■はじめにネットワーク構築の記事も4回目になりました。ここではAWSでネットワーク構築するにあたりやったことを忘れないように記録しています。4回目の今回は、NATの設定、データベースサーバーへのMariaDBのインストールを行いました。(本当はとデータベース作成やパスワードなどの設定も記事にしたかったがボリューム的に断念)以前の作業が知りたい方は下記の記事をご覧ください。 【AWS】ネットワーク学習の備忘録 【AWS】ネットワーク学習の備忘録2 【AWS】ネットワーク学習の備忘録3 ■NATの構築【事前知識】NATについて少し調べたのでメモしています。不要な方は飛ばしてください。 ●NATの仕組みについてNATはIPアドレスを変換するシステムで、インターフェイスを2つ持ちます。一般的に一方のインターフェイスに「パブリックIPアドレス」を設定し、もう一方に「プライベートIPアドレス」を設定す
© 2017, Amazon Web Services, Inc. or its Affiliates. All rights reserved. アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト 岡本 京 2017/5/31 AWS のネットワーク設計入門 自己紹介 岡本 京(おかもと ひろし) • 所属と職種 – アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 技術統括本部 ストラテジックソリューション部 ソリューション アーキテクト • 経歴 – プリセールスエンジニア(ネットワーク)→ AWS • 好きなAWSサービス – Amazon VPC 本セッションの内容 • AWS上でシステムを構築するにあたり、ネットワーク面 ではどのような検討や設計が必要なのかをお伝えします • 機能の詳細や操作手順ではなく、考え方やデザインの説 明にフォーカスさせて頂きます •
Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) で EC2 タスクを起動すると、 「CannotPullContainerError」というエラーが表示されます。 簡単な説明 CannotPullContainerError は、次のいずれかの問題が原因で発生します。 ネットワークが正しく設定されていないため、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) 起動タイプのタスクがイメージをプルできない。 AWS Identity and Access Management (IAM) ロールに、イメージをプルするための適切なアクセス許可がない。 DockerHub にダウンロード率の制限がある。 イメージの名前またはタグが存在しない。 Amazon ECS タスクの開始に失敗するエラーをトラブルシューティングする
なお、VirtualBoxのヴァージョンは「5.2.4」です。 ホストPCの設定 NATネットワークの追加 VirtualBoxマネージャのメニューから[ファイル]→[環境設定]を選択します。 環境設定ダイアログの「ネットワーク」を選択します。 丸で囲んだボタンを押すと、新しいNATネットワークが追加されます。 追加されたNATネットワークをダブルクリックすると、詳細を確認できます。 今回の場合、ネットワークは「10.0.2.0/24」であることがわかります。 ゲストPCのネットワークアダプタの設定 NATネットワークに参加させたいゲストマシンを選択し、左クリックメニューから「設定」を選びます。 設定ダイアログの「ネットワーク」を選択し、アダプターの割当を「NATネットワーク」に切り替え、ボタン「OK」を押して確定します。 以上の操作を2つのゲストPC(debianとfedora)に施して
前回までにVirtualBox のインストールとCentOS7 のインストールが完了していると思います。 今回は、ネットワークの設定を行っていきます。 アダプター1:「NAT」⁼ ゲストOSからWANへの接続、HTTP、HTTPS、SSH接続を設定します。 アダプター2:「ホストオンリーアダプター」= ホストOS<=>ゲストOS間の接続を設定します。 今回の想定では特に必要ありませんが、ホストOS側でIISを使用している。 ゲストOSを複数立ち上げる等の場合には必要になりますので、設定しておきます。 VirtualBox のネットワーク設定 CentOS7 のネットワーク設定 疎通確認 SELinux の停止と Firewalld の設定 VirtualBox のネットワーク設定 ます、今開いているターミナルウィンドウを閉じます。操作の選択ウィンドウが開きますので、「仮想マシンの電源オフ」
目標 VirtualBox上OSで作業するとき、ホストOSとの画面の切り替えがめんどくさかったり、ゲストOS内でブラウザの処理が遅かったり、言語などのOS設定のカスタマイズが必要だったり、案外手間が多い。そこで、VirtualBoxからはバックグラウンドでOSを立ち上げ、puttyなどでゲストOSに接続する方法を紹介する。その際、ゲストOSがインターネット接続可能な設定を行う。また、最後に、ゲストOSを jupyter notebook のサーバとして動作させる例を挙げる。 設定の概略 ホストOS-ゲストOS間に二つのネットワーク設定を構築する.一つは,ホストOSからゲストOSにssh接続する用のネットワーク "Host-Only Adapter" ,もう一つは,ゲストOSからインターネットに接続するためのネットワーク "NAT" である.本ブログではこれらの設定の仕方を解説する. 実行環
ネットワークアドレス変換 (NAT) ゲートウェイを作成して、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスがインターネットに接続できるようにしました。ただし、EC2 インスタンスからインターネットにアクセスできません。EC2 インスタンスが NAT ゲートウェイを使用してインターネットにアクセスできない理由を教えてください。 解決方法 NAT ゲートウェイでのインターネット接続問題は、通常、サブネットの設定ミスまたはルートの欠落が原因です。NAT ゲートウェイを使用してインターネットに接続する際の問題をトラブルシューティングするには、次を確認してください。 NAT ゲートウェイが起動されるサブネットは、インターネットゲートウェイへのデフォルトルートを持つルートテーブルに関連付けられています。 EC2 インスタンスが起動されるサブネットは、
エンジニアの佐藤です。こんにちは。今回はネットワークインフラのお話を書かせていただきたいと思います。 始まりは不具合連絡から 猛暑が続くある日のこと、お客さまから、とある開発システムの、とある機能が「動かないんだけど」という連絡を受けました。 筆者はすぐに問題現象を確認しましたが、確実に再現し、弁解の余地はありません。お詫びして、原因調査に取りかかりました。 この機能の実装はこうです。Salesforce(Visualforceページ)からApex処理を経て外部システムAにRESTリクエストを送信する。外部システムAはさらに外部システムSにRESTリクエストを送信する。レスポンスは順次回収され、適宜加工され、結果がSalesforce画面に表示される、というものです。 図に描くとこんな感じです。 報告された問題現象とは、ブラウザが10秒ほど応答停止したのちに、エラーが画面に表示されるという
雪山ジャンキー渡辺です。 今年もクラスメソッド雪山部は絶賛活動中ですよ。 さて、少し前ですが、AWS NAT Gateway(以下、NAT Gateway)がリリースされました(【新機能】ついに登場!Amazon VPC NAT GatewayでNATがAWSマネージドに)。 NAT Gatewayは、プライベートサブネットからインターネットへの通信を実現する仕組みです(外向きのみ)。 今日は、このNAT Gatewayを利用するひとつのパターンを紹介します。 サブネットを構成する3つのパターン サブネットは種別として、パブリック・プライベート・プロテクトの3つの形態が選択できます。 外部アクセス可能なパブリックサブネット パブリックサブネットは、ルートテーブルがインターネットゲートウェイと関連付けられたサブネットです。 パブリックサブネットでは、インスタンスにEIPを付与する事により外部
NAT ゲートウェイは、ネットワークアドレス変換 (NAT) サービスです。NAT ゲートウェイを使用すると、プライベートサブネット内のインスタンスは VPC 外のサービスに接続できますが、外部サービスはそれらのインスタンスとの接続を開始できません。 NAT ゲートウェイを作成するときは、次のいずれかの接続タイプを指定します。 Public (パブリック) - (デフォルト) プライベートサブネットのインスタンスは、パブリック NAT ゲートウェイを介してインターネットに接続できますが、インターネットから未承諾のインバウンド接続を受信することはできません。パブリックサブネット内にパブリック NAT ゲートウェイを作成し、作成時に Elastic IP アドレスを NAT ゲートウェイに関連付ける必要があります。NAT ゲートウェイへのトラフィックは、VPC のインターネットゲートウェイにル
Internet Engineering Task Force (IETF) R. Mahy Request for Comments: 5766 Unaffiliated Category: Standards Track P. Matthews ISSN: 2070-1721 Alcatel-Lucent J. Rosenberg jdrosen.net April 2010 Traversal Using Relays around NAT (TURN): Relay Extensions to Session Traversal Utilities for NAT (STUN) Abstract If a host is located behind a NAT, then in certain situations it can be impossible for that ho
NAT traversal(NATトラバーサル)は、TCP/IPネットワークにおいてNAT機器を用いた上で、複数ホスト間のネットワーク接続を確立する際に生じる問題を解決するために設計されたアルゴリズムである。ちなみに、NAT traversalはNAT通過を意味し、NAT越えとも呼ばれる。 例えば、P2PやVoIPなどのホスト間通信を行うアプリケーションが、相手側のNAT機器を用いたプライベートネットワークに属するホストを直接指定できない、すなわち、NATを通過できないといった問題がある。 通常は、IPsecVPNクライアントがESPパケット[1]にNATの通過をさせるためにNAT-Tが用いられる。 NAT traversal技術には多くの種類がある。しかし、NATの機能が標準化されていない為に、全ての場合において動作するNAT traversal技術は存在しない。多くのNAT trave
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ネットワークアドレス変換" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2021年3月) ネットワークアドレス変換(ネットワークアドレスへんかん)、NAT(Network Address Translation)とは、インターネットプロトコルによって構築されたコンピュータネットワークにおいて、パケットヘッダに含まれるIPアドレスを、別のIPアドレスに変換する技術である。 業務用、家庭用を問わず、インターネットに接続するために使用されるルータや無線LANのアクセスポイントにおいて標準的に利用されている。 IPアドレスに加え、ポート番号の変
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