アニメに出てくるような人が乗り込んで操縦することができる巨大なロボットが開発され、28日、東京で報道関係者に公開されました。 このロボットは、現代アートの作家やロボットの研究者が、2年がかりで製作したもので、高さは4メートルほどあります。 28日は、東京・江東区の日本科学未来館で、実際に動く姿が報道関係者に公開されました。 コックピットには開発者が乗り込み、コントローラーを使って操作すると、4本の足や腕などが動き出しました。 そして専用のグローブを着けて指を動かすと、ロボットも同じように指を動かしました。 このロボットは、スマートフォンを使って遠隔操作することも可能だということです。 開発者の1人で、現代アート作家の倉田光吾郎さんは「趣味で作ったものです。見に来た人も頭でっかちにならず、作ってみたいなと思ったらまずは作ってみてほしいです」と話していました。 この巨大ロボットは、東京・江東区