業務アプリケーションの開発でスケジュールやタスクをガントチャート形式で表示したいという要望は多くありますが、自前でガントチャートを実装するのは大変で、工数も金額も膨れがちです。期限が先に決まっている案件であれば開発チームに負担がかかり、金額面ではお客様に負担がかかってしまいます。今回はそのような場合に高機能なガントチャートをアプリケーションに組み込めるGanttView for WPFについて紹介します。 今回紹介するコンポーネント 2017年5月17日にComponentOne Studioの新しいバージョン「ComponentOne Studio 2017J v1(以下 ComponentOne Studio)」がリリースされました。 ComponentOne StudioはWFP、Windows Forms、UWPといったさまざまなアプリケーションに便利な機能を追加できるコンポーネン
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