地裁お疲れさまでした。 そして、高裁応援しています。 自発的な行為と、命令による業務が不可分であるから、時間管理ができない。 しかし、そのような給特法存在下で、なぜか人事評価制度が運用されている。 時間管理すらできないに、能力が評価できるのか? 時間外手当を支給せずに、能力給だけを導入している職種ってあるのだろうか? 能力を測るよりも、時間を測るほうが容易だし、絶対評価たり得るのではないか? 今回の判決文を読みながら、人事評価制度の「自己目標」も諸悪の根源の一つかもしれないと感じた。 「自己目標」実現のために、「自主的な行為」を「強制」されている可能性はないのか? 「自己目標」は管理職の同意を得て策定している。 だとしたら、自己目標の「実現」は管理職による「命令」ではないのか? 全国学テはどうだろうか? ここ数年、やたらと「数値目標」が求められている。 そして、「学力向上」が求められている