お絵かき大好き、かめです。 あまり上手くはないのですが、最近は画用紙などに落書きして娘のおもちゃを作るのにハマっています。 はじめに 先日、 手順書を書くときに気をつけていること | DevelopersIO でも書きましたが、私は手順書を作成する際になるべくフロー図を書くようにしています。 前職では、フローといえば Visio を使っていたのですが、弊社では Visio を採用していないので、似た操作感のツールを探し、 Draw.io にたどり着きました。 今回はこちらをご紹介します。 Draw.io とは 弊社ブログ エンジニアのための無料で使えるドローイングツールまとめ | DevelopersIO などでも簡単に紹介されていますが、 Draw.io にアクセスするだけで利用できる無料のお絵かきツールです。 魅力1:豊富なテンプレート フローチャートだけでなく、ネットワーク図や ER
re:Invent 2018のKeynote Day2、ついにLambdaでCustom Runtimeがサポートされることが発表されました!自分でカスタマイズしたRuntimeでLambdaが利用できるようになります。やったぜ!! 【アップデート】 もう言語で悩まない!AWS LambdaでCustom Runtimeが利用できるようになりました! #reinvent New for AWS Lambda – Use Any Programming Language and Share Common Components | AWS News Blog ということで早速、LambdaでRustファンクションを実行してみました!! やってみた 開発環境 macOS: 10.12.6 rustup: 1.15.0 (f0a3d9a84 2018-11-27) Rust: 1.30.1 (14
はじめに ALB Support for Lambda が発表されました。ALBのバックエンド(ターゲットグループ)にLambdaを選択できるようになりました。今まではAPI GatewayのバックエンドにLambdaを利用していましたが、ALBをLambdaのフロントにすることができるようになり、アーキテクチャが変わりそうなアップデートです。既存のALB + EC2構成のWebシステムに、サーバーレスアーキテクチャを追加することも可能になりそうです。 東京でも利用できました!!公式ブログやドキュメントがまだなので、マネージメントコンソールから確認してみました。 Application Load Balancer can now Invoke Lambda Functions to Serve HTTP(S) Requests Lambda functions as targets for
Lambdaで言語で悩む必要が無くなります re:Invent 2018のKeynote Day2で、ついにLambdaで Custom Runtimes がサポートされることが発表されました!自分でカスタマイズしたRuntimeでLambdaが利用できるようになります。 New for AWS Lambda – Use Any Programming Language and Share Common Components | AWS News Blog Custom Runtimesで喜ばしいこと 好きな言語で書ける 好きなバージョンで書ける など。Lambdaの利用用途の幅がかなり広がりそうですね! 既に利用可能なCustom Runtime 早速、AWSおよびパートナーより、以下のCustom Runtimeが提供されています。 Erlang (Alert Logic) Elixi
サーバーレス開発部の阿部です。 re:Invent 2018のキーノートにて、時系列データベースであるAmazon Timestreamが発表されました。現在はプレビュー受付中です。 時系列データベースとは、その名の通り、タイムスタンプを持つデータを保持、扱うことに特化したものです。他の製品だとInfluxDBやBeringei (Gorilla)などがあります。 概要(サマリ) Amazon Timestreamは、関係データベースの1/10のコストでIoTや運用系のアプリケーションのような大量のイベントを扱うケースを想定した時系列データベースサービスです。リレーショナルデータベースでも保持はできますが、時間感覚でのクエリや保存の最適化については不十分です。 Timestreamはこれら時系列データの保存やクエリを処理することを目的に構築されたデータベースとなります。 サーバーレスなマネ
先ほど、現在ラスベガスで開催中のre:Invent 2018のMonday Night LiveでElastic Fabric Adapterのリリースが発表されました! Elastic Fabric AdapterはEC2用の新しいネットワークインターフェースで、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)を稼働させる大規模クラスタ用に設計されています。次のような利点があるそうです。 Add-on capability アドオン可能な機能 Scale to thousands of GPU cores 数千のGPUにスケールアップ Native integration ネイティブな統合 業界標準のMessage Passing Interface(MPI)をサポートしている なお現在は次のインスタンスタイプでのみ有効化できるようです。その他のインスタンスタイプについても順次サポートされ
マルチプラットフォーム(ubuntu、RHEL、Windows、MacOS)対応のLTSがついたOpenJDK互換のJavaリリースのアナウンスです! しばらく前に、Amazon LinuxでのJavaのLTSが発表され大きな話題となりました。 Amazon LinuxでのJavaのLTS (Long-Term Support)提供について 「ほぇー、AWSもやりおるやんけ!!」と感慨にふけっていたら、それの100倍ぐらい衝撃的なニュースが、Javaの神様James Goslingのツイートで飛び込んできました。 Just announced #amazon #Corretto at #devoxx. It is our distribution of OpenJDK. https://t.co/09cuPEqnex — James Gosling (@errcraft) 2018年11月
常に「インプット < アウトプット」となるよう、自分の得た情報により多くの付加価値を添えて発信することを心がけて生きております。ブログの記事の中の1バイトでも、どこかの誰かの為になれば幸いです。
なお、上記パラメータはParameter Groupの内容を上書きしないので、明示的にParameter Groupでperformance_schemaに0を設定している場合には0のまま無効となります。performance_schemaが無効の状態の場合はPerformance Insightsが待機内容を判断できず待機内容を表示できません。 やってみる 通常の状態 以下の内容でRDSを起動します。 リージョン: 東京 DBエンジン: MySQL バージョン: 5.7.22 インスタンスクラス: db.m4.large Parameter Group: デフォルト状態の内容 [詳細設定] の設定の中でパフォーマンスインサイトという項目が増えています。ここでパフォーマンスインサイトの有効化を選択します。 あとは普通のRDSを起動します。 起動後にperformance_schemaのパラ
はじめに こんぬづは、このたび約2年勤めていたクラスメソッド株式会社を退職する、モバイルアプリサービス部の田中です。 この記事は退職&ありがとうエントリです。この2年を振り返って 「最初の就職がクラスメソッドでよかったな」 という気持ちが溢れたので、クラスメソッドとの出会いと、気持ちを綴っていきます。 AWAYOKUBA、転職を考えていてクラスメソッドが気になる人の参考資料になれば幸いです。 クラスメソッドとの出会い 以前からDevelopers.IOを読んでいて、イベントレポートがよくあげられていたことと、日々の開発でブログを参考にしながら開発をしていたことを覚えています。 学生の頃からブログを書くことと、IT勉強会などのイベントに参加することが大好きだったので、クラスメソッドに興味を持っていました。 僕と同じようにDevelopers.IOをたよりにクラスメソッドに入社する人は今でも多
はじめに 先日、AWSのEMR(Elastic MapReduce)というサービスを使ってApache Sparkに初めて触ってみました。サンプルプログラムを作成するところまでの手順を自分でまとめてみました。前提としてS3とEC2などに触ったことがあり、キーペアやセキュリティグループは分かる方を対象としています。10分位で試せるようにしてありますので、SparkやEMRに触ったことがない方はぜひやってみてください。 1.EC2のキーペアを用意する EC2インスタンスにSSHで接続するのでキーペアがない場合は作成する必要があります。以下のAWSのサイトを見て作ってください。キーペアがすでにある方はスキップしてもらって結構です。 Amazon EC2 のキーペア - Amazon Elastic Compute Cloud 2.サンプルのファイルを用意する 今回はテキストファイルの中に単語の出
新しくプロジェクトを作成する場合 既存のマイクロサービスがあり、新たにサービスを実装することになったとします。 サービスを同じアーキテクチャで実装する場合、私は下記のようにしていました。 ※GitHub上のリポジトリにJavaのプロジェクトがあると仮定 既存プロジェクトをcheckoutしてまるごとコピー 設定ファイル内容を変更 共通クラスやインターフェイスをのこして実装クラスを削除 具体的なサービス名がはいっている箇所を修正 サンプルやテストの実装 コンパイルエラー・テスト・起動チェック これが1回だけならいいのですが、新しいサービスを作成するたびに何度もやるとなると非常に面倒です。 こんなときは、プロジェクトの初期構築を少しでも楽にするために、本稿で紹介するGiter8を使いましょう。 Giter8とは Giter8は、GitHubなどのリポジトリ上にあるテンプレートを使ってファイルや
※ モバイル関連のセッションにて発表されましたが、 AWS AppSync はモバイルのみがターゲットというわけではないため、タイトルを修正しています。フィードバックをくださった方々、ありがとうございます。 Mobile Application Development: State of the Union のセッションの中で新サービスの発表がありました。AWS AppSync です。 クロスプラットフォームでデータのリアルタイム同期を行うために、GraphQL をベースとしたアプリケーションのバックエンドを提供してくれます。 11月28日 12:30PST ( 11月29日 5:30JST ) 現在、プレビュー版利用のための申請をフォーム準備中です。本日中に申請できるようになるそうです。以下のURLをチェックしてください。 https://aws.amazon.com/appsync/
こんぬづは、Steamのセールでゲームを買ったはいいが、家にネット回線がまだひかれておらずゲーム本体のダウンロードすらできていない田中です。 今回は先日発見したR.swiftというライブラリが、導入コストに対する効果が高そうなので紹介します。 このライブラリ、Fabric.appにも導入されている模様です。 Building Fabric.app in Swift 概要 なにができるライブラリ? R.swiftの利点は以下になります。 コード補完でリソースファイルにアクセスすることができる リソースファイル取得時に型も補完してくれる 文字列指定による動的な指定をしなくてよいので静的に解析することができる(コンパイル時にエラーを出してくれる) なにがいいの? リソースファイルにアクセスする際によく取り上げられる問題として、文字列指定によって取得しなければいけない点が挙げられます。 これはTy
どうも!大阪オフィスの西村祐二です。 とうとう私の家に音声認識デバイスの「Google Home」が来ました! ということでIFTTTとAPI GatewayとLambdaをつかって Google HomeからEC2インスタンスを停止させてみたいと思います。 概要 Google Homeの音声認識部分は「Google Assistant」が担っております。 IFTTTというサービスはその「Google Assistant」をトリガーに設定することができ、 さらに、Webhookも利用できるので、 Google Home ↓ IFTTT ↓ API Gateway ↓ Lambda というようにGoogle HomeからLambda関数を実行することができます。 この仕組みを利用して、Google HomeからEC2インスタンスを停止させてみたいと思います。 構成図 事前準備 EC2インスタ
ちょっとしたデザインハックのご紹介です。 手書きでワイヤーフレームを作成するメリット 手書き(紙とペン)で作成するワイヤーフレームは、基本的には面倒くさい作業です。 Illustratorやパワーポイント等のデジタルグラフィックツールで描画した方が楽です。 何故わざわざ手書きで書くかといえば、手書きワイヤーフレームには隠れたメリットがあるからです。 そのメリットとは、プロジェクト最初期のブレストフェーズで作成したワイヤーフレームよって発生し得る誤解を未然に防ぐことです。 誤解とは ワイヤーフレームとは何かをそもそも知らない関係者がそれを完成形だと思い込む 何気なく配置したダミーアイコンであっても、それが完成形に及ぼす影響は測りづらい 最近のデザインの潮流がシンプルな流れだから、ワイヤーフレームはたしかに完成形に見えることがある デザインプロセスを説明したところで、興味がない人にとってそれを
まいど、大阪の市田です。 待望の新機能です。遂にSecurity Groupの各ルールに、その説明内容が記載可能になりました! Announcement: Simplify management of security groups with security group rule descriptions これまでは、各グループに対して「Group description」という形で「グループの説明」を記載可能でした。これからはさらに個別のルール毎に説明を記載できるようになりました。 これにより、ルールを追加した日付や理由、更新した人の氏名、部署名などを記載可能になります。つまり、Excelや各種ツールでこれらの情報を別途管理する必要がなくなったので、より効率的に運用することができるようになりました。素晴らしい。 しかも全リージョンで今日から使えます。 使ってみた Security Gr
本日(現地時間 8/21)、Route 53 が CAA レコードに対応しました。 Amazon Route 53 now supports CAA records CAA Format - Supported DNS Record Types - Amazon Route 53 さっそくマネジメントコンソールから設定できるようになっているわけですが、その前に CAA レコードについて少し解説します。 CAA (Certification Authority Authorization) レコード ひとことで言うと、 「このドメインに関する証明書(SSL, TLS)を発行できる認証局(CA) を指定する」ためのレコードです。 例えばこのレコードに「認証局 A しか発行してはならない」と記述した場合は、認証局 B はたとえリクエストがあったとしても証明書を発行しません。 勝手に他人のドメイン
はじめに 以前の記事で Docker for AWS について触れました。 Docker for AWS は、デフォルトで安全なコンテナープラットフォーム | Developers.IO せっかくなので、Docker for AWS を試してみたいなと思い検証してみました。 Docker for AWS とは AWS | Docker 上記のページから引用すると下記のとおりです。 Docker for AWSは、AWS上でアプリケーションを構築、アセンブル、および出荷するための統合された、配置が容易な環境で、基盤となるAWS IaaSサービスを最適に活用するために最適化されたネイティブAWSアプリケーションです。ポータブルアプリを導入する Docker for AWSには、ソフトウェアをインストールする必要はありません。 ブラウザとAWSアカウントが必要なだけで、数回クリックするだけでDo
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