中国・北京(Beijing)で、「腐食(decay)」と英語で書かれた店の前に立つ中国英語「チングリッシュ(Chinglish)」考察本の著者のドイツ人マルチメディア・プロデューサー、オリバー・ラトケ(Oliver Radtke)さん(2009年5月3日撮影)。(c)AFP/PETER HARMSEN 【5月5日 AFP】ドイツのマルチメディア・プロデューサー、オリバー・ラトケ(Oliver Radtke)さん(32)が、奇妙で素晴らしい中国英語「チングリッシュ(Chinglish)」に初めて遭遇したのは2000年、上海(Shanghai)でタクシーに乗ったときのことだった。そこには「Don't forget to carry your thing(あなたのモノを持っていくのを忘れないように)」と書かれていた。 それから9年後、現在、北京(Beijing)在住のラトケさんは中国の特製英語が
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 3日に放送されたNHK教育テレビのETV特集「いま憲法25条“生存権”を考える~対論 内橋克人 湯浅誠~」を見ました。 その中で、印象に残った内橋さんの言葉は、「19世紀における貧困への対応は、救貧思想に基づき、ワーカーズハウスという一種の強制収容所で、貧困当事者に強制労働をやらせるというものだった。貧困当事者に対して、怠惰だから、怠け者だから貧困になるんだといって、強制労働をさせた。それに対し、社会的な批判が巻き起り、貧困は個人の怠惰などが問題ではなく社会構造のひずみがもたらしたもので、貧困が生まれるのは社会全体の問題だという考え方が20世紀に入って強くなっていった。日本において、貧困を自己責任、個人の責任として、19世紀へ戻るような懲罰的な対応の仕方をやっていくとどう
2008年度に放送した「NHK高校講座」の再放送です。 全科目・全回を各1回、2008年10月から2009年9月までの期間放送します。
ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)の大統領執務室で辞任を発表するプスハ・カマル・ダハル(Pushpa Kamal Dahal、別名プラチャンダ、Prachanda)首相(2009年5月4日撮影)。(c)AFP/PRADEEP SHRESTHA 【5月4日 AFP】ネパールで08年の王政廃止後、制憲議会選挙を経て誕生したネパール共産党毛沢東主義派(毛派)政権のプスハ・カマル・ダハル(Pushpa Kamal Dahal、別名プラチャンダ、Prachanda)首相が4日、就任からわずか8か月で辞任を表明した。 毛派が反政府武装闘争を終結した06年の包括和平協定では、元毛派戦闘員1万9000人を政府軍に編入することが定められたが、これを拒否した陸軍参謀長のカタワル(Rookmangud Katawal)将軍を3日、毛派政権は解任した。 しかし、これに対して4日、第2党の野党ネパール会
中谷武世『昭和動乱期の回想』 中谷 当時の「日の会」、前身の興国同志会、それと吉野作造博士が中心の新人会が東大内の学生団体として対立しておった。妙なもので新人会の出身者がそれぞれ後の社会主義政党の指導者になりましたね。そして興国同志会、「日の会」の先輩が後の保守党、今の自民党の指導者になっている。 岸 私のクラスで社会主義のほうにいったのは三輪寿壮、あれは私の一高時代からの非常な親友の一人で、大学にいって後は彼は新人会に入るし、私は上杉さんの木曜会に入る、これはその後の興国同志会になったわけだけれども、そこで社会とか国家に対する考え方は三輪君と私とは大分違ったんだけれども、しかし彼の死ぬまで交友をつづけたもっとも親しい友人の一人でした。今言われるように、大学の先生では吉野先生と上杉先生、美濃部先生は学生運動に関係はしなかった。 中谷 関係しなかったですね。それで興国同志会が分裂した動機は御
神経内科の友達の強力な勧めで大学病院のカウンセラーのところに時々いっている。あの有名なフロイトの長いすがあるわけではないのだが、川を見渡すことのできる気持ちのいい部屋で、すわり心地のいい椅子に座って一時間ほどおしゃべりをする。別れ、離別についての話をしていて、死別と失恋についてどう思うのか、と聴かれた。しばらく考えてから"Silence is better than rejection"。そう応えて、いってみてから自分のいったことがとても的にはまっているようでいろいろ頭がぐるぐると回り始めて黙り込んでしまった。拒否されるよりも沈黙のほうがいい。失恋のつらさは経験したものだったらわかるだろうけれども、そのつらさの極大は話しかけようとしてもそれが拒否されることである。否定されるという経験。でも死別は私が否定されたわけではない。体の一部がなくなったような気にはなるけれど、それは私の存在が否定され
■いわゆる「倉頡(蒼頡)漢字創造神話」の、「倉頡(蒼頡)」の命名由来について書かれたものでは、 倉頡という名まえの「倉」は、創造の創に当てた字である。(略)また「頡」という字の右は、顔・頭などの字にも含まれる「頁」という形で、これは(略)「あたま」を表した字である。また左がわの「吉」は物を詰めこんだツボの口をかたく結んでとじることを表している。(略)してみると、頡は「知恵をかっちりとつめこんだ頭」「物しり」という意味であることがわかる。要するに「倉頡」とは、創造性のある知恵者のことであって、実在した個人の名まえではない。文字の元祖に仕立てあげた架空の人物なのである。 (藤堂明保『中国の歴史と故事』旺文社文庫S.60,pp.9-10) というのが、たぶん最も有名で*1、そのほかにも、武田雅哉『蒼頡たちの宴―漢字の神話とユートピア』(ちくま学芸文庫)で紹介されている、「『創契』(創も契も刻みつ
Azureの上でVMware環境を動かす 昨年発表された注目の「AVS」 本当に使えるのか検証をしてみた結果 クラウド活用 虎の巻 多くの構築・運用の実体験からの知見 知っておきたいAWS活用のポイント 企業のリスクマネージメント対策に M365のコンプライアンスソリューションで 内部不正のリスクに備えよう セキュリティの今を知る 特集企画 ZDNet Japan Security Trend Spring 繋がる世界のデータセキュリティの最前線 ネットワークもサービスとして使う いま企業ネットワークが受ける大きな制約 クラウドシフトで大きく変わる! 使い慣れたUIのままクラウド化 オンプレミス運用のVDIをクラウド基盤に VMware Horizon on Azure VMware Solution 連載!プロが語るストレージ戦略 第二回:DX時代のデータ活用とデータ運用 注目される階層
Google Earth で江戸時代の日本の古地図を見ることが可能になっていることをご存知でしょうか(参考記事)。2006年11月に開始されたサービスですので、既に見たことがあるという方も多いと思いますが、それが思わぬ問題を引き起こしているとのこと: ■ Old Japanese maps on Google Earth unveil secrets (Yahoo! News) しばらく日本を離れていたので、既に国内メディアで報じられているのかどうか分からないのですが、もしそうであればご容赦下さい。「Google Earth の日本古地図が秘密を暴く」と題された記事で、実はこの古地図に被差別部落が示されてしまっており、Google Earth のオーバーレイ機能(古地図上に現代の道路等を上書きする)を使えばある地域の過去がはっきりと分かってしまう問題が起きている、という内容。まったくの初耳
インターネット上には多数の妖怪が棲息している。その中で私が見たことのある連中をまとめることにする。「そんな妖怪は存在しない」と言われる恐れもあるが、妖怪図鑑に執筆者の創作が含まれるのは伝統だろうし、べつに問題ないだろう。あくまで私の観測ということで。 「どっちもどっち」 言わずと知れた有名どころ。圧倒的に非対称な二者をあたかも対称の存在であるかのように扱い、相対的に大きな非がある側を擁護する妖怪*1。分の悪い側を無原則に庇う判官贔屓では決してなく、肩入れしたい相手が形勢不利な場合にだけ出てくるのが妖怪と呼ばれる所以。 「○○と同じ」(○○とそっくり) 「どっちもどっち」の派生妖怪。○○を批判している者を揶揄してくる。直接的には○○が関わっていない場合にも出てくることが多い。「どっちもどっち」と同様、非対称なものを五十歩百歩だと同一視する性質がある。 「右も左も」 いわゆる自称中立で、「どっ
http://d.hatena.ne.jp/tempai/20090501/p1 リアリティ……「マンガに大切なのはリアリティだ」なんてよく言われる気がします。(中略)日本語に訳すと「現実感」ってなると思いますけど、これあまり正確じゃない。マンガにおいては、むしろ「本当にありそうと思い込ませる説得力」ってことだと思います。現実感とは微妙に違う。現実感というと、現実に近づけることでリアリティも増すみたいなことになってしまいますから。 こういう記事を読んで、(その本題とは関係無く)はてブでこうコメントしました。 現実感よりも「迫真感」という日本語を使った方が便利ですよ。 ネットで「リアリティ」というフレーズが用いられる時は、いつもカギ括弧付きの言葉として扱われがちですね。 それは、「リアリティ(reality)」が「現実感」の英訳であり、そしてrealityは現実感としか訳せないという誤った思
Welcome to Startups Weekly — Haje‘s weekly recap of everything you can’t miss from the world of startups. Sign up here to get it in your inbox every Friday. Well,…
(CNN) 昨年7月12日夜にペンシルバニア州シェナンドアで起きたメキシコ人移民ルイス・ラミレスさん(当時25)の暴行殺人事件で、ペンシルバニア州スクールキル郡の裁判所の陪審団は5月1日深夜、殺人罪や加重暴行罪、人種脅迫罪に問われていたデリック・ドンチャック被告(19)とブランドン・ピーカースキー被告(17)に対し、無罪評決を出した。 評決が言い渡されると、被告の友人や親族の間には安堵や歓喜が広がった。しかし評決に強く反発した一部の人々は、被告席に駆け寄ろうとして捜査当局者に制止された。 陪審団は白人6人で構成され、1日午後から行われた7時間40分の審理で評決を決めた。両被告の罪状はこれで単純暴行罪のみとなった。 事件はシェナンドア市内の人種問題を浮き彫りにしたうえ、責任の所在をめぐって住民の意見が真っ二つに割れた。裁判の行方は全国の注目を集めていた。
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