谷川俊太郎、kissなどを語る。 しかも、新作『kiss』を、「ほぼ日」で 1000枚限定特典付きで発売します。
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・「原始的方法」ということばを考えた。 考えたというわけでもないな、そういうことを思った。 いまの時代って、頭のいい人が多いじゃない。 で、いろんな効率的なことだとか考えるじゃないですか。 これをこうしたら、もっと早くなるとか便利だとかね。 しかし、実際に「これをこうする」のはだれなんだとか、 どういう人を集めるんだとかを考えると、 その効率的な方法の実現は、大変過ぎることが多い。 たとえば、初期のころの「前橋BOOKFES」の会議では、 送られた本を、固有の一冊としてデジタル的に登録して、 だれのところに届いたかも追跡できるようにして、 その本を媒介にした交流が可能にできるようにする。 しかも、それぞれのプライバシーを守れて…とかね。 ずいぶん真剣に話し合われたのを憶えているけど。 さてさて、それをどうやってやるんだとなったら、 できるわけはなかったわけで、ある段階で話は途切れた。 しか
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最先端のIT企業がひしめくシリコンバレーで 「もっとも注目される投資家」 といわれるピーター・ティールさん。 著書『ゼロ・トゥ・ワン』は日本をはじめ、 世界中でベストセラーになりました。 日本での発売を記念して開催された ティールさんのトークイベントに、 糸井重里は第二部の対談相手として呼ばれました。 企業について、組織について、動機について、 おそらく何度も何度も考えたことがあるふたり。 いったい、どんな話になるのでしょうか。 前半はピーター・ティールさんの講義を、 後半はふたりの対談をお届けします。 ピーター・ティール(Peter Thiel) シリコンバレーで現在もっとも注目される起業家、投資家。 1998年にPayPalを共同創業して会長兼CEOに就任し、 2002年に15億ドルでeBayに売却。 初期のPayPalメンバーはその後「ペイパル・マフィア」と呼ばれ シリコンバレーで現
2015年02月20日 (金) 18:30~20:00 本セミナーはご好評頂き満席となりました。 なお、キャンセル待ちは承っておりませんのでご了承ください。 ※開始時刻は18:30です。ご注意ください。 ※受付開始は17:45頃を予定しております。 シリコンバレーで絶大な影響力を持つ伝説の起業家、投資家であるピーター・ティール氏。彼がスタンフォード大学で行った起業講義をもとにした著書『ゼロ・トゥ・ワン』はイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグも絶賛し、世界的なベストセラーとなりました。 すでにある1を10や100にしていくありきたりな“水平的進化”ではなく、何もないゼロから新しい価値を生み出し、人類を一歩前へと進めていくような“ゼロイチ”のイノベーションを提唱するティール氏は、「誰もがAだと思っているけれど真実はBである」というような「隠れた真実を探す」ことが、ZERO to ONEの要
いつもライフネットジャーナルをご覧いただき、誠にありがとうございます。 本記事は、公開期間が終了いたしました。 今後もライフネットジャーナルをよろしくお願いいたします。 ライフネットジャーナル編集部
まず、ここにいる社員たちに ちょっと質問してみたいと思います。 「日本の魚が、いちばん品質が高い」 と思っている人‥‥?
「論語」には、孔子の教えとして、「40歳になると、事理が明らかになって、物事に惑うことがなくなる」と記されている(撮影/写真部・加藤夏子)この記事の写真をすべて見る コピーライターとして長年活躍している、糸井重里さん。しかしそんな糸井さんでも、40歳を迎えた時には悩んだという。当時のことを次のように振り返る。 * * * 僕にとって40歳は25年前。暗いトンネルに入ったみたいでつらかったのを覚えている。絶対に戻りたくない、というくらいにね。 そのつらさは、自分がまだ何者でもないことに悩む、30歳を迎えるときのつらさとは別物だと思う。40歳を迎えるとき、多くの人は仕事でも自分の力量を発揮できて、周囲にもなくてはならないと思われる存在になっていて、いままでと同じコンパスで描く円の中にいる限りは、万能感にあふれている。 でも、40歳を超えた途端、「今までの円の中だけにいる」ことができなくなる。自
2月1日の深夜あたりから、こんなツイートが回っています。 【画像あり】 Mステでおっpいポロリ放送事故ww 2chの反応 「まじだったwww」 画像→ これはマズいでしょ・・・。 クリックすると、アプリ認証画面が出て、うっかり認証すると大変なことに。 まさかの糸井重里さん(フォロワー63万)、佐々木俊尚さん(同19万)が踏んで大騒ぎ。 糸井 重里@itoi_shigesato 日曜日の午後に、なんとアブナイことをしていたのだろうか。「Mステで」ではじまるツイートのワナに、じぶんがはまってました。さらにそこから波及してご迷惑をおかけした方々、もうしわけございませんでした。 2014/02/02 13:37:00 佐々木俊尚@sasakitoshinao やっときました。ありがとうございます。 RT @kamiyamasahiko 佐々木さんまでスパムアプリの被害に。Twitter News2
2007年の4月から 3ヶ月間にわたり連載された「ほぼ日の就職論」。 多くのかたから たくさんの反響をいただいたこの特集を 一冊の本にまとめました。 タイトルは『はたらきたい。』です。 就職活動をしている学生のかただけでなく、 すでに社会人として活躍されている人にも、 楽しんで読んでもらえると思います。 2010年4月に「新装版」として 内容を40ページ増やし、カバー写真を一新しました。 書籍『はたらきたい。』には 「ほぼ日の就職論」から採録した5つの対話に加え、 過去10年分の「ほぼ日」アーカイブから 「はたらくこと」にかかわる 著名人のことばを128個、抜き出し、掲載しました。 5つの対話、128のことばを合わせると、 ぜんぶで132人の「はたらく人」が、登場します。 全320ページ、どのページを開いても、 さまざまな「はたらくことば」に、出会える本。 これから社会に出ていく学生のかた
以前、糸井重里は、 こんなふうに書いたことがあります。 「経済的に自立して持続している 『ユニークな人々』に ぼくの興味はあるわけです。 『おもしろい』ということと、 『食えてる』ということが両立してることが、 さらに希望のある 『おもしろい』につながるんだ」 自分たちも、そういう、 「経済的に自立していて、 おもしろい集団」でありたい。 そんな意味を込めて書いた文章の中で、 糸井重里は 「おもしろくて、自立してて、 食えてて、持続している」人々の 理想的な例をふたつ、挙げました。 ひとつは、シルク・ドゥ・ソレイユです。 いまや世界的に認知された 最高のエンターテインメント集団。 サーカスを芸術の域にまで高め、 世界中の人たちを魅了しているのは ご存じのとおりです。 そして、もうひとつが、 グレイトフル・デッドというロックバンド。 1960年代から活躍する古いバンドで、 チャートを賑わすよ
ボーッと見えることは見えるんでね、 このくらい大きく描いて、それを縮小して、 渡してるんです。 今日の仕事も、石ノ森章太郎と手塚治虫の 追悼のために、両方の絵を描く、 という依頼だったんですけど、 デカく描いて、縮小させました。 ぼくは理事長とか、いろんな選考委員、 全部降りたんですよ。 そしてもう引退するって言ったときに、 東日本大震災が起きた。 その時に引退なんて甘いことは言ってられない。 あの人たちに比べれば、 自分のほうがよほどまだ元気だからっていうことで、 引退は撤回したんです。 撤回して、向こうへ、うちの声優たちを慰問にやったり、 向こうでコンサートをやったり、現物を寄付したり、 いろいろしてたんです。 だから、まだ、引退はしてないんですけどね、 現実はもうダメなの。
※インタビュー(上):糸井重里「楽しいからこそ、仕事はできる」 世の中がおもしろくない、とは言うまい ――企業にいると、自分で仕事をつくり出す人もいますが、ほとんどの人は仕事が上からふってきます。それをきちんとこなしていくことも大事ですよね。 そうですね。展覧会で紹介している「99の『はたらく人』のことば。」にもありますが、萩本欽一さんが、「したくない仕事しか来ない」と言ってるんです。あんなに視聴率をずーっと稼ぎまくってきたのに、「不本意な仕事しかなかった。全部と言っていいぐらい不本意な仕事だった」って。それをやりたい仕事に変えるんだって。不得意な司会を「やってみろ」と言われて、「エエッ、司会なんてできないよ」と。でも、そこから始まるんです。 ――自分の向き不向きは、あんまり決めつけないほうがいい、ということですね。 向いてない人ばっかりなんじゃないですか(笑)。 ――ああ。そこから自分で
親鸞という人は、 世間一般で言われていることとは 逆のようなことばかりを 言っていたような人なんです。 例えば 「善人なほもて往生をとぐ、 いわんや悪人をや」 (善人ですらこの世を去って極楽へ行けるのだから、 悪人は言うまでもなく極楽へ行ける、の意味) という言葉は、テストで 穴埋め問題として出てくるような 有名な一行です。 「□□なほもて往生をとぐ、 いわんや○○をや」 □□と○○それぞれに、 「悪人」と入れるか? それとも「善人」と入れるか? たとえ正解を入れたとしても、 スッと納得できないですよね? ですから、親鸞の言っていることを もっと知りたいという気持ちが 僕たちは、強くなっていく。 そうですね、 親鸞は、言っていることがすべて 知識的に、逆説のように見えるんです。 例えば『歎異抄』 (たんにしょう・親鸞の弟子の唯円がまとめた、 親鸞の語録とされているもの) の中で、唯円が親鸞
みなさん、こんにちは。任天堂の岩田です。 1985年9月13日、ファミリーコンピュータ向けに 初代の『スーパーマリオブラザーズ』が発売されてから、 今日でちょうど25周年となりました。 世界中のお客様のご支持のおかげで、 最初のスーパーマリオ発売から25年が経過した今も、 マリオは今日もたくさんのゲーム画面の中で、 元気いっぱいジャンプを続けています。 四半世紀に渡り、世界中のお客様にご愛顧いただき、 本当にありがとうございます。 任天堂では、「スーパーマリオ25周年」を記念して キャンペーンをさせていただくことにしましたが、 これと並行して、 スーパーマリオの歴史にちなんだ「社長が訊く」を 数回に分けて順次公開させていただく予定です。 当然のことながら、最初に、 スーパーマリオの生みの親である宮本との話を みなさんにお届けしようと考えましたが、 これまでの「社長が訊く」において、 宮本は
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