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ブックマーク / idle.srad.jp (11)

  • メタルバンドが存在する市町村では死亡率が低くなるという研究。ヘルシンキ大学 | スラド idle

    フィンランドのヘルシンキ大学で行われた研究によれば、ヘヴィメタルのようなメタルバンドの存在する都市は、存在しない都市よりも死亡率や入院率が低いのだそうだ。メタルバンドのある都市では、病院は他の地域よりもアルコールや自殺の問題を取り扱う数が少なかったこの研究は医学雑誌のBritish MedicalJournalに掲載されたという(Iltalehti、Hiroさんのツイート)。 メタルバンドの多い地域は他の都市よりもアルコール関連死が最大で17%減少している。失業率が高いところが多いにもかかわらず。この結果は、メタルミュージックがより健康的なライフスタイル、困難な状況への対処能力、より強いコミュニティ意識を促進することを示唆しているのではないかとしている。なお、この研究を行った研究者は、音楽全般にこうした効果があるのかは分からないとし、そうした考えを持つにはより多くの研究が必要だとしている。

    nagaichi
    nagaichi 2021/12/26
    擬似相関じゃないのか?
  • 米郵便公社、自由の女神の写真を間違えて350万ドル以上の賠償金を支払うことに | スラド idle

    米国郵便公社(USPS)が発行した切手で間違った自由の女神像の写真を使ってしまい、350万ドル以上の損害賠償を払うことになったそうだ(Ars Technicaの記事、 裁判所文書: PDF)。 USPSは2008年、郵便料金が改定されても追加料金を支払うことなく普通郵便が送れる切手「Forever Stamp」の更新に着手。ニューヨークにある自由の女神像の写真を使用することが決定し、20点以上の写真から1点を選定する。Gettyにライセンス料1,500ドルを支払い、2010年12月に発売された。 ところが、この写真はニューヨークの自由の女神ではなく、ラスベガスのニューヨーク-ニューヨークホテル&カジノに設置されている自由の女神像だった。USPSは翌2011年3月に写真の間違いに気づいたが、著作権表示を追加することもなく2014年1月まで販売を継続したとのこと。 ラスベガスの自由の女神像を作

  • 中国で遺体を使った「頭部移植手術」が行われたという発表 | スラド idle

    中国で人間の頭部移植手術が行われたという話が出ている(GIGAZINE、Newsweek、Sputnik日)。 この発表を行ったのは、イタリア人医師のSergio Canavero氏。これによると、2つの遺体から頭部を切り離し、それを別の人体に移植して脊椎や神経、血管などを接続したという。最終的には生きている人間を使った頭部移植を目指しているようだ。 ただ、今回はあくまで遺体を使ったものであり、実際に適切に脊椎や神経、血管などが接続されているのか、また長時間の手術の間どうやって脳を保護するのか、また免疫による拒否反応にはどう対処するのかなど、生きている人間の頭部移植に対しては多くの課題が指摘されている。

    nagaichi
    nagaichi 2017/11/22
    ちなみに中国の報道では、ハルピン医科大学の任暁平が協力してるらしい。 http://finance.sina.com.cn/roll/2017-11-20/doc-ifynwnty6080621.shtml
  • 西暦1234年のヨーロッパにタイムトラベル、何を持って行く? | スラド idle

    西暦1234年のヨーロッパに何か1つ物を持ってタイムトラベルするとしたら何を持って行くだろうか( io9の記事、 WIREDの記事)。 元になったio9の記事には読者からさまざまな案が寄せられているが、WIREDの記事ではタイムトラベル先を西暦1234年のヨーロッパに設定し、いくつかの案を検討している。医学や化学、農業に関する書籍は非常に有益だが、「1つ」という制限を考えると不十分かもしれない。では電子書籍に書籍を大量にダウンロードして持っていくのはどうだろうか。充電に関しては電池の作成方法をダウンロードしておけば、これを頼りにタイムトラベル先で作成できるかもしれない。Kindle用の太陽電池パネル付きケースも販売されているが、ケースを装着して「1つ」と数えるのはずるいと思う人もいるだろう。電源の心配がないゼンマイ式腕時計や、薬品なども有益だ。薬品は1つだけ持って行っても不十分だと思われる

    nagaichi
    nagaichi 2014/11/23
    『ドラえもん』に、のび太が現代のガジェットを色々石器時代に持っていったけど、全部使えなくて石器時代人に嘲笑される話があったな。
  • ヒッグス粒子は実在していた? 「ヒッグス粒子低周波放射装置」、お値段は31万超 | スラド idle

    「ヒッグス粒子」は存在が予想されているものの、実際には確認されていない素粒子だが、このたびヒッグス粒子低周波放射装置なるデバイスの販売が確認された。お値段は31万2,900円。 「絶対的癒やし空間」を作れるデバイスだそうで、体に搭載されているスピーカー亜から低周波が出るということは分かるが、ヒッグス粒子との関連性は不明。また、「家庭で温泉以上のヒッグス粒子温泉ができます」との記述もある。なお、利用による変化には個人差があるとのこと。 同サイトの機器類ページには、「生物原子転換誘導装置」や「素粒子プラグ」といった製品も掲載されている。

    nagaichi
    nagaichi 2014/01/21
    科学のタームを都合良く利用して誇大な効能を謳う商品は、百発百中でインチキだと思っていただいたほうが最早よろしいかと。
  • 「レイプでは妊娠しない説」の歴史 | スラド idle

    米共和党の下院議員で、下院科学技術委員会の委員も務めるTodd Akin氏が中絶反対の主張の一部として「医者たちが言うには、真正の(当に嫌がった)レイプならまず妊娠には至らない」と発言し、大きな批難を浴びている。 日人の一般的な常識でいうとトンデモない発言であるのだが、米国においてこの俗説は根深い歴史があり、一部では賛同者もいるという(The Guardianの記事、The Washington Postの記事)。 The Guardianの記事では、「女性が合意して快楽を享受することで初めて妊娠が起こる」という考えから、妊娠を根拠にレイプの訴えを退ける法制が13世紀のイギリスにすでにあったことが紹介されている。また、同様の認識が長く続いたことを、イギリス最初期の法律書や18世紀の法医学書などを引用して示している。 The Washington Postの記事では、1980年代以降のア

  • 3000万人もの人たちが暮らす中国の洞窟 | スラド idle

    中国の陝西省、黄土高原では3000万人もの人たちが崖に横穴を掘って作られている窰洞(ヤオトン)と呼ばれる洞窟の中で暮らしている。このヤオトンが近年見直されているという。(Los Angeles Times 、家/.)。 ヤオトンは単なる洞窟ではなく、電気も水道も用意されている。優れたヤオトンはレンガを積んで補強したり、家族が部屋を持てるように横に複数のヤオトンがつながれているなどの工夫も見られる。中には太陽光が入りやすい高い天井を持ち、広い庭を持つ美しい物もあるそうだ。 陝西省の西安でドライバーとして働くRen氏は「夏は涼しく冬は暖かい。そして静かで安全」とヤオトンの特徴をこう語っている。長い間、ヤオトンで暮らす76歳のMa Liangshui氏は「ここは階段を登る必要もなく快適。私は洞窟内で人生のすべてを生きてきたが、ほかの環境で暮らす姿は想像できない」と語っている。 近年、建築家たち

    nagaichi
    nagaichi 2012/03/26
    延安の「革命聖地」も窰洞だからなあ。
  • 「指輪物語」の著者がノーベル文学賞を逃した理由は「文章が低品質」 | スラド idle

    「指輪物語」や「ホビットの冒険」で知られる作家のJ・R・Rトールキン氏はC・S・ルイス氏に推薦されるも、1961年に行われたノーベル文学賞の選考会で、「二流の文章( second-rate prose)」であると評価されたために受賞を逃したことが明らかとなった(家/.、Guardian記事)。 ノーベル賞の選考にまつわる詳細は50年間非公開となっているが、この機密期間が期限切れとなった今年、1961年選考会について一部明るみに出た。トールキン氏が受賞を逃した理由であるが、選考員のAnders Österling氏は「最高品質の物語というには及ばない」と評価していたとのこと。また同じく候補者として名前が挙がっていたアメリカ人の詩人、ロバート・フロスト氏は選考当時86歳という高齢であったが、Ostering氏は「精神的健全さを失って久しく、以前の姿は見る影もない」と述べていたという。

    nagaichi
    nagaichi 2012/01/10
    たしかに評論社訳のです・ます調は読んでてうざいと思ってたんだ。(違;
  • ロボットが人間を「愛する」ことは可能か? | スラド idle

    「Lovotics」は「Love」と「Robotics」を組み合わせた造語で、人間-ロボット間の愛情に関する新しい研究分野だ。シンガポール国立大学の人工知能研究者、Hooman Samani氏は人間とロボットの間に愛情を培うことが可能だと考えている (Lovotics、 ExtremeTechの記事、 家/.)。 Samani氏は11の研究論文を通じて、愛情の背後にある生理的および心理的なシステムをシミュレートする人工知能の仕組みを考案し、開発に着手した。人間の「恋人」に対する感情の変化を再現するため、生理的な面では愛情に関連する4つのホルモン(オキシトシン、ドーパミン、セラトニン、エンドルフィン)の増減をシミュレートし、心理的な面では脳の状態をシミュレートする人工知能が搭載された。これによりSamani氏のロボットは、R2-D2のようなビープ音、動き回る方向や速度、振動、LEDの色な

  • インドで「0ルピー紙幣」が登場 | スラド idle

    「0」という概念はインドで考案されたと言われているが、このインドで今度は「0ルピー紙幣」というものが登場しているそうだ(英Telegraph紙の記事)。 この「0ルピー」紙幣、当然ながら紙幣としての価値はゼロ。そもそもこの紙幣、政府が発行したものではなく「Fifth Pillar」という非営利団体が発行したものなので、正式な紙幣でもない。 ではなぜこの「0ルピー紙幣」が話題になっているのかというと、インドではさまざまな場面で賄賂が幅を効かせているため。「賄賂を要求されたら、この0ルピー札を渡せ」というキャンペーンということらしい。列車内での検札官や警官、公務員などから賄賂を要求された場面で実際に効果を挙げているという。

  • オバマ大統領が 11 月 27 日に地球外生命体の存在を公式発表する噂 | スラド idle

    アメーバニュースによると、「今月オバマ大統領が地球外生命体の存在を公式発表する」そうだ。なんでも現在地球に向けて大量に UFO が飛来中で、11 月 27 日にはテレビを通じてオバマ大統領が 6 種類の友好的な地球外生命体を紹介するとのこと (稿では学術用語でない「宇宙人」という言葉を用いない) 。 それにしても国際宇宙飛行学会 (IAA) が定めた「地球外知的生命の発見後の活動に関する諸原則についての宣言」 (The Post-Detection SETI Protocol) によれば、地球外生命体を発見したことを一般に公表する前に、宣言に関連しているすべての観測者・研究機関に通知してモニタリングが可能なネットワークの構築がなされなければならない。偶然にも今月 11 ~ 13 日には国内最大の SETI 研究会を擁する西はりま天文台が中心となり全国同時 SETI (地球外知的生命探査)

    nagaichi
    nagaichi 2009/11/03
    冗談抜きで本当だったらいいのにと思うわ。
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