Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
今回は久々にデスクトップ方面の話題でお届けしたい。既に広く報道されている通り、Microsoft Officeにも対抗しうる数少ないオフィススイート「OpenOffice.org」のバージョン2.0がリリースされた。今回のメジャーアップグレードのYetAnotherな目玉は、なんといっても新しく追加されたデータベースアプリケーション「Base」だろう。 OpenOffice.orgに限らず、これまでMicrosoft Office以外のオフィススイートがどうしても普及に至らなかった要因のひとつには、「Accessのようなデータベースアプリケーションがない」ことが挙げられるではないだろうか。もちろん、オープンソースの世界にはPostgreSQLやMySQLといった優れたデータベースがある。とはいえ、技術者ではない一般のユーザがこれらのデータベースを日常的に扱えるようにするには、使い勝手の良い
OpenOfficeの課題、MS Office互換と独自性バランス:月刊「OpenOffice.orgコミュニティ通信」――11月号(1/2 ページ) 2.0の日本語版がリリースされ、OpenOffice.orgは本領を発揮する土壌が整った。企業を中心とするオフィススイートの見直しに、いま本当に必要なものは何なのか? 考える時期が来たようだ。 ついにバージョンOpenOffice.org 2.0の日本語版がリリースされました。開発に関わった皆さん、お疲れさまでした。リリースに際してご協力いただいたみなさん、ありがとうございます。そして正式リリースを待っていたユーザーの方々、お待たせしました。OpenOffice.org 2.0がお役に立つことを願っています。 OpenOffice.orgプロジェクトが5周年 OpenOffice.orgプロジェクトは、10月13日で5周年を迎えました。毎年
スイスのジュネーブに本部を置く標準化団体のECMA Internationalが、Microsoft Officeのファイルフォーマットを標準化するための委員会を設置した。これにより、Microsoftはデスクトップソフトウェアを巡って激しさを増す戦いのなかで1つの勝利を収めたことになる。 ECMAは米国時間9日、フランスのニースで開かれた総会において、XMLベースのMicrosoft Officeファイルフォーマットにもとづく正式な標準を策定するための技術委員会を設置した。 同委員会は、「上位互換性を維持」しつつこの標準の機能強化を進めるとともに、その仕様の管理も担当することになる。ECMAによると、この仕様の第1版は2006年末までには完成する予定だという。 この委員会設置の動きは予め想定されていたものだが、この問題をめぐってはこれまでにもさまざまな標準化団体や各国政府、さらにブロガー
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