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ブックマーク / www.nhk.or.jp (178)

  • 時論公論 「竹島上陸 どうなる日韓関係」 | 時論公論 | 解説委員室ブログ:NHK

    韓国のイ・ミョンバク大統領による竹島上陸は、オリンピックの爽やかな感動に冷や水を浴びせるものでした。祖国の代表に熱い声援を送るのは健全な愛国心ですが、島の領有をめぐる対立を顕在化させ、日韓の信頼関係にも深刻な影響を与えかねない今回の行動は、日にとってはもちろん、韓国にとってもマイナスだったと考えます。 同時に、この上陸によって日韓関係にどのような影響を与えるのかについても、十分認識した上での覚悟の上陸であったと思います。 経済界出身のイ・ミョンバク大統領は、歴代の大統領とは異なり、これまで歴史や領土の問題をことさら強調せず、日韓関係を重視する姿勢を貫いてきました。そのイ・ミョンバク大統領だけに、今回の竹島上陸には、正直、驚きと失望を禁じ得ません。 4年前にイ・ミョンバク大統領が就任してから、日韓関係にとっての最大の危機は、おととしの夏、韓国併合から100年の節目の年を迎えた時でした。

  • 視点・論点 「電力自由化のリスク」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

    21世紀政策研究所研究主幹 澤 昭裕 今日は、いま話題になっている電力の自由化問題について、気をつけておかなければならない点をいくつか申し上げたいと思います。 もちろん、こうしたメリットばかりが実現するならば、政策の方向性に大きな問題はありません。しかし、電力の自由化に伴って、様々なリスクやデメリットも生まれます。そうしたリスクやデメリットを正しく認識しておく必要があります。 第一に、いまの状況で電力の自由化を急げば、必ず料金は高騰します。 ここ20年来、電力の自由化政策は日を含む世界中で進められてきました。 しかしその発端は、発電設備が余っていて、それが有効活用されていない状況が続き、そのために電気料金が高止まりしていたことにあるのです。自由化政策によって市場での競争状況を作り出せば、余分な設備を抱えている電力会社は経営が悪化します。それを避けるために、電力会社はより効率的な設

  • 時論公論 「脱原発は実現できるか」 | 時論公論 | 解説委員室ブログ:NHK

    【VTR:太陽光発電】 5月下旬、好天に恵まれたドイツで、太陽光による発電量が原子力発電所20基分に相当する2200万キロワット時を記録。国内の昼間の電力需要の半分近くをまかないました。再生可能エネルギーに力を入れるドイツにとって大きな成果です。 東京電力福島第一原子力発電所の事故は世界の原発への見方を大きく変えました。中でも注目を集めた国の1つがドイツです。日とほぼ同じ面積で、ヨーロッパ最大の経済力を誇るドイツが、すべての原発を2022年までに廃止することを決めました。それから1年、脱原発への道をドイツは順調に歩んでいるのか、そして今から10年後に 原発ゼロの社会が当に実現するのか、きょうはドイツの現状を検証し、そこからどんな教訓が得られるか考えたいと思います。 2002年7月 原子力法改正 (シュレーダー政権) 今から10年前、シュレーダー首相率いる社会民主党と環境保護を掲

  • 時論公論 「うなぎ 資源回復を急げ」 | 時論公論 | 解説委員室ブログ:NHK

    こんばんは、時論公論です。今日のように暑いと、ウナギをべて元気を出したいと考える人は多いのではないでしょうか。しかしウナギを巡る状況、大変、深刻です。稚魚であるシラスウナギがとれなくなり、国内産ウナギの価格は急上昇。 さらにアメリカがワシントン条約でウナギの国際取引の規制を検討していることが分かりました。規制が現実となれば、卓への影響は大きなものがあります。 ウナギの資源はどういう状況で、今後日は資源回復にどう取り組めば良いのか、今夜はウナギの資源について考えます。 仮にウナギがワシントン条約の付属書Ⅱとなれば、輸出国の許可書が求められ、取引は国際機関の監視下に置かれることになります。 もちろん取引が全面禁止となる付属書Ⅰに比べれば、規制は緩やかです。しかし資源状態が回復しなければ、付属書Ⅰに格上げされかねず、国際取引禁止の可能性が出てきたわけです。 この動きに衝撃を受けたのが

  • 時論公論

    混沌とした時代、次々と押し寄せるニュースの裏に、何があるのか? 「時論公論」は“明日を生きる指針”を提供する解説番組です。

    時論公論
    nagaichi
    nagaichi 2012/01/19
    リアルプラネテスの世界。ドラえも~ん、宇宙とりもちを出してよ。
  • 「ふしぎの海のナディア」放送決定! - アニメワールド+BLOG:NHK

    1990年~1991年に放送された名作 「ふしぎの海のナディア」が デジタルリマスター版として高画質になって帰って来ます! 4月7日より 毎週土曜日 午後5:55~ Eテレにて 放送開始予定。 お楽しみに!

    nagaichi
    nagaichi 2012/01/18
    なつかしす。
  • エピソード - 時論公論

    福井県の敦賀原子力発電所2号機について、再稼働が初めて認められなくなる可能性があり注目されます。今後のエネルギー政策にどう影響するのか、考えます。

    エピソード - 時論公論
  • オスとメス別に進化 証拠発見 NHKニュース

    オスとメス別に進化 証拠発見 4月16日 4時51分 これまで生物の基的な形は、子孫を残すことができるメスで、オスは進化の過程でメスから生まれたと考えられてきました。ところが東京大学などのグループがメスとオスは、それぞれ別に進化してきたことを示す証拠を初めて発見し、生物の基的な形を見直す成果として注目を集めています。 この研究を行ったのは、東京大学理学系研究科の野崎久義准教授と、アメリカの研究所のグループです。これまで原始的な生物では、オスになるために欠かせない遺伝子は、見つかっていましたが、メスになるのに欠かせない遺伝子が見つかっていなかったため、生物の基的な形はメスで、オスはメスから誕生すると考えられてきました。ところが藻の一種で、精子と卵子で生殖を行う原始的な生物の「ボルボックス」を研究グループが調べたところ、世界で初めてメスになるために欠かせない遺伝子が見つかったということで

    nagaichi
    nagaichi 2010/04/17
    そこまで言っちゃっていいの?
  • NHKニュース ウィキペディアを考える催し

    インターネットを通じて誰でも無料で利用できる百科事典の「ウィキペディア」の活用方法や課題などについて考える国内で初めてのイベントが東京で開かれました。

  • NHKクリエイティブ・ライブラリー

    このサイトでは、NHKの過去の映像コンテンツを放送でみるアーカイブス番組、インターネットでみるデジタルアーカイブス、最寄りのNHKでみる番組公開ライブラリー等と、保管しているコンテンツの情報を紹介しています。

    NHKクリエイティブ・ライブラリー
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | おはよう日本「おはようコラム」 | おはようコラム 「新疆ウイグル自治区 暴動の衝撃」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2009年07月08日 (水)おはようコラム 「新疆ウイグル自治区 暴動の衝撃」 (阿部キャスター) おはようコラムです。今月5日ウイグル族の大規模な暴動が起きた中国・新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチでは、きのう、今度は漢民族の住民が刃物や金属パイプを持って威嚇的なデモを行い、夜間外出禁止令がでるなど緊迫した状態が続いています。加藤解説委員に聞きます。 Q1:加藤さん、現在の状況をどう見ていますか。 しかし、今回のように、ウイグル族による数千人規模の暴動が起きたのは初めてといえます。自治区では、▼これまでも、後からきた漢民族の政治支配に対するウイグル族の反発や、▼豊かな漢民族と、貧しいウイグル族との間の経済格差に対する不満がくすぶっていました。実際、独立をめざす過激派によるテロ事件はたびたび起きていましたが、今回の暴動には、来は独

  • シリーズ・Japanデビュー 第1回「アジアの“一等国″」に関しての説明(PDF)

    1 平成 21 年 6 月 17 日 シリーズ・J A P A N デビュー 第 1 回「アジアの“一等国”」に関しての説明 4 5 9 150 3 1859 1945 150 4 50 2 6 2 ① 1910 日は、会場内にパイワンの人びとの家を造り、その暮らしぶりを見せ物としたので す 当時イギリスやフランスは、博覧会などで、植民地の人びとを盛んに見せ物にし ていました。人を展示する『人間動物園』と呼ばれました。日は、それを真似たので す 3 7 1903 1910 12 11 10 20 Commission of the Japan-British Exhibition Colonizing Power 1895 武力で制圧しようとする日軍に対し、台湾人の抵抗は激しさを増していきます。戦 いは全土に広がり、のちに「日台戦争」と呼ばれる規模へと拡大していきます 5000 1

  • 時論公論

    ことし5月から紙くずなどをぶら下げた大量の風船を韓国側に飛ばしている北朝鮮。その背景の一つにあるとみられる、北朝鮮で強化されている思想統制について考えます。

    時論公論
  • NHKニュース 出版大手 ブックオフ株取得へ

    出版不況が深刻化するなか、「講談社」と「小学館」、「集英社」の3社は、消費者の間で定着した中古の書籍市場を取り込むため、印刷会社などと組んで、中古書籍の販売で最大手の「ブックオフコーポレーション」の株式のおよそ30%を取得する方向で詰めの協議を進めていることがわかりました。

  • NHK高校講座 | ライブラリー | 世界史

    2008年度に放送した「NHK高校講座」の再放送です。 全科目・全回を各1回、2008年10月から2009年9月までの期間放送します。

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | アジアクロスロード「アジアを読む」 | アジアを読む 「ネパール議会選挙旧武装勢力 衝撃の躍進」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年04月16日 (水)アジアを読む 「ネパール議会選挙旧武装勢力 衝撃の躍進」 (岩淵梢キャスター) ヒマラヤの小さな王国ネパール。今月10日、240年にわたる王制の廃止を焦点に注目の議会選挙が行われました。おととしギャネンドラ国王が実権を失ったのを機に、政府と武装勢力との間に和平合意が成立。10年間にわたった内戦に終止符が打たれたものの、「王制の存続か廃止か」をめぐって対立してきました。そして、選挙の結果、旧武装勢力の共産党毛沢東主義派が圧勝する見通しとなりました。王制の廃止が確実な情勢となる一方、旧武装勢力の躍進に衝撃が広がっています。ネパールの今後を見ていきます。 「ネパール議会選挙 旧武装勢力 衝撃の躍進」 (岩淵) Q1:ここからは山内聡彦解説委員とともに進めます。今回の議会選挙はネパールの和平プロセス全体の中でどのよ

    nagaichi
    nagaichi 2008/04/18
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | アジアクロスロード「アジアを読む」 | アジアを読む 「中国 全人代まとめ」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年03月24日 (月)アジアを読む 「中国 全人代まとめ」 (冒頭V) 中国の国会にあたる全人代、全国人民代表大会が先週閉幕し、胡錦涛国家主席、温家宝首相が率いる中国政府の新指導体制がスタートしました。 全人代開催中には、チベットで大規模な暴動が発生。世界各地で、抗議デモが行われ、北京オリンピックをボイコットするべきだという声まで上がり、新体制の前途多難な船出を印象づけました。 全人代では、政府の人事はどうなったのか。主要議題のひとつであった行政機構改革はうまく進んだのか。北京オリンピックをひかえ、国際的な注目を集める中国の今後を展望します。 「中国 全人代閉幕」 (鈴木キャスターQ1) チベットの暴動という衝撃的なニュースが大きく報道されたこともあって、全人代閉幕のニュースが、かすんでしまったような印象を受けますが、今回の全人

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    nagaichi 2008/03/26
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | アジアクロスロード「アジアを読む」 | アジアを読む 「中国 100年ぶり大雪」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年02月27日 (水)アジアを読む 「中国 100年ぶり大雪」 (V) 先月から今月にかけて、中国を襲った100年ぶりの大雪。 死者・行方不明者の数は130人以上にのぼり、7000万もの家畜が犠牲になりました。電車、飛行機、高速道路など、あらゆる交通機関もマヒ。今月7日の旧正月には、帰省ラッシュを直撃しました。130万人以上の人々が避難生活を強いられる中、中国首脳も連日、被災地を訪れ、住民を励ましています。人民解放軍の装甲車まで出動し、救援活動を行いました。貴重な野生動物にも被害が及んだ今回の大雪。 その被害状況の全容を見ていきます。 「100年ぶり 大雪のつめあと」 (鈴木Q1) 加藤さん、百年に一度といわれる大雪、いったいどのような地域に降ったのでしょうか。 (加藤A1) 被害を受けた地域は、中国全土の3分の2にあたる、中

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    nagaichi 2008/03/01