羽田空港の国際線の増便に伴い、国内線に使われている第2ターミナルでも国際線の運用が始まることから、現在の「国際線ターミナル」は来年3月から「第3ターミナル」に名称が変更されます。 東京オリンピック・パラリンピックが開かれる来年に向けて、政府は羽田空港の国際線の増便を計画していて、第2ターミナルにも税関や出入国管理などの機能が追加され、国際線の運用が始まります。 第2ターミナルでの国際線の運用が始まるのは来年3月で、これに合わせて現在の「国際線ターミナル」は「第3ターミナル」に名称を変更します。 また国際線ターミナルにつながる東京モノレールと京急電鉄の駅の名称も「羽田空港第3ターミナル駅」に変更されます。 ターミナルの運営会社などは、利用客が混乱しないよう新たな名称の周知に努めるとしています。