タグ

ブックマーク / news.mynavi.jp (242)

  • 国立天文台、宇宙でアミノ酸のもとを検出 - 地球外生命の可能性高まる

    国立天文台天文データセンターは、宇宙空間において生命に必須なアミノ酸である「グリシン」の前段階物質と考えられる「メチルアミン」を複数の星形成領域において検出することに成功したと発表した。 この成果は同センターの大石雅寿センター長を中心とする研究グループによるもので、9月12日の日天文学会で詳細が発表される。 これまで「生命素材物質」(アミノ酸、糖、核酸塩基)やそれらの前段階物質などの有機分子を宇宙から初期惑星環境に持ち込むことが生命の発生にとって重要ではないかといわれており、1970年代の終わりから、最も簡単なアミノ酸である「グリシン」を星間分子雲で見つけようという複数の試みが行われていた。しかし、いずれも失敗に終わっていたため、同研究グループは、グリシンの前段階物質である「メチルアミン」やさらに前段階である「メチレンイミン」に着目していた。 今回同研究チームは国立天文台野辺山観測所の4

    国立天文台、宇宙でアミノ酸のもとを検出 - 地球外生命の可能性高まる
  • JAIST、炭素2原子層厚のグラフェン膜を使った電子機械スイッチの動作に成功

    北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は、2層グラフェン(原子2層厚の炭素原子シート)膜で作製した両持ち梁を機械的に上下させて動作する電子機械スイッチの原理検証に成功したと発表した。 同成果は、同大 マテリアルサイエンス研究科の水田博教授、Jian Sun博士研究員らによるもの。詳細は、米国物理学協会発行の「Applied Physics Letters」のオンライン版に掲載された。 半導体微細化の追求に伴って、MOSFETのオフリーク電流の増大が深刻な問題となっている。オフリーク電流により、システム待機時の消費電力は急増しており、現代の集積回路システムにおいてはシステム稼動時の消費電力と同等の電力消費となっている。現在、システム待機時の消費電力を低減するために、デバイス、回路、システムすべてのレベルにおいてさまざまな対策が検討されている。中でも、デバイスレベルでは、トンネルトランジスタ

    JAIST、炭素2原子層厚のグラフェン膜を使った電子機械スイッチの動作に成功
  • 東京都の難読地名は江戸時代に縁あり!? 御徒町、馬喰町、八重洲……

    東京の街を回っていると、首をかしげて悩むのが御徒町や馬喰町などの難読地名だろう。でも、そんな時は江戸の昔へとタイムスリップすればよい。難読地名は徳川家康による江戸の町づくりに由来するものが多く、由来を知ると東京という町の歴史がほの見えてくるのだ。 皇居周辺の地名はほとんどが江戸城に由来 東京は巨大な城下町である。江戸城(現在の皇居)を中心に、徳川幕府によって計画的に町づくりが行われたことは誰もがご存知の通りで、東京の中心部、特に皇居周辺には江戸城由来の地名が多い。 まずは千代田区の区名が、江戸城の別名である千代田城に由来するのはご存知のことだろう。その千代田区には、江戸城ゆかりの地名がずらりと並ぶ。 丸の内=江戸城の敷地を意味する「丸」の内側 大手町=江戸城丸大手門の前の町 半蔵門=徳川家康の江戸城入城の際に服部半蔵が警護した門 一番町=江戸城を守る番兵に由来。一番町から六番町まである

    東京都の難読地名は江戸時代に縁あり!? 御徒町、馬喰町、八重洲……
  • 屋敷九段とPonanzaが一致していた読み筋「第3回将棋電王戦」第5局 - 「将棋観」の差異が最も色濃く出た一局 (1) コンピュータは駒の数を、棋士は駒の効率をそれぞれ支持した | マイナビニュース

    将棋には、結果だけで語るには惜しい対局というものがある。今回の戦いも、将棋の奥深さをまざまざと見せつけられる一局だった。 4月12日、プロ棋士とコンピュータとの5対5の団体戦「第3回将棋電王戦」の第5局が東京都渋谷区の東京・将棋会館で行われ、将棋プログラム「Ponanza(ポナンザ)」が屋敷伸之九段に勝った。すでに第4局までにコンピュータ側が3勝1敗と勝ち越しを決めており、プロ棋士側は第5局の敗戦で、前回の1勝3敗1分を下回る1勝4敗という成績で今回の電王戦を終えた。

    屋敷九段とPonanzaが一致していた読み筋「第3回将棋電王戦」第5局 - 「将棋観」の差異が最も色濃く出た一局 (1) コンピュータは駒の数を、棋士は駒の効率をそれぞれ支持した | マイナビニュース
  • 海洋細菌の巧みな太陽光利用を発見

    生物の太陽光利用は生命活動の基盤である。海洋細菌(Nonlabens marinus)から、光エネルギーで塩素イオンを細胞内に運び入れる新しい種類のポンプ(ロドプシン)を、東京大学大気海洋研究所の吉澤晋特任研究員と岩崎渉准教授、木暮一啓教授らが見つけた。この海洋細菌のゲノム解析で、水素イオンやナトリウムイオンを細胞外に運ぶポンプを持っていることも明らかにした。 海洋細菌はありふれていて、海水1ミリリットル当たり50万~100万個と膨大に存在する。クロロフィルで光合成をする植物や細菌以外でも、太陽光を活用していることを裏付けるもので、地球規模で利用される光エネルギーの流れを根から見直す発見といえる。宮崎大学の小椋義俊助教、林哲也教授、米マサチューセッツ工科大学のエドワード・デロング教授らとの共同研究で、3月31日付の米科学アカデミー紀要オンライン版に発表した。 光が当たると水素イオンを細胞

    海洋細菌の巧みな太陽光利用を発見
  • 炊飯器で作るパラリとしたチャーハン

    パラリとしたチャーハンはおいしいけれど、一度にたくさんつくろうとしたり、水気の多い材を使ったりするなどして、ベチャベチャの仕上がりになる失敗はよくある。これまでにも、中華料理人に教わったチャーハンレシピを紹介してきたが、今回は、火を使わずにパラリとしたチャーハンに仕上げる方法だ。 使用するのは炊飯器。気持ち水を少なめにして炊くことで、パラリとしたチャーハンが完成する。調味料や米、材を入れて炊飯し、炊き上がってから溶き卵を流し入れる。5分ほど蓋をして蒸らした後にしゃもじでかき混ぜれば、玉子がほぐれ、パラリとした仕上がりになる。ぜひお試しを! 炊飯器でパラ~リチャーハン 材料(3人分) 米 2合 / 人参 1/2 / とうもろこしの水煮(缶詰) 大さじ3 / ベーコン 1.5枚 / 卵 1個 A(酒 大さじ2 / 鶏がらスープの素(顆粒状) 大さじ1/2強 / 醤油 大さじ1/2 /

    炊飯器で作るパラリとしたチャーハン
  • 「寄生獣」アニメは日テレで放送!ティザービジュアル公開

    岩明均「寄生獣」を原作とするTVアニメが、2014年内に日テレビほかにて放送されることが決定した。またティザービジュアルも公開された。 「寄生獣」は右手に寄生生物・ミギーを宿してしまった平凡な男子高校生の数奇な運命を描く物語。1990年より月刊アフタヌーン(講談社)にて連載され、累計発行部数は1100万部を突破している。染谷将太主演で実写映画化も決定しており、2014年12月と2015年に2部作で公開される予定だ。

  • 性染色体の進化が生物多様性の一因だった

    生物の種はどのように生まれてくるのか。その生物多様性の謎に迫る研究がまとまった。海にすむ小魚のイトヨでは、オスかメスかを決める性染色体の変異が種を分化させる一因になっていることを、国立遺伝学研究所の吉田恒太(よしだ こうた)研究員と北野潤(きたの じゅん)特任准教授らが性染色体の遺伝子解析で確かめた。基礎生物学研究所、東北大学生命科学研究科、米フレッドハッチンソンがん研究所、岐阜経済大学との共同研究で、3月13日の米オンライン科学誌プロスジェネティックスに発表した。 体長5~7センチのイトヨは200万年前以降に多様化したトゲウオ科の仲間で、種分化や生物多様性を研究するモデル動物として注目されている。日列島の太平洋側に生息するイトヨと日海にすむイトヨは近縁だが、種として異なり、性染色体が違う。この事実は、研究グループがこれまでに突き止めていた。ヒトと同じように、メスがXX、オスがXYの太

    性染色体の進化が生物多様性の一因だった
  • 京大、2つのことを同時にしようとしてうまくいかない理由を解明

    京都大学は3月3日、2つのことを同時にしようとした時、それらが干渉しあってエラーの増加や反応時間の延長が生じる仕組みを、サルを用いた脳の「前頭連合野」の神経活動記録による研究で明らかにしたと発表した。 成果は、京大 こころの未来研究センターの船橋新太郎教授、同・渡邉慶研究員(現・オックスフォード大学研究員)らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間3月3日付けで英科学誌「Nature Neuroscience」オンライン版に掲載された。 例えば、人通りの多い商店街を、助手席にいる友人と話をしながら車で通り抜けようとした時、運転者は対向車や通りを歩いている人、自転車に乗っている人などに注意を払って事故を起こさないように運転するという課題と、友達の話を聞いて理解しそれに対して的確に答えるという課題とを、同時にしなければならない。 このような場面において、ブレーキを踏むのが遅れて

    京大、2つのことを同時にしようとしてうまくいかない理由を解明
  • Firefox、プラグイン不使用に向けた対応強化 | マイナビニュース

    掲載当初、「Firefox、プラグイン廃止へ」というタイトルの下、「プラグインを削除する方向で作業を進めている」と記述しておりましたが、誤りであったため修正いたしました。ご迷惑をおかけした読者の皆様ならびに関係各位に深くお詫び申し上げます。 Mozillaは「Mozilla Security Blog - Update on Plugin Activation」において、セキュリティ強化を目的として、Firefoxのプラグイン(メディアの再生などで必要になるソフトウェアの追加機能)不使用を強化する方向で作業を進めていることを伝えた。 Firefoxでは以前から対応を進めており、現在のバージョンではプラグインはデフォルトで無効。プラグインの使用が必要になるページを開くとプラグインを有効にするかどうかをたずねる「click-to-play」という機能が動作する仕組みになっている。記事ではWeb

    Firefox、プラグイン不使用に向けた対応強化 | マイナビニュース
  • 理研、通常の3倍のバイオプラスチックを増産する遺伝子改変ラン藻を開発

    理化学研究所(理研)は2月17日、光合成を行う微生物「ラン藻」の遺伝子を改変し、バイオプラスチックの1種「ポリヒドロキシ酪酸(PHB)」の生産量を通常のラン藻に比べて約3倍増加させることに成功したと発表した。 成果は、理研 環境資源科学研究センター 代謝システム研究チームの小山内崇客員研究員(JSTさきがけ専任研究者)、同・平井優美チームリーダー、同・酵素研究チームの沼田圭司チームリーダー、同・統合メタボロミクス研究チームの斉藤和季グループディレクター、同・及川彰客員研究員(山形大准教授)らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、2月12日付けで米科学誌「Plant Physiology」に掲載された。 プラスチックは、化石燃料から生産されることや、環境中で分解されないなど、環境負荷が大きく、資源の持続的な活用の面でも問題があると指摘されているのは多くの人が知るところだろう。一方、バイ

    理研、通常の3倍のバイオプラスチックを増産する遺伝子改変ラン藻を開発
  • 東大など、言語の文法処理を支える神経回路を発見

    科学技術振興機構(JST)、東京大学、東京女子医科大学(TWMU)は2月11日、昭和大学との共同研究により、言語の文法処理を支える3つの神経回路を発見し、言語障害の1つである「文法障害」に伴う脳活動の変化を解明したと共同で発表した。 成果は、東大大学院 総合文化研究科の酒井邦嘉 教授、昭和大 横浜市北部病院の金野竜太 講師、TWMU 先端生命医科学研究所の村垣善浩 教授らの共同研究チームによるもの。研究はJST課題達成型基礎研究の一環として行われ、詳細な内容は現地時間2月11日付けで英国科学誌「Brain」オンライン速報版に掲載された。 言語は、人間の知的機能を支える最も基的な能力なのはいうまでもない。脳梗塞・脳出血・脳腫瘍などの病気や脳挫傷などの事故によって、言語障害などの高次脳機能障害が生じる可能性が高い。高次脳機能障害には認知症と失語症が含まれるが、言語障害には失語症に加えて、発声

    東大など、言語の文法処理を支える神経回路を発見
  • 地球のコアには海水の80倍の水素が含まれている -60年来の謎を東工大が解明

    東京工業大学(東工大)は1月17日、地球のコアに海水の約80倍の量の水素が含まれていることを研究により明らかにしたと発表した。 同成果は、同大大学院理工学研究科博士課程3年の野村龍一氏と同 地球生命研究所(ELSI)所長の廣瀬敬 教授、同大大学院理工学研究科の上野雄一郎 准教授、京都大学大学院理学研究科の土`山明 教授、同 三宅亮 准教授、高輝度光科学研究センター(JASRI)の上杉健太朗氏、同 大石泰生氏、海洋研究開発機構(JAMSTEC)らによるもの。詳細は、米科学誌「Science」に掲載される予定で、それに先んじて1月16日付(米国時間)で「ScienceXpress」に掲載された。 ELSIは地球の成り立ちから生命の起源を探ることを目的に2012年に設立された研究所。生命の起源については、一般的には生物学者などの視点から検討が行われてきたが、同研究所では、地球がどうやってできたの

    地球のコアには海水の80倍の水素が含まれている -60年来の謎を東工大が解明
  • 京大、120年来の謎だった水の界面で起こる「フェントン反応」の機構を解明

    京都大学は1月6日、北海道大学(北大)、米カリフォルニア工科大学などとの共同研究により、気液界面に存在する化学種を選択的に検出可能な新しい実験手法を用いて、発見から120年以上にわたって未解明だった水の界面で起こる「フェントン反応」におけるメカニズムの解明に成功したと発表した。 成果は、京大 白眉センターの江波進一特定准教授、北大 環境科学院の坂陽介博士研究員(日学術振興会PD)、カリフォルニア工科大のAgustin J. Colussi客員研究員らの国際共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間2013年12月30日付けで米科学雑誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」オンライン版に掲載された。 二価の鉄イオンと過酸化水素の反応である[Fe(II)+H2O2]はフェントン反応と呼ばれ、大気化学、生化学、グリーンケミストリーなど、さまざまな分野で重要な役割を果たしている(

    京大、120年来の謎だった水の界面で起こる「フェントン反応」の機構を解明
  • 京大、変速時の駆動力抜けのない変速システムを開発

    京都大学は12月16日、変速時に駆動力抜けのない変速システムを開発したと発表した。 同成果は、同大大学院 工学研究科 機械理工学専攻の小森雅晴准教授らによるもの。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の若手研究グラント(産業技術研究助成事業)の一環として行われた。 図1 駆動力抜けのない変速システムを搭載した電気自動車EVUT(Electric Vehicle with Uninterrupted Transmission)と変速システム用非円形歯車の例 地球温暖化防止のため、電気自動車に期待が寄せられているが、電気自動車は1回の充電で可能な走行距離が短く、普及の障害となっている。モータは高効率で運転できる回転速度とトルクの領域が限られている。このため、変速機を用いて理想的な変速を行えば、モータを小型化できるとともに、モータの高効率な領域を有効に利用できるようになり、乗用車の市街地

    京大、変速時の駆動力抜けのない変速システムを開発
  • 宇宙核時計「ニオブ92」の起源は超新星爆発ニュートリノであることが解明

    原子力研究開発機構、国立天文台、東京工業大学らで構成される研究グループは11月22日、太陽系初期にのみ存在した放射性同位体「ニオブ92(半減期は約3500万年)」が、超新星爆発のニュートリノで生成されたことを解明したと発表した。 今回の発表は、日原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門 研究主幹の早川岳人氏、国立天文台 理論研究部の梶野敏貴准教授、東京工業大学 千葉敏教授らの共同研究グループによる成果で、The Astrophysical Journal Lettersに出版される予定となる。 現在の太陽系に存在していないニオブ92は、約46億年前に太陽系が誕生した時点では存在していたことがこれまでの研究から明らかになっていたが、ニオブ92が宇宙のどこでどのように生成されたかは現在でも未解明のままであった。 そこで研究グループは今回、超新星爆発モデルにニュートリノ核反応率を組み込ん

    宇宙核時計「ニオブ92」の起源は超新星爆発ニュートリノであることが解明
  • 北海道・札幌市交通局「雪ミク電車」登場! 今季は「魔法少女Ver.」で運行

    札幌市交通局と市電の会、クリプトン・フューチャー・メディアによる札幌市電「雪ミク電車」が、18日から運行開始される。 前回(2012年度)の「雪ミク電車」 雪ミク2013衣装原案:虹汰 イラスト:CHRIS 電車デザイン:A to Z 協力:グッドスマイルカンパニー (C)Crypton Future Media, INC.www.piapro.net 「雪ミク」は、冬の北海道を応援するキャラクター仕様の初音ミク。札幌市電では2010年度以降、冬季に「雪ミク電車」を運行している。今回の雪ミク電車は、雪ミクの「魔法少女Ver.」をあしらったラッピングに。車内広告部分に雪ミクのイラストや、「雪ミク電車」の歴史などを掲出し、車内放送も初音ミクの声優・藤田咲さんの音声で放送する。使用される車両は、2010年度の「雪ミク電車」に使用された3300形3302号車。 「雪ミク電車」はおおむね7~18時の

    北海道・札幌市交通局「雪ミク電車」登場! 今季は「魔法少女Ver.」で運行
  • 猫の肉球の中には何が詰まっているのか調べてみた | マイナビニュース

    の最大の魅力と言えば、肉球だ!という熱い気持ちを持っている方もいるのではないでしょうか。可愛いちゃんの足の裏についている、プニプニ。その独特の感触は、一度触ると虜になってしまいそう。実は、この肉球には様々な秘密が隠されています。気になるプニプニの秘密を知って、可愛いちゃんをもっと身近に感じてみましょう。 ■肉球の中には? 独特のプニプニ感を持つ肉球。「この中には何が詰まっているんだろう?」と気になったことがある方も多いのではないでしょうか。肉球は丈夫な外側の部分と、やわらかい中身で構成されています。外側は「角質層」と呼ばれるもので、非常に厚くなっています。この角質層の下には、弾性繊維という弾力性のある繊維があります。この繊維には脂肪が含まれており、あの独特のプニプニ感を作り出しているのです。 ■肉球の使い方 が音を立てずに歩けるのは、実はこの肉球のおかげなのです。爪をきゅっとしまう

    nagaichi
    nagaichi 2013/11/09
    記事のために解剖とかするのか?と思ったが、別にそんなことはなかったぜ。
  • NIPS、脳と脊髄の神経のつながりを人工的に強化できる装置を開発

    生理学研究所(生理研:NIPS)は11月8日、自由行動下のサルの大脳皮質の神経細胞と脊髄とを人工的に接続することが可能な3.5cm×5.5cmの「神経接続装置」を開発し、実際に大脳皮質と脊髄間の繋がり(シナプス結合)を強化することに成功したと発表した。 同成果は、同研究所の西村幸男 准教授と米国ワシントン大学らによるもの。詳細は神経科学専門誌「NEURON」オンライン速報版に掲載される予定だという。 脊髄損傷や脳梗塞による運動麻痺患者の願いは、「失った機能である自分で自分の身体を思い通りに動かせるようになりたい」ということだが、従来のリハビリテーション法・運動補助装置では一度失った機能を回復させることは困難だった。今回開発された神経接続装置は、大脳皮質の神経活動を記録し、それを電気刺激に変換し、0.015秒の遅延時間(刺激のタイミング)をおいて、脊髄に対して電気刺激を行うもので、実験ではサ

    NIPS、脳と脊髄の神経のつながりを人工的に強化できる装置を開発
  • 兵庫県の駅では、階段やエレベーターを使わず隣のホームに移動できる!?

    電車乗り換えのためにホームを移動する際、階段を昇降するのって結構面倒……。しかし、阪神電気鉄道・尼崎(あまがさき)駅では、ホーム移動に階段やエレベーターを利用する必要がないのだとか。驚くべき移動手段は、なんと停車中の電車だという。これは一体どういうことなのか!? その移動手段は、「中通し」と呼ばれている。読んで字のごとく、利用者を“電車の中を通して”移動させることを意味する。例えば、1番線から3番線に乗り換えなければいけない場合、通常は階段を昇降して移動するが、停車している電車を開け放ち、通路として利用できるようにすれば、乗客の移動の手間が省けるというわけだ。 甲子園球場でイベント開催時に利用されていた方式 この「中通し」はもともと、甲子園球場でのイベント開催時に、甲子園駅で利用されていた。開催期間中、梅田方面から同駅4番線に入線した電車がしばらく停車する際、両サイドの扉を開け放つことで、

    兵庫県の駅では、階段やエレベーターを使わず隣のホームに移動できる!?