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やりたいこと Docker ホスト (Linux サーバ) の上で X11 アプリケーションのコンテナを動かす 手元のノート PC (MacBook) から Docker ホストに接続して、コンテナとして動いている X11 アプリケーションのウィンドウを手元のノート PC のディスプレイに表示する 「なんでそんなことやってんだ」と思うかもしれないが、やりたくなったもんはしょうがない。 Docker ホストに X11 Forwarding しながら SSH 接続する このあたりはググればいくらでも情報が出てくるのでサラッと。 Docker ホスト側の sshd_config で X11Forwarding yes を設定する Docker ホストに SSH 接続する際に -X オプションを付けるなどして X11 Forwarding を有効にする X11 アプリケーションの Docker イ
数字的には節目となるJava10が公開され、Java界隈は久々の春を満喫しつつ、これから始まるアップデートレースに戦々恐々としていると思います。 Java10の新規フィーチャーはいろいろなブログで紹介されていますが、個人的に気になっていたDocker対応について、少し調べてみました。 Java10のリリースノート : http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/10-relnote-issues-4108729.html Dockerについては3つほど対応が書いてありますが、気になるのがこちらです。 Improve docker container detection and resource configuration usage The following changes have been introduced in JDK 10 t
みなさんはKubernetesはどうやって使っていますか? 仕事とは関係なく趣味レベルですが, 私のチームでは以前からGKEやIBM Cloudをメインとしてパブリック環境のKubernetesを使っていました。(OpenShift Onlineもほんの少し) k8sの選択肢は,クラウドのホスティングサービス,ターンキーでIaaSに入れるパターン,ソフトとして自身で導入・構築するパターン,色々あると思います。さらに,開発での利用,また運用,チームによって使い方も違いますよね。 俺達はこうやってるぜ!みたいな情報を積極的に出せる場があると良いですね。きっと需要もあるし,互いに共有する価値もあると思っています。ぜひぜひ教えてくださいませ。 はじめに 本日は,Kubernetes2 Advent Calendar 2017 17日目になります。 今回は,プライベート環境で開発用途なら無償で利用で
Docker Hub Github (syuchan1005/osx-kvm) はじめに CIでiOS Appビルドするためだけにmac起動してたり,XamarinでStoryboardいじるためだけにmac起動しているのが嫌になったのでdocker上で動かせばいいじゃないと思った次第 インストールのISOを作るためにmacは必要です。悪しからず 構築 とりあえずKVM上でmacOSを動かす試みをしているOSX-KVM - Githubを利用する。 READMEの手順に従うとaptを使うしかないのでdockerのベースイメージはubuntu:bionicを利用する。 2018/08/30追記 Alpine linux化しました。 イメージサイズが1.6GBから25MBになりました。(gzip時 上記踏まえDockerfileを記述する FROM alpine:edge MAINTAINER
k8sのジョブの利用方法で、Queue with Pod Per Work Item (作業項目毎のポッドのキュー) の意味が良く分からないので、リンク先のCoarse Parallel Processing Using a Work Queue を検証して、その意図する処を確かめたメモです。 概要 目的とする処理方式を図にすると、次の様になります。 主題であるバッチ型処理は、右下の赤い四角形で、RabbitMQ からデータを取得して、バッチ・ジョブを実行します。 この図で Depolyment or Replication Controller と表記した箱で、左上がRabbitMQへのデータの投入側になります。そして、真ん中の箱が、RabbitMQのコンテナが動作するポッドです。その上に描いた紫の小さな箱が、RabbitMQを他のデプロイメントやジョブからアクセスできる様にするための
「職場の人たちにDockerをもっと訴求したい!」そんな想いから、「Dockerって何?」といった方々にDockerの魅力を伝えるための記事を書いてみました。 Dockerのインストール方法については、『Amazon EC2にDocker CEの環境を構築する』にまとめています。併せてお読みください。 「Docker」とは 「Docker(ドッカー)」は近年大変注目されている 仮想化ソフトウェア です。 2017年の企業におけるDockerの導入状況は「本番環境で使用している」という企業が6.0%、「開発/テスト/検証段階」の企業が13.1%であったようです。(「2017年 国内OpenStack/Dockerの導入状況に関するユーザー調査結果を発表」) Dockerが注目されている一番の理由はその 手軽さ です。Dockerを使えば、以下のようなサーバー環境を簡単に構築することができます
Kubernetesハンズオンを私の所属する研究室で行いました。 我ながら入門者にはとっつきやすい資料ができた気がしたので、Qiitaにも軽く解説を交えつつ貼っておこうと思います。 スライド 初心者による初心者のためのKubernetesハンズオン // Speaker Deck このハンズオンの対象者 Kubernetesを始めたばかり or 始めてみたいひと 他の解説記事でkubectl run ...とかやって一通り試したけど、YMLどうやって書くのかわからなくて困っている人たち このハンズオンでやらないこと Clusterの構築手順 スライドの最後の方で軽く触れていますが、minikubeを使うのが個人的にはおすすめです。 Install Minikube | Kubernetes ここにインストール手順が書いています。遅めの回線でも10分ちょっとあれば終わると思います。 永続化
はじめに みなさんShellは何を使われていますでしょうか? 私は**Fish**です。もともとZsh派でしたが、起動の遅さにストレスを感じ乗り換えました。 最高なFishですが、Zshに比べてKubernetes周りの環境が整っていないという弱点があります。そこで、今回はFishユーザのための環境構築について書きつつ今後の発展を願っていきます。 プロンプトでオペミスを防げ! 複数のクラスタを操作していると「別のクラスタのコンテナ消してしまった😨」ということが起こりがちです。そんなオペミスを防ぐためには、プロンプトにContextとNamespaceを表示させるなど常にチェックできる環境を作る必要があります。 Zshにはzsh-kubectl-promptがありますが、残念ながらFishにはありません。 そこで、今回はfish-kubectl-promptをご用意しました。 実際のプロン
はじめに docker-tramp.el はdockerコンテナ内に存在するファイルを、Emacsから直接読み書きできるようにするライブラリです。使い慣れたEmacsでコンテナ内のファイルを編集できるようになるので編集効率が上がり、dockerでの試行錯誤が劇的にやりやすくなります。 この記事では docker-tramp.el の使い方について説明します。 docker-tramp.el の必要性 dockerコンテナ内のファイルを読み書きしたいという状況には以下のような場面があると思います。 他人が作成したdockerイメージの内容を理解する(ディレクトリ構成や設定ファイルの内容など)。 独自のdockerイメージをビルドする際に設定ファイルやスクリプトなどを試行錯誤する。 1は初めて利用するツールやサーバアプリケーションをdockerでインストールしたような場面です。dockerイメ
Pod内のNginxにサクッとリソースをコピーしたいなと思って調べていたところ、 Kubernetesでは"kubectl cp"を使うとのこと。まあDockerと同じですね。 ということで、ワンライナーで書いてみた。 やりたいこと 手元で書いたコードをKubernetes上ですぐに動作確認したい ↓ 要するに ビルドしたリソースをNginxのルートディレクトリ(/usr/share/nginx/html)配下にコピーしたい . ├── dist // ここの配下を持っていきたい │ ├── index.html │ ├── bundle.js │ └── css │ └── style.css ├── src │ ├── index.html │ ├── scripts │ │ ├── index.js │ │ └── hello.js │ └── styles │ └── style.
こんにちは,グレンジ Advent Calendar 2024の25日目担当の石川です. 今年は,SOPSの利用例をいくつか紹介したいと思います. SOPSは,Secrets OPerationSの略称です. Mozillaが公開している暗号化ツールで、YAML,JSON,ENV,INIとBINARY形式をサポートし,AWS KMS、GCP KMS,Azure Key Vault,age,およびPGPで暗号化する暗号化ファイルのエディターです. グレンジでは、GCP KMSをを利用して暗号化しています. SOPSを利用することで,暗号化したいデータをGitHubなどのリポジトリで安全に管理することができます. これにより,チーム内で安全に暗号化されたデータを共有したり,CI/CDパイプラインで安全に利用することができます. 基本的な使い方 Cloud KMS(Cloud Key Manag
Dockerはデーモンプロセスを立ち上げるだけが能ではありません。一度だけ実行するバッチも立ち上げるのも全然アリです。 ただ、 docker コマンドでコンテナを起動するのは辛いですね。バッチでも docker-compose を使いましょう。 今回はバッチとしてJavaで書かれた単純なCLIプログラムを動かしたいと思います。 ソース ここからDLできます。 構成の紹介 Java アプリ部分 適当にSpring bootで作った。下記のようなものを実行する。バッチの引数や環境変数をプリントするだけのものです。 // Spring boot で CommandLineRunner 噛ませた時のmain関数みたいなやつ @Override public void run(String[] args) throws Exception { System.out.println("Batch ru
kubernetes(今回はGKE内)でgRPCの通信を場合にぶち当たる問題として、ロードバランシングの問題があります。 gRPCの通信は永続化されるので、そのままの状態で使うとバックエンドにあるサービスがスケールしても分散されないということになります。 具体例 上記のような構成でhoge-gateway(4pod)からhoge-app(10pod)に向けてコネクションプーリングが1で通信をする場合、hoge-appが最大4podしか使われない状態になります。 下記がその状態です。 GKE Container - CPU usage for hoge-app GKE Container - CPU usage for hoge-gateway 解決方法 これを解決する手段としてgRPCのclientLoadbalancingを使う方法がありますが、clientに依存する方法はあまりスマート
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? これまでKubernetesについてスタディしてきた事を利用価値の観点から12項目にまとめました。思入れによって私見が混じっている部分もあるかもしれませんが根拠のリンクを添えています。 今後、Kubernetesは本当に素晴らしい次世代のIT基盤に成長していくと思います、 ビジネス面での利点 理由1 頻繁なアプリケーションのリリースを可能にする実行基盤 アプリケーションの自動的なロールアウトとロールバックは、Deploymentsによって、頻繁な新機能リリースや、緊急のバグ修正版入れ替えなどデリケートな作業を自動化して、安全かつ円滑に実
Cisco IOxとは Cisco IOxは、ルータやスイッチ等のIOxプラットフォーム上で、アプリケーションやサービスをホスティングするための(全人類待望の!?)フレームワークです。 ホスティングするアプリケーションのタイプとしては、以下の4つあります。 PaaS Container Docker VM 今回は、これらの中で最も扱い易いDockerタイプのものを試してみたいと思います。 ちなみに、IOxプラットフォーム毎にサポートされるアプリケーションタイプは異なります。 詳細は、以下のサイトを参照ください。 前提 IOxアプリケーションをデプロイする環境には、以下のDevNet Sandbox IOx v1.5を用いました。 IOxアプリケーションをビルドする環境には、以下のものを用いました。 Ubuntu 14.04.5 LTS Docker CE 17.12.0-ce ioxcli
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