「佐藤元１佐の「駆け付け警護」発言は人間として正しい」という、こまった「論理」-タカマサのきまぐれ時評

「佐藤元１佐の「駆け付け警護」発言は人間として正しい」という、こまった「論理」 [2007年08月19日(日)] 2007年08月18日11時10分ブックマーク トラックバック(1) 【PJ 2007年08月18日】? 陸上自衛隊の元１等陸佐で参議院議員の佐藤正久氏が、10日に放送されたＴＢＳの報道番組で、隊長として派遣されていたイラクでもし他国の軍隊が攻撃を受けた場合、駆けつけて援護する「駆けつけ警護」を行う考えであったことを明言した。これに対し中山武敏弁護士が呼びかけ人となって弁護士ら約150人が「違憲である」として公開質問状を送った。 現場の指揮官が本国の意に反して独断で部隊を動かすことは許されることではない。だがそれはあくまで原則論である。たとえば、ある国の派遣部隊がテロリストの襲撃を受けて死傷者が出ていることを知り、自分が指揮する部隊でヘルプできる状況だったら、それでも襲撃を

[mobanama]

『人間として正しい』はどうか。ただ指揮官はあらゆる場合を想定せねばならぬから、そのようなケースを想定していない指揮官なら無能だったろう。政治家として発言してよいことだったかは別にして。

[ttpooh]

"人として"論がしばしば論理を伴ってない件。

[memoclip]

「人間としては」を捨てなきゃいけないときが隊長としての責任を負うべき時かー。判断するのはきついね。しかしそう判断しないといけない。事前から「予見される最悪」を回避する様に持っていくのが隊長の勤めか。

[blackseptember]

「味方がやられているのに、みすてておけるか」といった、感情論をもちこんで、議論をスリかえている。次元がちがう問題を混同して論じている、悪質なエセ論理。

[himagine_no9]

一票。

[kurokuragawa]

日本人の心情論好きは７０年前と変わらないな

[good2nd]

ライブドアPJへの丁寧な批判