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そもそもマイナンバーってどういう数字なのでしょうか? これは法律を読みます。調べると「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行令」の第八条に書いてあります。 十一桁の番号及びその後に付された一桁の検査用数字により構成されるものとする。 つまり11桁+検査用数字1桁で12桁なんですね。さらに条件があって、 住民票コードを変換して得られる マイナンバーから住民票コードを復元できない 変更されて過去に使っていたものも含めてかぶらない ということになっています。 検査用数字とは? いわゆるチェックデジットですが、計算方法が「総務省令第八十五号」(PDF)の第5条に定義があります。まとめると 検査用数字 : $11 - \Bigl( \displaystyle\sum_{n=1}^{11} P_n \times Q_n \Bigr) % 11$ ただし $\Bigl(
まあ細かいことは向こうに書いたので、もうちょっと一般的に言えることを: 訳者は、たとえ英語力がミジンコレベルだったとしても、日本語は読めるはずだからこそ翻訳をやっているわけで、したがって、訳文が日本語として成立しているかは判定可能のはず。訳があっているかどうか以前の問題として、拙文を上梓して読者のお目汚しを願わんとする以上は、 最低でも日本語 を書くというのは矜恃とかそういう問題だと思う。翻訳したらまず読み返すべし。 英単語がよく訳せないなら、度胸一発ハッタリかまして適当訳するくらいなら ルー語 にしてくれたほうがむしろありがたいので、無理に訳そうとするな。 英語にない文型を独自に編み出さないこと。どんなに複雑なように見える文でもかならず英文は5文型のどれかでできているので、よくわかんないからといって 第六第七の文型 を編み出すべからず。 まず動詞を発見せよ。その文の動詞はどれか。動詞が見
先日の find_allのindex版( http://qiita.com/pocari/items/0b4e632ef2a2b6a97ba9 )という記事を受けて。 ruby 1.9 ruby 2.0 ruby 2.1 jruby1.7.12 --1.9 jruby1.7.12 --2.0 の5つの環境で速度がどう変わるか調べてみたよ。 わかったこと ※ すべて、今回のベンチマークの範囲の話。一般的かどうかはわからない。 each_with_index.select や flat_map.with_index は、ruby 1.9 → 2.0 → 2.1 と、すごく速くなっている。都合 10倍以上。 CRuby だと、each_with_index と each.with_index は、同じっぽい。 JRuby だと、each_with_index より each.with_index
gem 探すときにとりあえず The Ruby Toolbox を見るんだけど、 The Ruby Toolbox は昔からある gem が上位に来てしまう傾向にあって、 後発の gem は埋もれてしまいがちだ。 わりと gem を探していると、あまり使われてない gem や、新しく出来た gem であっても 設計がシンプルだったりしていい感じの物があるので、そういうやつを効率的に見つけたい。 github の Advanced search が便利だった github の検索結果ページの左下に Advanced search へのリンクがある。 ここで条件を細かく指定して検索すると効率よく gem を探すことができた。 とりあえず次のような条件で検索した。 言語を Ruby に限定 Star 数が 100 を超えている 最終コミットが今年中に行われている 拡張子が gemspec のファ
$ gem install bson_ext -v '1.10.2' Building native extensions. This could take a while... ERROR: Error installing bson_ext: ERROR: Failed to build gem native extension. /usr/bin/ruby2.0 extconf.rb mkmf.rb can't find header files for ruby at /usr/share/ruby/include/ruby.h Gem files will remain installed in /home/ec2-user/.gem/ruby/2.0/gems/bson_ext-1.10.2 for inspection. Results logged to /home/ec2
TL;DR Web applicationを書いてると,たいてい業務ロジック実装のための分岐処理でコードが汚くなり,また色々な場所に同様な処理のコピペが発生する 権限管理用ライブラリであるPunditを使って業務ロジックにおける分岐処理を1箇所にまとめるときれいに整理できるケースがある 複雑なUser Roleベースの権限管理をするときはcancancanなどを使うべきで,目的に応じた使い分けが大事 書いていないこと Punditの詳しい使い方(コードベースが非常にシンプルでdocも充実しているので自分で読んだ方が早い) 他の権限管理ライブラリの使い方(筆者より優秀なエンジニアが書いた記事が沢山あるのでググった方がいい) 前置き Web applicationがある程度大きくなった時に生じる2大問題 ビジネスロジックの条件分岐でコードが汚れる問題 以下のようなビジネスロジックを実装するため
メール送信や、重い処理、バッチなどでキューイングってよくやると思うんですが、Rubyではそれらを簡単に実現できるライブラリがいくつかあります。有名所だと、Sidekiq / Resque / Delayed Jobとか。僕はSidekiq / Resqueこの2つを使ったことがあるんですが…最近ではSidekiqの方が設定も簡単で使いやすかったので、Sidekiqにまつわる設定などもろもろまとめておきます。 ActiveJobについて Rails4.2からActiveJobというキュー操作のフレームワークが導入されました。これを使用することで、書き方が統一されるため、バックグラウンドのキューライブラリがSidekiqだろうとResqueだろうと気にせず書けるっていうやつです。Rails4.2を使っているのなら積極的に採用して良い感じ。 (2017/08/07:追記) 実際にいくつかのプロジ
Shrineは@janko-mによって書かれた新しいFileUploaderです。 先日からGithubのトレンドに入っており気になっていましたが、日本語の情報が見つからないので試しに使ってみました。 同じようなgemには下記のようなものがあります。 しかし、これらのgemはコードが複雑すぎたり、拡張が難しかったりする問題点があります。 CarrierWave PaperClip Refile Shrineの特徴は、既存のgemのような複雑なコードベースから脱却して、pluginの設計を取り入れたシンプルなコードベースです。 その上、非同期処理や並列処理などの非常に便利な機能もサポートしています。 新しいgemを作ろうとされたモチベーションは@janko-mの書かれた記事が参考になります。Introducing Shrine – A file upload toolkit require
タイトルは釣りです。Ruby に盲目的に惚れている迂生には Ruby の痘痕(あばた)はエクボです。 それはともかく。 メソッド名の別名がありすぎ 「あなたは map 派? それとも collect 派?」っていう問いがまず嫌い。 いや,別名にも意義があるとは思うんだけど,記憶の負担が大きい。 自分では map しか使わなくても,他人のコード読むんだったら collect を知っていなくちゃならない。 しばらく前に reduce っていうメソッド見て,そんなのあったっけ?と思ったら inject の別名だった。 map/collect と inject/reduce の名前とその背景にある発想については,Rubyist Magazine に良い記事がある: そうかと思えば,Array#delete_if と Array#reject! みたいに,働きは基本的に同じだけど,削除が行われなかっ
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