(2012年7月25日執筆) 渋谷のカフェで打ち合わせをしていたところ、来日中のStackOverflow(エンジニア向けの良質なQ&Aサイト)の方々と偶然出会い、下北沢オープンソースカフェでの講演(2012-07-23)に行く事になりました。 StackOverflowは、ゴミ質問やゴミ回答が少なく、非常にコンテンツの質が高い、つまり「役に立つ」Q&Aサイトです。この講演で、どのようにコンテンツの質をキープしているのかの理由を知ることができてとても有意義でした。お話を聞いていて少なからず興奮しました。 ◯ しくみがコミュニティーの文化を導く 今回の公演を聞いて、StackOverflowがよくできているなあと思ったのは、ユーザがコミュニティ規範を遵守しているというよりも、しくみによってユーザがコミュニティ規範に沿った行動をするように導いているということでした。この「しくみ」は「Vote(
もうなんかこの際マジで言わせていただくんですけど、知ってるか知らないか分かりませんが世の中にはすごい頻度で呼ばれうるDOMイベントって言うのがいくつかあるわけですよ 例えば scroll mousemove, touchmove devicemotion 辺りですよ。 で、高頻度で呼ばれるって言うことは必然的に処理量が増えるって分かりますよね?????while(1) {}じゃないとはいえUIスレッドに十分影響を与えうる頻度で呼ばれる訳です。分かりますよね???????? そうなると当然そのイベント内で重い処理を行えば人間が認識できるレベルでのレスポンス遅延が起きるっていうのはご理解できますよね? 重い処理っていうのはまぁ想像出来るとは思うんですが例えばよくあるのが DOMのレイアウトプロパティへのアクセス offsetTop、offsetLeft、offsetWidth、offsetHe
アナウンス Selenium 談話会 in Slack まだまだ活動続けています!!(2019/09/09追記) https://selenium-danwakai.connpass.com/ でアナウンスを出しています。 2015/春から「Selenium 談話会 in Slack」というものをはじめました Slack(チャット)を使って日々の困りごとなどを同士とリアルタイムで情報交換することができます 登録されたユーザは2015/06/25時点で35名 => 2019/09/09時点で596名 半年に1回程度でチャット上に集まってテーマを決めて話をしています Ex) 「第3回Selenium談話会 in Slack」 のまとめ 詳細、参加方法などは上記リンク先に書いています 2018/09/18時点で13回開催しています。ご興味のある方はお気軽にご参加ください https://sele
主観入りまくりですが、技術というか知識とかノウハウには経験由来のものと理論由来のものがあって、この違いは意識した方がいいのではないか、と最近思っています。 私の主観に基づく分類 プラクティス、バッドノウハウ、アンチパターン デザインパターン アーキテクチャパターン オブジェクト指向 フレームワーク アジャイル・開発手法系 MVC 帰納的発想 人間らしい直感を重視する ふわふわ・もやもや ふわふわ・もやもやしているものを扱う 人間を扱う たまに精神論が混じる アルゴリズムとデータ構造 暗号、圧縮、人工知能、etc 関数型 SQL(リレーショナルデータベース) プログラミング言語そのもの コンピューターサイエンス 演繹的発想 直感より真理を重視する 対象範囲が明確に限定されている要素技術が多い 経験由来 理論由来 まあ実際はスッパリ別れるものではなく、「どちらかと言うと経験由来かな」「どちらか
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