ある捜査員は「最近の少年は他者へのやさしさと、“こうされたら人が困り、大変なことになる”との想像力が欠如している。だから、犯行がエスカレートする」と指摘する。 ルポライターの北村年子さんは、ホームレスが若者に大阪・道頓堀川に投げ落とされ死亡した事件(7年)など、全国のホームレス襲撃を取材し、200人以上の少年らから話を聴いてきた。 「居場所がなく深夜徘徊を続ける意味では、少年たちも精神的なホームレス状態。大阪の事件の加害者が『自分を見ているようで腹がたった』と語ったように、自己嫌悪が他者への暴力の奥底にある」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070813-00000920-san-soci 良くも悪くも、多くの人間はホームレスに無関心であり、わざわざ襲撃する関心の高さは、こういう理由なのかも。わざわざ、長文で「つまらなさ」を表明する人間のメンタリティ