。 私は20年以上、テラヘルツ 波の生体への影響を研究してきましたが、もしもそれらの会社のうたう 効能に(学会が認めるような)科学的根拠が見つかったら、それだけで ノーベル賞ものですが、まだ世界の誰もそのような確たる根拠を発見し ていません。 過去において、同様に科学的根拠の希薄な遠赤外線グッズで長年儲けた 輩がテラヘルツ
名古屋哲学フォーラム2013秋のお知らせ 名古屋では、からりと晴れたり土砂降りになったりと、どうも天候不順ですが、みなさまどうお過ごしでしょうか。さて、若手の方々が世話人を務めてくださるようになってから二度目の、名古屋哲学フォーラムのご案内です。なぜか案内は旧人類が書いています。 ペ・ドゥナ主演の話題作『空気人形』の原作者、漫画家の業田義家せんせいが、どこかで、ついに人間は何のために生きているか分かったと書いていました。真・善・美だそうで。うーん、まさに哲学。このうち、真と善は当フォーラムで何度も取り上げてきましたが、まだ美について扱ったことはなかったと思います。旧世話人一同、美は語るものではなく、己の身をもって示すものだと思っていたのでしょうか。だとしたら、とんでもない勘違い野郎たちでしたね。 さて、そこで世話人一新を機会に、そろそろ美について語ろうじゃんということになりました。とい
論文を読むとき、読者はまず題名をみて、次に要旨(abstract)を読む。忙しい読者はそこで論文を読むのをやめてしまうかも知れない。abstractが興味を引けば、あるいは重要なことが書いてあると思わせられれば、読者は論文の内容を読むだろう。また、題名とアブストラクトはそれだけで独立して論文検索結果に表示されることもある。気象集誌の場合、日本語要旨が「天気」に掲載される。このように要旨(abstract)は、題名とともに論文の顔となる。 要旨(abstract)は、「まとめ」(summary)ではない。まとめの章は論文の最後に別に設けられる。要旨(abstract)は、その論文で最も重要な内容を書くところ、読者にこれだけは伝えたいという内容を書くところである。ときどき、要旨とまとめがほとんど同じ内容の論文ドラフトを見かけるが、これは正しい要旨ではない。 論文誌により大旨の要旨(abstra
現在の場所: ホーム → 電子サービスニュース → 2013年度 → 01/30 〔電子ジャーナル〕Elsevier社電子ジャーナルの契約変更について 名古屋大学では、平成26(2014)年度からElsevier社電子ジャーナルについて、全タイトル(約2,200誌)を読むことができる契約から、購読タイトル(約370)のみ読むことができる契約に変更になります。これにより、1995年分以降発行の論文で読めなくなるものがでてきます。(1994年以前発行分は全て読むことができます。) Elsevier社電子ジャーナルリスト(名古屋大学契約状況)<学内限定> 〇Elsevier社オープンアクセス電子ジャーナルリスト Elsevier Open Access Journals Elsevier Open Access articles 文献の入手については次の方法をご利用ください。 A) Googl
現在の場所: ホーム → 中央図書館ニュース → 2014年度 → 10/31 〔広報〕 名古屋大学附属図書館における近距離無線通信技術iBeaconを活用した 図書館内案内サービスと、名大の授業NUOCW、JMOOC「gacco」等への 連携サービスの提供について 10/31 〔広報〕 名古屋大学附属図書館における近距離無線通信技術iBeaconを活用した 図書館内案内サービスと、名大の授業NUOCW、JMOOC「gacco」等への 連携サービスの提供について ~館内ナビゲーションから関連する講義の検索まで、スマートフォンで実現~ 名古屋大学附属図書館と株式会社カーリル、株式会社NTTドコモ東海支社の3者 は、近距離無線通信技術iBeaconによる位置情報に基づいた新 たな図書館サービ ス及び、関連する学内外の講義と連携するサービスを開始しました。 1)OPACの検索結果から目的の書架(
1 ゼミナール(担当教員:安達貴教)についての説明 安達貴教 名古屋大学大学院経済学研究科社会経済システム専攻 平成 26 年 11 月 4 日 1. 内容 本ゼミナールは「産業組織論」をテーマとし、まず Kenneth E. Train (2008) Discrete Choice Methods with Simulation, Cambridge University Press (著者のページ http://elsa.berkeley.edu/books/choice2.html からダウンロード可能なので参照 のこと)を輪読することによって、研究に必要とされる計量経済学の知識を習得し、その 後、Handbook of Industrial Organization, Vol.3 http://www.sciencedirect.com/science/handbooks/157
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