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ブックマーク / blog.livedoor.jp/lalha (7)

  • 小野和俊のブログ:総務省「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」がすごい件

    ベンチャー支援をしている知人から、総務省のプロジェクトでこんなんつくりましたということで、「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」という資料が送られてきたのだが、これが無料で配布されている資料とは思えないほどの非常に充実した内容で、いつか会社を始めるかもしれないと思っている人にはきっと役に立つだろうと思ったのでブログで紹介したいと思う。 冒頭に下記のように宣言されているだけあって、その内容は実に生々しい。 説得力ある合理的な事業計画」をどう作成し、日々の経営にどう活かすのか、相談相手の少ないベンチャー経営者の参考にしていただくこと、指針を少しでもご提供することを意図している。こういった努力の結果、日から急成長ベンチャーが1社でも多く生み出されることを強く祈願したい。 P.5 総務省 ICTベンチャー向け事業計画作成支援コースの意義 より 事業計画作成について詳しく記された書籍は10年来多

    小野和俊のブログ:総務省「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」がすごい件
  • 精読のTwitterと速読のTwitter : 小野和俊のブログ

    Twitter を始めてから半年が過ぎようとしている。 使い始めて3ヶ月位して思ったのは、Twitter には3つの段階があるということ。 3段階目の「What are you thinking of?」が楽しくて仕方なかったので、 家でも会社でもブラウザのトップページを Netvibes から Twitter に変更した。 しかし、その頃私が見ていた世界は Twitter の二つの世界のうち 実は一方の世界だけだったということに気付かされたのは、9月21日のことだった。 「@lalha は32人しか follow してないのに twitter の何を語ってんだ。」 最初私が感じたのは、「それは違うだろう」という抵抗感だった。 というのも、以前から RSSTwitter について、フィード登録数や Follow 数が少ない人間は語る資格がないという趣旨の発言を見るたびに、どちらもこん

    精読のTwitterと速読のTwitter : 小野和俊のブログ
    nak2k
    nak2k 2007/10/23
    >速読タイプだとMMORPGでのオープンチャットに近い。
  • ブログでとんでもない価値を生み出せるのは、分裂勘違い君だけじゃない : 小野和俊のブログ

    一月ほど前に、分裂勘違い君劇場でとても興味深い試みが行われました。 それは、匿名のブログを通じてリアルな採用活動を行うという試みです。 このエントリで言いたいことは一つです。 ブログには信頼醸成機能がある、ということです。 今回のfromdusktildawn氏の試みには、 ブログの信頼醸成機能について、着目すべき点が二つあります。 一つは、これまでfromdusktildawn氏が書いてきたエントリによって培われてきた、 この人はきっとすごい人だ、たくさんのすごい人たちとつながっているはずだ、 という信頼を活用した結果、成果が出た、という点です。 そしてもう一つは、採用記事の後に少し間をおいて、 今回の応募にきちんと対応し、現実的に話が進んでおり、 しかも会社と応募者の双方にとても価値がある結果になりそうだという成果を強調することで、 人材エージェントとしての新しい種類の信頼を獲得した、

    ブログでとんでもない価値を生み出せるのは、分裂勘違い君だけじゃない : 小野和俊のブログ
    nak2k
    nak2k 2007/08/29
  • 小野和俊のブログ:mixi で外部ブログを使っている人への提案

    コメント一覧 (26) 1. shn 2007年03月04日 20:58 なんかコード書いてバッチでやってるのかと思ってました. 2. 太郎。 2007年03月04日 21:13 はじめまして。 なるほど、確かに日記を読むのに2度手間はちょっとヤな感じがしますね。 私としては、RSSリーダーの使用をオススメします。 (そして、外部ブログを使っている人の日記は非表示設定にするのです。) 便利ですよ〜RSSリーダー。 mixiの日記は表示できませんが、たいていのブログであれば、更新情報を手軽に得ることができます。 もちろん、マイミクのブログ以外でも。 いかがでしょうか? 3. みの 2007年03月05日 00:00 大変良い考えだと思います。 外部ブログには書けない解説をmixiでは出来るし。 しかし、私の場合、1から3行程度の日記だったりするので 手間でして、スクリプトを書きました。 毎日

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  • 小野和俊のブログ:ベンチャー企業の始め方

    「いつかベンチャーをやりたいと思ってるんですよ!」 この種の発言は確か私が大学生の頃によく耳にしていた台詞で、その時ベンチャーにまったく興味のなかった私の感想としては、ああ、この人は自分にはあまり関係がない世界のことを話してるな、という感じで、そんな自分がまさか数年後にベンチャー企業をやることになるなんて夢にも思っていなかった。 そんな私もベンチャーを始めてから気付くともう6年が経って、会社も軌道に乗ってきて、ベンチャーを始めるにはどのようなことが大切で、どのようなことをすれば良いのか、ある程度わかるようになってきた。だから今日はそのことについて書こうと思う。 もしあなたが、自分自身で起業しようと思っているなら、ヒトの問題についての最初の関門はクリアしていると言っても良いかもしれない。 というのも、起業の際のヒトの面での最大の問題は、創業者が見つかるかどうか、ということにあるからだ。 もし

    小野和俊のブログ:ベンチャー企業の始め方
  • 小野和俊のブログ:金をつくるのか、富をつくるのか、それが問題だ

    初対面の人との会話で最近印象的だったのは、「何階建てですか?」という質問だった。曰く、自社ビルとして何階建てのビルを持っているのかということで、彼の考え方としては、自社ビルを建てるくらいの収益がある事業をやっていない人間にはあまり興味がない、ということである。 【企業・個人の目的】 1. 金をつくろうとしている 2. 富をつくろうとしている 3. 金と富をつくろうとしている ここでいう富とは、ポール・グレアムが「ハッカーと画家」で言っているような、人に何らかの幸福感を与えるものすべてである。例えばそこには祖母の肩叩きをすることも含まれるし、大切な人のために料理に腕を振るうことも含まれるし、困っている顧客にアドバイスをすることも含まれる。学術的な発明や発見も含まれるし、道に困っている人に行き方を教えてあげることも含まれるだろう。 企業で活動していると陥ってしまいやすいのが、ボランティアではな

    小野和俊のブログ:金をつくるのか、富をつくるのか、それが問題だ
  • 知識が摘み取る創造力の芽 : 小野和俊のブログ

    こういうものをつくりたいと思います。 それはすでに世の中にある別のものでも十分なのだ。 他の会社は先駆けてその分野に着手している。 差別化ポイントは? 調べに調べつくして、 他の人がもうやっていることだったのかと落胆して 何も始めずに終わる人もいる。 何も知らずにトップに躍り出る人もいる。 誰よりも遠くまで飛べた人。 彼らは、躍動する筋肉を楽しんでいた。 風を切って風景がみるみる変わっていくことに興奮していた。 明日もこのことについてずっと考えていたい。 そう思えるものがある人には、知識なんて不要なのだ。 それをやっている人はもういますよ。 それは今からやったって難しい。 最先端の研究ではこうなっている。 速く走ろうとしている者の前に、 そんな指摘がどれほどの意味を持つのか。 彼らが無邪気でいられなくなったときには、 過去に同じ境遇にあった人の話を、しみじみと眉をひそめて聞くだろう。 壁を

    知識が摘み取る創造力の芽 : 小野和俊のブログ
    nak2k
    nak2k 2005/12/14
    いい文章。ただ、「細部に宿るこだわりが、同じように見えるものをまったく別のものにする」かどうか気にする人は走り出せない気がするかな。
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