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ブックマーク / gendai.media (53)

  • 異性と関わりたくない…ハラスメントが拡大する「快適な社会」の代償(御田寺 圭) @gendai_biz

    現実化する「ハラミ会」 2018年11月ごろのことだ。インターネットで突如として「ハラミ会」なるワードが大きな話題となった。「ハラミ」の単語から連想されたかもしれないが、焼肉を楽しむ同好会のことではない。 ハラミ会の正体とは、『モトカレマニア』(瀧波ユカリ著)という漫画のワンシーンに登場した「ハラスメントを未然に防ぐ会」のことだ。女性と事や酒の席を設けてうっかりセクハラをしてしまうことをなくすため、女性を交えての会合そのものを行わない男性会社員のグループが、そのように自称している。 「ハラミ会」のメンバーである男たちの過剰反応ともいえる滑稽な姿は、「セクハラに敏感な社会」を皮肉ったフィクションのように受け止められたようだ。しかしこれはけっして笑いごとではなく、いま実際に社会はフィクションを追い越しつつある。 現代社会では、人々はあまり深い関係でない他者のことを、社会的・経済的な観点から「

    異性と関わりたくない…ハラスメントが拡大する「快適な社会」の代償(御田寺 圭) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2018/12/21
    みんな平等に賢くなった対価でアダムイブ的なあれ/近寄らない近づかせないのが一番確実なセルフディフェンスになっちゃったんだからしかたない/君子危うきに近寄らず
  • 新4K・8K放送、テレビ局もテレビメーカーも「やる気なし」のワケ(鈴木 祐司) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    新4K・8K放送、テレビ局もテレビメーカーも「やる気なし」のワケ 12月1日からスタートするそのウラで 新4K・8K衛星放送が間もなく始まる、そのウラで… 現在のハイビジョンを超える新映像規格と謳われる4K・8K。 その「新4K・8K衛星放送」の開始まで残すところわずかとなった――。 12月1日からNHKと民放キー局のBS4局などで放送開始するとあって、4K・8K衛星放送への期待感は膨れ上がっているように見える。 11月14日より3日間にかけて幕張メッセで行われていたメディア&エンターテインメント総合展示会『InterBEE2018』でも、これを喧伝する展示やセミナーがいくつもあった。 が、実はこの直前のタイミングで、いまだ肝心の新4K・8K衛星放送に対応したテレビがほとんど普及していないという現実をご存じだろうか。 新放送を始める民放各局にしても、ピュア4Kと呼ばれる来の画質を100%

    新4K・8K放送、テレビ局もテレビメーカーも「やる気なし」のワケ(鈴木 祐司) | マネー現代 | 講談社(1/4)
    naga_sawa
    naga_sawa 2018/11/30
    『4Kテレビ出したよみんな買ってね』からの『放送4Kには対応してません』って落とし穴仕込んでたので『4Kテレビ==4K見れないテレビ』ってイメージ確立しちゃったからしかたないよね/そこまで高精細が必要な番組もないし
  • 確定申告の奇妙な案内…国税庁はマイナンバーカードを見限ったか(佃 均) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    マイナンバーカードとの「決別宣言」? つい先日、税務署からわが家に封書が届いた。開封すると、中に入っていたのは、 〈国税庁ホームページ「確定申告等作成コーナー」で確定申告書を作成されている皆様へ 税務署でIDとパスワードを取得してe-Taxで確定申告を始めませんか?〉 と題する文書。つい最近、「法務省管轄支局」を名乗る「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」という架空請求ハガキが舞い込んだ直後だったので、「当に国税庁か?」と思ってよくよく読むと、こう記されている。 〈【平成31年1月開始】e-Tax利用の簡便化に向けて準備を進めています ID及びパスワードによるe-Tax利用(ID・パスワード方式) マイナンバーカード及びICカードリーダライタが未取得の方については、厳格な人確認に基づき税務署長が通知したe-Tax用のID・パスワードによる電子申告を可能とします。 ○厳格な人確認は

    確定申告の奇妙な案内…国税庁はマイナンバーカードを見限ったか(佃 均) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
    naga_sawa
    naga_sawa 2018/11/23
    ブラウザからICカードにアクセスする手段がなくなったので仕方なく…という側面もあるはず/今時専用アプリ入れろじゃそれこそ相手にされないだろうし
  • 「労働時間は短い方がいいか」問題につきまとう、残業代という「魔物」(大内 伸哉) @gendai_biz

    働く者にとって、労働時間は大きな問題だ。趣味や家族サービス等の自由時間が奪われるし、過労やストレスによる健康障害の原因にもなる。 その労働時間に関する法的ルールが、いま変わろうとしている。その動きを、大きな関心を持って見ている人も少なくないだろう。 もっとも、この法改正はスムーズには進んでいない。森友加計問題、セクハラ問題などに足を引っ張られたことも原因だが、労働時間に固有の問題に起因している面もある。 それは、労働時間はほんとうに短いほうがよいのかについて、労働者間にコンセンサスがないことだ。 労働時間の規制に対する経営者側の姿勢は比較的明瞭だ。 労働時間をいたずらに短く規制されては困る、必要な残業はやらせてもらわなければ困る、でも長ければいいものではない、大事なのは生産性であり、労働時間あたりの付加価値がしっかり出ていればよい、というものだ。 ところが、労働者側の姿勢は、そう明瞭ではな

    「労働時間は短い方がいいか」問題につきまとう、残業代という「魔物」(大内 伸哉) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2018/05/13
    本労働分十分払えばいい話/+今進められてる裁量労働や高プロの話ってそもそも労使が対等に交渉できること前提になってるけどそもそもその前提が成り立つ日本企業ってどれだけあるの?って足元の話がすっぽ抜けてる
  • 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz

    名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま

    「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2018/04/25
    いやー、わかるわコレ/ほんませやなというかなんというか/どっちの経験値が現在社会に有効か、という側面もあるですし/機会というのは機会に面さないと機会として機能しないから
  • もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来(高橋 克英) @moneygendai

    いまや「日で最も国際的なリゾート」といわれる北海道ニセコ。街は外国人で溢れ、看板や物価も完全に富裕層向けにシフトしている。高級ホテルの建設ラッシュに沸く同地区は、地価の上昇でも3年連続国内トップを記録した。ところが、当然ウハウハだと思われた地元経済の実態は……? 毎年同地をスキーで訪れている金融コンサルタント、マリブジャパン代表の高橋克英さんが、最新事情から「インバウンド」という言葉にすがる日の未来を読み解く。 日人客にも「まずは英語で話しかける」ニセコ事情 パウダースノーで世界的に有名な北海道のニセコリゾート。オーストラリア人やフランス人に華僑を中心に、今年も世界中から多くのスキーヤー、スノーボーダ―が同地を訪れ、温泉とともにスノーシーズンを満喫した。 地元の倶知安町が、スイスのサンモリッツと姉妹都市の提携を結んでから54年、いまやニセコは「東洋のサンモリッツ」から「世界のニセコ」

    もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来(高橋 克英) @moneygendai
    naga_sawa
    naga_sawa 2018/04/21
    最後に行ったの2005ぐらいだったかな/その時点で英語50%って感じだったのでさもありなん/バブル崩壊後に染みついたデフレ経営じゃ富裕層の相手はできんよね/しかしお値段考えるともうニセコには行けないなぁ
  • アパレル業界は、どうやら「死にかかっている」かもしれない(週刊現代) @gendai_biz

    かつて百貨店に行き、じっくり選んで服を買うのが好きだった。でも、いまは……。日人が「高い服」への興味を失った結果、アパレルは死へと向かっている。その内部では、何が起きているのか。 服は「どうでもいい」 「アパレル業界が苦境に陥っているのは、『消費者の価値観の変化に負けた』から。いまや女性は、『憧れのモデルが着る高いブランド服』を欲しがらなくなり、等身大の服を求めるようになっている。 さらに言えば、最近は、限られたおカネを当に遣いたいものだけに遣う人も増え、それ以外の支出はなるべく抑える傾向が強まっています。こうした人には、服は『最低限でいい』『どうでもいい』ものなのかもしれません」(流通専門誌『2020ValueCreator』編集長の田口香世氏) アパレル企業、とくに百貨店に店舗を展開する企業は、経験したことのない苦境に喘いでいる。'91年から'13年の間に市場は15.3兆円から10

    アパレル業界は、どうやら「死にかかっている」かもしれない(週刊現代) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/08/31
    服飾に限らず要するに日本の貧困化/電機メーカーとかと同じ構図
  • 部活動の全国大会は、もう廃止してしまったほうがいい(内田 良) @gendai_biz

    部活動の「未来展望図」 ここ数年、部活動改革の議論がかつてないほどの勢いで高まっている。 今年6月には、学校問題を長らく追い続けてきたライターの島沢優子氏が『部活があぶない』(講談社現代新書)を刊行したばかりである。私もその流れにあやかるべく7月末に『ブラック部活動』(東洋館出版社)を上梓した。 拙著のなかで、私が執筆すべきかどうか最後まで迷った内容がある。それは部活動の「未来展望図」である。 私は、エビデンス(科学的根拠)を軸にして、そこに当事者の声を織り交ぜながら文章を書くことが多い。だが「未来展望図」というのは、これから先のことであるから、当然ながらエビデンスも声もない。 だが他方で、私には焦りがあった。それは、部活動改革の議論が「目先」の課題に振り回されているように思えたからだ。 「外部指導者」活用の落とし穴 たとえば外部指導者の活用がいま、部活動改革の目玉として全国の自治体で積極

    部活動の全国大会は、もう廃止してしまったほうがいい(内田 良) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/08/21
    大会そのものの廃止は極端/大会参加資格に制約を設ければいい/スポーツ指導に必要な知識・技能を備え認定を受けた指導者が指導する団体であること/教員の無賃金過労問題も非常識指導者問題も解決する
  • 東京大学で起こった、非常勤職員の「雇い止め争議」その内幕(田中 圭太郎) @gendai_biz

    の大学の雄である東京大学が、約8000人の非常勤教職員の雇用形態に多大な影響を与える新たな方針を、去る8月7日に開かれた組合との団体交渉で明確にした。このままでは、大半の非常勤教職員は2018年4月以降雇い止めされることになる可能性があるという。 大学側の一方的な決定を受け入れることはできない、と組合は反発。東京労働局への指導の申し入れを検討、さらには刑事告発に発展する可能性が出てきた。 日で最も権威のある大学による意思表明は、他大学の方針にも影響を与えるとみられている。全国に10万人いるという非正規雇用の教職員が注目する、東京大学の「労働争議」の現状をリポートする。 「東大ルール」 ここに、「改正労働契約法と東京大学における有期雇用教職員の取り扱いについて」と題した文書がある。東京大学が「改正労働契約法」にどう対応するのかが書かれた、内部文書だ。この文書の中に、「無期転換ルールと東

    東京大学で起こった、非常勤職員の「雇い止め争議」その内幕(田中 圭太郎) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/08/17
    東大に限らずどこでもやってるでしょう?/それこそどこの大学や地方自治体でもあるあるな話では>非常勤雇い止め/法改訂時に危惧されて禁止って話だったはずだけど末端ではしっかり実施されるという日本あるある話
  • 日本の「無子高齢化」は、政府が非常事態宣言を出すべき深刻度(河合 雅司)

    2020年、日人女性の半数が50歳以上に。2035年、男性の3人に1人、女性の5人に1人が生涯未婚に――少子高齢化が止まらない日の未来に、いったいどんな事態が待つのかを年代順に描き、16万部を突破した『未来の年表』。その著者で人口政策の専門家・河合雅司氏が、このたびの第3次内閣改造に際して、少子化への無策ぶりを嘆く。 「家族の歴史」が途切れる お盆休みの時期、親族が集まってお墓参りをする人も少なくないだろう。新幹線の混雑や高速道路の大渋滞もまた、〝夏の風物詩〟といったところだろうか。 だが、こうした光景もいつまで続くか分からない。少子高齢化の影響で、最近では親族が極端に少ないというケースも増えてきた。親族の中に子供がひとりもおらず、「一番若い人でも40代半ば」などといった例も珍しくなくなった。 言うまでもなく、自分がこの世に存在するのは、先祖がいたからである。代々引き継がれてきたそんな

    日本の「無子高齢化」は、政府が非常事態宣言を出すべき深刻度(河合 雅司)
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/08/14
    『20年近い年月を要する』その通り/政府が氷河期放棄を選択した結果生まれた消極的サイレントテロの成果/その20年、政府も企業も目先だけ見て再生産性を維持する責務を放置してきたからね/不安が不安を呼ぶスパイラル
  • 大炎上したテレビ朝日「ビキニ事件とフクシマ」番組を冷静に検証する(林 智裕) @gendai_biz

    そもそもなぜ「炎上」したか 『ビキニ事件63年目の真実~フクシマの未来予想図』 テレビ朝日は8月6日、かつて広島に原爆が投下されたこの日に放送した特別番組『ザ・スクープ スペシャル』に、放送前の段階で、当初このようなタイトルを付けていました。 番組の予告を見ると、戦後、米軍による度重なる核実験・水爆実験にさらされたビキニ環礁近傍の住民に関して、以下のような解説がなされていました。 〈(住民は、水爆実験後)除染が済んだというアメリカの指示に従って帰島。しかし、その後甲状腺がんや乳がんなどを患う島民が相次ぎ、女性は流産や死産が続いたそうです。体に異常のある子供が生まれるということも〉 福島では現在、除染の完了などによる避難指示解除に伴って、「帰福島」が進みつつあリます。しかし、このような内容の番組のタイトルに「フクシマ」を冠することは、明らかに被災地への当てこすりであり、「政府を信じて帰還した

    大炎上したテレビ朝日「ビキニ事件とフクシマ」番組を冷静に検証する(林 智裕) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/08/10
    これに対するテレ朝の回答を望みたいとこだが知らんふりしてダンマリだわな/『恐怖を煽って人を避難させることで、逆に死者を増やしている』どっちが殺人者だと言う話
  • 「優秀で割安」シャープ・東芝の技術者が、続々外資に流出中(磯山 友幸) @moneygendai

    技術者、逃げる 経営危機に直面する東芝から、有能な技術者が次々と流出している。先行きの見えない原子力事業部門などを中心に、会社を見限る動きが強まっているのだ。 まだ、退職に至っていなくても、水面下で転職活動をしている人たちは少なくない。とくに30歳から40歳台前半の、「最も現場で仕事をしている中堅ほど、浮き足立っている」(東芝を辞めた技術者)という。 50歳台も半ばとなれば、会社にしがみつくのが得策という計算も成り立つが、若手は「会社と心中するわけにはいかない」というのが音だ。 東芝は2017年3月期の有価証券報告書が出せず、8月10日まで延期を認められているが、債務超過状態にあり、このままでは株式が上場廃止になりかねない。上場廃止になっても即座に経営破綻するわけではないが、資金調達もままならなくなるなど、信用力は大きく毀損する。上場廃止となれば、一気に会社を見限る中堅技術者が増えるに違

    「優秀で割安」シャープ・東芝の技術者が、続々外資に流出中(磯山 友幸) @moneygendai
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/08/02
    早期退職いつものパターン/こうやって転職可能な能力ある人がどんどん抜けていき、経営者想定の人減らしが済んだとして残らざるをえないから残ったって人達だけでV字なりなんなりで復活できた会社ってあったかしら
  • 雇用は改善しても「賃金上昇」が実現しない日本経済の問題点(安達 誠司) @moneygendai

    手詰まりの日銀・黒田総裁 磐石と思われていた安倍政権が森友・加計学園等の問題で支持率を急激に落とした。各社世論調査の中には、「青木率(50%を下回ったときに政権が倒れるという経験則)」を下回るものも出てきており、再び日に政局不安が訪れる懸念が高まりつつある。 筆者は、国家戦略特区構想自体にもそれほど詳しくないし、政治情勢にも疎い。従って、森友・加計問題について気のきいた話をすることができない。だが、経済政策面でいえば、現段階で、デフレ脱却を実現できる可能性を秘めている政権は安倍政権以外には存在しないと考える。 現在、日経済は、「随分いいところまで来た」とはいえ、まだまだデフレ脱却を実現したとはいえない状況にある。従って、ここで安倍政権が倒れてしまうと、たとえ、次期政権が自民党内から出てくるとしても、事実上、「デフレ脱却はできなかった」ということで、日経済は極めて深刻な事態に陥ってしま

    雇用は改善しても「賃金上昇」が実現しない日本経済の問題点(安達 誠司) @moneygendai
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/07/28
    その『国民の間に根強く貼り付いてるデフレ感』を払拭しないとインフレ気運になりませぬ/個々人も企業も銀行も国も全部これに憑かれてて現金一点主義に陥ってるから現金が回らない/使ってもすぐ入る。とならないと
  • 夕張市破綻から10年「衝撃のその後」若者は去り、税金は上がり…(NHKスペシャル取材班)

    歴史上、世界のどの国も体験したことがない未曾有の人口減少時代に突入した日。約50年後には、4600万人もの人口が減る厳しい未来が待っている。『縮小ニッポンの衝撃』は今後、日が直面するこの問題に正面から向き合った、NHK取材班のルポをまとめた一冊だ。書から一足先に「財政破綻」「超高齢化」「人口減少」という三重苦を抱えた、夕張市の衝撃的な現実を特別公開する。 税収は8億円、返済額は26億円 夕張市は、財政破綻で2007年に財政再建団体に指定されたことをきっかけに、事実上国の管理下に置かれた。 2010年の法改正で財政再生団体と名称は変わったが、予算編成にしても国の同意を得なければ、新たな予算を計上することも独自の事業を実施することもできない。「地方自治体」でありながら、「自治」が許されない。そんな自治体は、全国でも唯一夕張市だけだ。 夕張市の財政はいまも火の車だ。税収が8億円しかない夕張

    夕張市破綻から10年「衝撃のその後」若者は去り、税金は上がり…(NHKスペシャル取材班)
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/07/17
    金額の額面に縛られてる以上、デフレスパイラルと同じく縮小していくしか道はないわけで/人間の寿命も有限なので再生産が不可能となった以上、集束(終息)先は無人自治体化だろうなぁと/現行法で想定できてない予感
  • 「若い女性の8割が消える」地方自治体のゾッとする未来(河合 雅司,石破茂)

    石破 そう。そんなやり方がいいとはあまり思いませんが、お見合いという仕組みが結婚を促進していたのは事実です。 出生率を上げるためにも、独身の人がどうやって結婚相手を見つけるかが社会的な課題です。国の政策としては難しい面もありますが、誰かが仲人さん的な役割を果たすとか、出会いの場を増やしてあげないといけないのでしょうね。 河合 2020年には女性の過半数が50歳以上になります。つまり、出産可能な女性が大きく減り始めるということですから、少子化は今後も歯止めがかかりそうにありません。 石破 少子化の背景には社宅や官舎の減少もあると私は考えています。家賃が安い社宅や官舎は、まだ収入が多くない若い夫婦にとっては可処分所得を増やす機能があった。だからかつては若いうちに子供をもうける余裕がありました。 ところが今は、企業や役所が社宅や官舎を削減しています。であるならば、ほかの手段で若い世代の可処分所得

    「若い女性の8割が消える」地方自治体のゾッとする未来(河合 雅司,石破茂)
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/07/01
    全部デフレとそれに絡む氷河期が悪いんじゃー/閑話休題、企業が無駄に大卒を採用要件にするのを抑制できんものか/これが教育費の高騰・人口流出・婚姻年齢の引き上げやらを引き起こしてる/知識必須の専門領域に限定
  • 「一度も働いたことない40〜50代大卒娘」を抱えた高齢親が増加中(前田 正子) @gendai_biz

    女性活躍の時代に「無業」の女性たち 日では少子高齢化が進むとともに、現役世代、つまり働き手が減りだしている。 1995年に約6700万人いた労働力人口は、2015年には約6075万人となり、600万人以上減少した。 現在、男性のほとんどはすでに働いているので、新しい労働力として期待できるのは女性しかない。そういう背景もあり、アベノミクスでは一億総活躍・女性が輝く社会の実現が掲げられ、女性の就業継続を図るだけでなく、管理職比率を上げる動きなども見られる。 世はまさに、女性の活躍ブームであるが、ほんとうに社会は活躍する女性で溢れているだろうか? 一方で、最近では「女性の貧困」も社会的な課題として取りあげられるようになっている。 これまで日では、女性は未婚時代には親に、結婚してからは夫に養われる前提で、安く働く存在として扱われてきた。 その状況はいまでも変わらず、「女性の活躍」と言われながら

    「一度も働いたことない40〜50代大卒娘」を抱えた高齢親が増加中(前田 正子) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/06/08
    当人親娘を罵るのは簡単なんだけど放置してても社会保障で丸々被ることになるわけで/札束刷ってニューディールせにゃならんのでは
  • 日本人はすでに先進国イチの怠け者で、おまけに労働生産性も最低な件(週刊現代) @gendai_biz

    「働きすぎは悪」「仕事よりコンプライアンス」――日全体がそんな方向に進んでいる。しかし、当にそれでいいのか。誰も頑張らないし踏ん張らない、そんな国に未来があるのか。 モーレツがそんなに悪いのか? 興味深い数字がある。『データブック国際労働比較2016』を見ると、'14年の週労働時間(製造業)で日人はG7(先進7ヵ国)の中で労働時間がかなり短いほうなのだ。 厚生労働省が調べた日の週労働時間(製造業)は37.7時間。調査対象に各国でバラツキがあるため、一概には言えないが、米国の42時間や英国の41.4時間、ドイツの40時間より少なく、フランスの37.8時間、カナダの37.1時間と変わらない水準なのである(イタリアの数値は未掲載)。 日人がどんどん働かなくなっている。 バブル直後には2000時間を超えていた年間の総実労働時間は少なくなり続け、'14年には1729時間にまで減少している(

    日本人はすでに先進国イチの怠け者で、おまけに労働生産性も最低な件(週刊現代) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/04/25
    こんな考えのが上にいるから日本はダメになったんだ/需要やら再生産やらって言葉知ってるか?
  • 日本の科学研究はなぜ大失速したか 〜今や先進国で最低の論文競争力(仲野 徹) @gendai_biz

    どの指標をとっても退潮の一途 「なにを今さら」と大学などで研究している人たちは思っただろう。それに対して、一般の人たちは、「えっ!そうなのか」と驚かれたに違いない。 英科学誌ネイチャーに、日の科学研究がこの10年間で失速していることを指摘する特集が掲載された。 ブレーキがかかった、などという生やさしい状況ではない。飛行機ならば今すぐ手を打たないとクラッシュしかねない失速状態にまで追い込まれていると言われたのだ。 論文データベースScopusによると、15年までの10年間に、世界中では論文数が80%増加しているのに、日からの論文は14%しか増加していない。 特に、コンピューターサイエンス、私が関係する生化学・分子生物学、そして、驚いたことに、日の得意分野といわれる免疫学で、その傾向が顕著である。 数が減っても質が保たれていればまだしもなのだが、ネイチャーが選定した各分野の超一流雑誌への

    日本の科学研究はなぜ大失速したか 〜今や先進国で最低の論文競争力(仲野 徹) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/04/06
    もっと大きな問題で単純に大学の周りだけ直せばなんとかなるようなもんじゃないと思う/豊洲の事案みたいに理屈より感情が優位最優先される価値観とか/根幹の初等教育時点で感情優先な教育やってるでしょう?
  • なぜ京大生は「最近地震が多い理由」を答えられなくなったのか?(鎌田 浩毅)

    いまからでも決して遅くない 「情熱大陸」というTBSテレビ系の全国ネット番組がある。ちょっと変わったことに情熱を傾けている人を追うこの人気番組に、私も2015年11月に出させていただいた。 そのなかで、私が京大生に説教している場面が映し出された。激烈な入試を突破した彼らは、しかし、受験科目以外のことはほとんど何も知らない。たとえば、「近頃こんなに地震が多いのはなぜか?」という質問に答えられないのだ。 実は、ここには深いワケがある。現在、日の高校生の大部分は「地学」を学んでいない。かつての高校理科では、物理・化学・生物・地学が全生徒の必修科目だった。よって、地震や噴火や気象災害に関する最低限の知識は、誰もが持っていた。 ところが、多くの大学の受験科目から地学が外されてから、地学を開講しない高校が次第に増えてきた。その結果、地学のリテラシー(読み書き能力)は中学生のレベルで止まったまま、とい

    なぜ京大生は「最近地震が多い理由」を答えられなくなったのか?(鎌田 浩毅)
    naga_sawa
    naga_sawa 2017/03/11
    『最近地震が多い』という事実を示したグラフなりなんなりを出した上での質問なら考察のしようもあるが、脈絡なく口頭でいきなり聞かれたら「その命題は事実か?」のほうに意識がいっちゃうと思う/ひっかけを疑うね
  • 「炎上」の研究〜ネットが生み出した名もなき”風紀委員”たちの正体(週刊現代) @gendai_biz

    少しでも目立てば、獰猛な獣のような「彼ら」に目をつけられ、あっという間にプライバシーを暴き立てられる時代。世の中の空気はどんどん息苦しくなってゆく。ネットが生み出した怪物の正体とは。 「熊県民、調子に乗るな」 日国内で、何らかの形でインターネットを利用している人の数は、今や1億人を突破した。その多くが、ツイッター、フェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や、ブログなどで情報を発信している。 しかし中には、他人の発言の揚げ足を取り、誹謗中傷に明け暮れる者や、有名無名の人々の個人情報を暴くことに熱中する者もいる。いわゆる「炎上」の担い手たちだ。 最近彼らが猛威をふるったのが、4月中旬に熊で起きた大地震である。巨大ネット掲示板2ちゃんねる」には、こんな宣戦布告ともとれるような書き込みが——。 〈熊県民、被災したからって調子に乗りすぎ。俺たちは偽善と売名をこの

    「炎上」の研究〜ネットが生み出した名もなき”風紀委員”たちの正体(週刊現代) @gendai_biz
    naga_sawa
    naga_sawa 2016/06/24
    ですの/ガソリン撒いてマッチ配ってる当人が何か言っている>はちま/『一流企業のそれなりの地位にいるサラリーマン』というと「ぱよぱよちーん」を思い出す