アベノミクスの10年、労働者にツケ…「意外。教科書にはなかった」 元首相の指南役・浜田宏一氏インタビュー 大規模な金融緩和を中心とした安倍晋三元首相の経済政策「アベノミクス」の指南役として、当時内閣官房参与を務めた浜田宏一米エール大学名誉教授(87)が本紙のインタビューに応じた。浜田氏はアベノミクスの10年間について、大企業で利益が出ても中小企業や労働者に恩恵が波及しなかったことに「意外で、いびつな状況」との見解を示した。主なやりとりは次の通り。(原田晋也)
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アベノミクスの10年、労働者にツケ…「意外。教科書にはなかった」 元首相の指南役・浜田宏一氏インタビュー 大規模な金融緩和を中心とした安倍晋三元首相の経済政策「アベノミクス」の指南役として、当時内閣官房参与を務めた浜田宏一米エール大学名誉教授(87)が本紙のインタビューに応じた。浜田氏はアベノミクスの10年間について、大企業で利益が出ても中小企業や労働者に恩恵が波及しなかったことに「意外で、いびつな状況」との見解を示した。主なやりとりは次の通り。(原田晋也)
*この記事は、現地発の情報プラットフォーム「WorldVoice(2022年9月30日付)」の投稿を一部編集して転載しています。 【動画】韓国に進出した日本のセクシー俳優たち 【RIKAママ(仏在住ブロガー)】 日本での安倍元総理の国葬にまつわる論争が激化していた中、私は、フランスではこの国葬がどのように報道されるのかを注目していました。ひととおりのフランスの報道機関による、この日本の国葬についての報道は、どれも似たり寄ったりで、国葬儀そのものよりも、その背景に焦点が当てられ、この国葬に対して国民の約6割が反対していること、またこの意見は日本では珍しい数千人単位のデモが起こり続けてきたこと、国葬儀の1週間ほど前には抗議のために首相官邸前でガソリンを被って火をつける人までいたこと、1,200万ユーロという税金がつぎ込まれたこと、日本政府が見込んでいた海外からの要人の弔問客もG7の現職の首脳は
初めにこれ書いている人は比較的保守寄りなんで、それでも読みたいって人はどうぞ。 法的根拠https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220926/k10013837611000.html 国葬予算執行させないよう求めた仮処分申し立て退ける判断確定 https://www.sankei.com/article/20220927-BTYZF7CHHFICRDIIA23WT2Y54Q/ 戸倉三郎最高裁長官 弔辞全文 法的根拠は問題なさそう。 国葬に関する説明https://news.yahoo.co.jp/articles/2dd4aae2ba1d637df56ff8063615c37674a82eca 『憲政史上最長の8年8か月にわたって首相の重責を担ったこと』『内政や外交で大きな実績を残した』『国際社会からの高い評価』『蛮行による死去に国内外から哀悼の意』の4つの理
安倍晋三元首相の国葬をめぐって、岸田文雄首相は国会の閉会中審査に出席しました。首相が閉会中審査に出席するのは異例です。批判の高まりに答えざるをえなくなったためです。 内心の自由と弔意 一番の問題は弔意の強制への懸念です。首相は8月31日の記者会見で、「国民に弔意を強制するものではない」と強調しました。国民に対して弔意の表明を求める決定も見送りました。しかし、国葬当日は各府省庁で弔旗を掲揚し、葬儀中の一定時刻に黙とうします。こう聞くと釈然としない人もいるでしょう。 安倍氏の死に弔意を示すことも、示さないことも自由なはずです。2020年10月に行われた中曽根康弘元首相の「内閣・自民党合同葬」では、文部科学省が国立大に弔意表明を求める通知を出し、問題となりました。 今回の国葬では世論が二分されていますが、反対が多いか、少ないかという問題ではありません。仮に反対が少数であっても、内心の自由が関わっ
「岸田VS安倍の戦い」だった 参議院選挙の選挙期間が終わった。安倍晋三元首相が銃撃され亡くなるという、長い政治記者生活の中でも未曽有の出来事に驚愕しながら、筆者自身も投票を終えた。 秋の臨時国会での大胆な財政支出、そして憲法改正や来年度予算編成での防衛費増額に意欲を見せていた安倍元首相が、7月8日、近鉄大和西大寺駅前で遊説中、銃撃され死亡したことは、この先、補正予算案の編成や安全保障政策に多大な影響を与えることになる。 筆者は、今回の参議院選挙を、「自公VS野党ではない。岸田VS安倍の戦いだ」と位置づけ、安倍元首相による自民党候補の応援演説の内容に着目してきた。 6月27日、千代田区で開かれた生稲晃子候補の決起集会で、安倍元首相は、「1993年に初当選した同期の中で、最もハンサムなのは岸田さんだが、最も人柄が良いのは私」と笑いをとった。そして、話が経済に及ぶと、アベノミクスの実績を強調し、
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