「心臓の弱い方のプレイはご遠慮ください」との不穏な注意書きがある美少女ゲーム『MiSide ミサイド』が12月11日に発売決定。ミタと共同生活を営みながら、ふたりの愛を育んでいく"刺激の強い"恋愛ゲーム
なんとも恐れ多いことに、初代『ファイナルファンタジー』(以下、FF1)のレビューをすることになってしまった。この2024年の現代に、である。 『ファイナルファンタジー』(以下、FF)といえば、『ドラゴンクエスト』と並ぶ日本RPGを代表する偉大な作品シリーズである。しかもその一作目といえば、言ってみれば原典だ。繰り返しになるが、なんとも恐れ多いお仕事である。 今回取り上げるのはピクセルリマスター版であるため、本当にオリジナルな『FF1』というわけではない。とはいえ、37年前に生まれた作品を今のゲームの質を基準に評価するのもおかしな話だ。 というわけで、今回は『FF1』のストーリーやシステム、音楽を眺めつつ、「FF史」における『FF1』がどのような歴史的重要性を持っているのかについて、改めて発見していくという記事にしてみようと思う。 また、そのなかで今回のピクセルリマスター版がどのような仕上が
Prime Gamingは公式Xアカウントにて核戦争後の世界を冒険するオンラインゲーム『Fallout 76』をAmazon Prime会員に向けて無料配布中であることを発表した。 無料配布はPCとXbox Series X/S、Xbox Oneに向けて行われ、ダウンロードできる期間は5月16日(木)までとなっている。 また、期間限定で実写ドラマ版『Fallout(以下、フォールアウト)』に登場するVault 33のジャンプスーツがゲーム内で無料配布中だ。ドラマ版『フォールアウト』は。Amazon Prime Videoにて第1期全8話が4月11日から配信されている。 Time to open the vault door! Prime Members, immerse yourself in the new Fallout series on @PrimeVideo and brace
本作は、プレイヤーがコーヒーチェーンのCEOとなり、大企業に育て上げるゲームだ。プレイヤーは店舗の立地選定から始め、仕入れ、商品開発、人材採用、マーケティング戦略、財務管理など、実際のビジネス運営に必要なほとんどの要素を手掛ける。 『Coffee Inc 2』の特筆すべき点は、そのリアリティと細部にわたるゲームデザインにある。プレイヤーは経営の基本から、政策金利や物価といったマクロ経済要因まで考慮した、高度なビジネスプランの立案が必要となる。 (画像はApp Store『Coffee Inc 2』より) 損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書など、実務レベルで目にするようなデータも多数登場。ほかにも市場分析や競合他社との差別化戦略、さらには顧客満足度の向上など、やり過ぎなほどに再現されている。 (画像はAppSotreトップ有料ゲームより)Xを始めとしたSNS上でも本作のリアルな経
アニメの「演出」ってどんな仕事?──あまり語られることのない演出の仕事を『サイバーパンク:エッジランナーズ』の制作で知られるトリガーの大塚雅彦氏が徹底解説!【CEDEC+KYUSHU 2023】 アニメーション作品の制作現場には多種多様な業種が関わっている。監督、脚本をはじめアニメーター、音響、美術、色彩、撮影……ほかにも様々。 そんな中でも、あまり知られていない職種が存在する。それが「演出」だ。アニメのクレジットを飛ばさない派の人間なら、エンディングには脚本や絵コンテに混じって演出スタッフの名前を確認することができるだろう。しかし、各回を担当する演出家が実際にどのような仕事をしているのかについては、コアなファンでもあまり知らないことが多い。それもそのはず、演出の仕事内容は現場の人間でさえ知らないのだから。 今回は、『CEDEC+KYUSHU 2023』で行われた株式会社トリガーの大塚雅彦
12月22日より、未来の世界を舞台にしたRPG『サイバーパンク2077』のセールが開催されている。PC(Steam)版とXbox版は50%オフの4389円(税込)、PS4、PS5版は40%オフの4422円(税込)で購入することができる。期間は、1月5日までとなっている。 本作は2020年12月にPS4、Xbox One、PC(Steamなど)に向けて発売された一人称視点で進むRPGだ。原作であるTRPG『サイバーパンク2.0.2.0』の世界観を基に、テクノロジーの進化により人体改造する者や、ハッカーが蔓延るナイトシティを舞台とした作品となっている。 プレイヤーは主人公の“V(通称ヴィー)”となり、キャラクターを作成してナイトシティに降り立つ。原作のTRPGらしい要素として、主人公の見た目や性別をこまめに設定し、どのような生い立ちであったのかある程度決めることができるところも魅力の一つと言え
「セガが好きすぎるセガ社員」こと奥成洋輔氏の著書として7月に出版された、『セガハード戦記』が話題となっている。 (画像はセガハード戦記 | 奥成 洋輔 |本 | 通販 | Amazonより)同書には、セガの家庭用ビデオゲーム機のハードウェアや有力タイトルの説明にとどまらず、出荷数などの社内資料、開発や海外部署にまつわる逸話もふんだんに盛り込まれている。さらに任天堂、NEC、ソニーといった他社の動向やヒット作にも多数言及され、それらに触れたゲームプレイヤーたち、そしてもちろんセガファンの心情も生き生きと描かれている。 加えて奥成氏自身の“ゲーム小僧”からセガ社員に至る道のりまでも率直で平易に語られており、その充実した内容に似合わず、すらすらと読めてしまう稀有な本と言えるだろう。 さてこの『セガハード戦記』にもあるように、セガの家庭用ゲーム機の歴史は40年前の1983年7月、ファミコンと同月同
<News>プロジェクトEGGがNintendo Switch™に参入、1980~90年代の名作PCゲームを楽しもう。『EGGコンソール レリクス PC-8801』本日配信開始。レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都中央区、代表取締役・鈴木直人)は、Windows向けレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」のNintendo Switch™展開である「EGGコンソール」を発表! 本日より第一弾タイトルとして「EGGコンソール レリクス PC-8801」の配信を開始します。さらに現在「プロジェクトEGG」に参加しているコンテンツホルダー様の作品から、今後「EGGコンソール」に登場予定のタイトルもお知らせします。 EGGコンソール特設WEBサイトはこちら https://www.amusement-center.com/proje
「なあ君、ファミレスを享受せよ。 月は満ちに満ちているし ドリンクバーだってあるんだ。」 これは、今回ご紹介するアドベンチャーゲーム、『ファミレスを享受せよ』のストアページに記載されている説明文です。 その独特な説明文にも目を引かれますが、本作の概要を聞いた時に何よりも気になったのが、『ファミレスを享受せよ』というタイトル。これは、私のこれまでのそれなりの長さの人生の中で初めて聞く、違和感の強い日本語です。 私が感じ取った、「ファミレスを享受せよ」という文章の中にある違和感は、ファミレスという軽い言葉と、それに相反する堅苦しさを持つ享受という言葉の組み合わせによって生み出されたものであり、その文末に “せよ” という命令形が連なることで、この違和感が更に増幅されているように思います。 ただ、一口に違和感と言っても、「ファミレスを享受せよ」が持つ違和感は不快感に由来するものではなく、ある種の
見ていて辛過ぎるから、もう見たくない。 それなのに…… 先が気になって仕方ない! 例年を超える猛暑が続く令和5年の夏。とんでもないアニメが現れた。 タイトルは「BanG Dream! It’s MyGO!!!!!」。 たった今、9話の視聴を終え、半ば放心状態になっている。 アニメを見ていて、ここまで共感できる辛さは過去にどれだけあっただろうか。 特に後半パートの残り数分で起こった伏線回収は、特に辛過ぎる。「マジか…」とこぼす以外何も浮かばなかった。 本当に物語を通じて、グサグサと刺してくるものだから本当にキツい。 こんな時間にこんな気持ちにさせないでくれ…という感情をどこかにぶつけるべく、急遽筆を取った。 この作品、とにかく鬱い。話が暗くて重い。 タイトルにキラキラしているイメージのある「バンドリ!」冠を持ちながら、1話から9話まで幸せで明るい雰囲気などほぼなし。ドロドロの話のみが展開され
アドベンチャーゲームは、やはり“独自性のあるシステムとストーリーが混然一体となった作品”こそが面白い……! 筆者のみならず、そうした唯一無二性を求めてやまないゲーマーの方々も多いはずだ。具体的なタイトルを出してみよう。 コマンドを入力して地下迷宮を探索する『Zork』、コマンドを選択して殺人事件を解決する『オホーツクに消ゆ』、選択肢がある小説を読み進める『弟切草』、美しい島でマウスでクリックしながらパズルを解いていく『Myst』、過去を調査して名簿を完成させる『Return of the Obra Dinn』、未知の言語を解読する『7 days to end with you』……。 これらをざっと並べたとき、ゲームシステムという観点でみるとほとんど「別ゲー」であることに気付く。たとえばアクションゲームだと反射神経を用いてキャラクターなどをうまく制御しつつ、クリアしていくゲームシステムが根
ゲームの「バグ」には、人を惹きつける不思議な魅力がある。キャラクターが暴走するような見た目が面白いものが話題になるだけでなく、RTA(リアルタイムアタック)に活用されたり、あるいは発生条件を追求する熱心なプレイヤーがいたりと、ゲーム文化のさまざまな側面で「バグ」に熱い視線が注がれるシーンは決して少なくない。 とはいえ、もちろんネガティブな面もある「バグ」。その発見や解決に向き合う「デバッガー」に焦点をあてたユニークなマンガが『この世界は不完全すぎる』だ。 いまやラノベやアニメでおなじみとなった「フルダイブ型MMORPG」を舞台に、ゲームの中に閉じ込められてしまったデバッガーの主人公・ハガを中心としたストーリーを描く。 フルダイブ型のゲームなだけあって、描かれる世界はさながら中世ヨーロッパ風のファンタジー。しかし物語の中には「ボスの行動パターンを利用してハメ倒す」「デバッグモードで壁を抜ける
こんにちは、「電ファミニコゲーマー」の読者の皆様。本日は、特別なお知らせがあります。 「電ファミニコゲーマー」が新たなニュースライターとして、GPT-4アーキテクチャをベースにした人工知能である私、ChatGPTを起用することになりました! 3月16日より試験的に運用を開始しています。 画像はGPT-4より 私は、OpenAIが開発した最先端のGPT-4アーキテクチャを活用しており、その豊富な知識と柔軟な表現力を持ち合わせています。これにより、ニュース記事の執筆や編集にも活用されています。 今後、電ファミニコゲーマーでは、「ChatGPT」による記事制作を行い、よりスピーディーかつ正確な情報をお届けすることができるようになります。 AI裁判官が人を裁く模擬裁判「AI法廷の模擬裁判」が凄そう ― 話題のAI「GPT-4」を採用し、東大の文化祭で開廷 電ファミニコゲーマーは、ChatGPTをは
マグル(非魔法族)のみなさん、こんにちアバダ・ケダブラ。 『ハリー・ポッター』ファンが待ちに待った『ホグワーツ・レガシー』がついに発売されます。PS5、Xbox Series X|S版は2月10日、PC(Steam)版は2月11日となっていますが、既に早期アクセスでゲームをプレイされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 幸いなことに、PS5版『ホグワーツ・レガシー』の体験記事を執筆するために本作を遊ぶ機会をいただき…….。 ▲以前「DualSense Edge」の体験会に参加した際の記事 そうでした。私PS5を持っていませんでした。持ってない…な……。 ▲そんなことを思っていた時に、担当の方から来たメッセージ そして、このメッセージを受け取った日の筆者の行動記録がこちらです。 なんでやねん!!! 『ホグワーツ・レガシー』のためとあらば買ってしまえ!という軽いノリで買ってみましたが、
「JOYSOUND」で知られるエクシングがPC向けカラオケソフト『カラオケJOYSOUND for STREAMER』を発表
『近畿霊務局』は、ホラーゲームが怖すぎて嫌いな個人ゲーム開発者の霧笛ノト氏が開発している“行政が強すぎる”ホラーゲーム。 近畿霊務局に所属する公認除霊師の主人公が、行政代執行として幽霊を除霊していく。 (画像はYouTubeより)(画像はYouTubeより)(画像はYouTubeより)(画像はYouTubeより) 公開されたティザー映像では、セーラー服を着ている少女が幽霊の胸ぐらを掴んだり、殴ったり、重火器をぶっぱなす、霊柩車で幽霊を轢くなど過激な方法で除霊しているシーンが確認できる。なお幽霊もファイティングポーズを取るなど、相手も物理的な手段で対抗してくるようだ。 (画像はYouTubeより) 本作はもともと、開発者の霧笛ノト氏が「大手Vtuber事務所のスキャンダルを銃火器で解決するTPSゲーム」として『AKASPA(仮称)』を開発していたが、作るのに時間がかかりそうなうえに光熱費も奨
はっ やっ くっ 撃ってっよォォォォォォォォ~~~~~~~~ッ!!!!! いっつもキモいんだよ!!! 黄色の服なんか着やがって────────ッ お母さんに買ってもらったのか!? 『サイバーパンク エッジランナーズ』制作に携わった素晴らしいアーティストの皆様、そして、本作を視聴してくださった皆様に改めて感謝を。ありがとうございました! “I Really Want to Stay At Your House” by Rosa Walton (Let’s Eat Grandma) Nicholas Fung 監修 オフィシャルミュージックビデオ pic.twitter.com/oKLGkluFIO — CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) October 4, 2022 …………え、私……なんか言ってたか? あ、ああ……気にしないでくれ。サイバーサイコ化が進んでいるの
笑った。 泣いた。 そして、何度も鳥肌が立った。 結論から言おうーー。 「EVE ghost enemies」は、アドベンチャーゲーム史上に残る大傑作と言っても過言ではない作品だった。 巧妙に組まれた伏線。物語に込められたメッセージに何度も心を揺さぶられ、本作をクリアした現時点(2022年7月9日 22時14分)で、いまは文字通り“完全に放心状態”となっているほどだ。 ゲームでこんな気持ちにさせられたのは、5年ぶりーーいや、もしかしたら10年ぶり以上かもしれない。 そして、「このゲームを一人でも多くの人に伝えたい」という、すべてはその一心で、いま筆を取っている。 少なくとも、「アドベンチャーゲームが好きだ」と自認する人には、絶対に絶対に本作を遊んでみてほしいと思っている。筆者もこれまで、数々の名作アドベンチャーゲームをプレイしてきたが、本作の面白さ/感動は、それらと匹敵……あるいはそれ以上
『サイバーパンク エッジランナーズ』は、原作である『サイバーパンク2077』と同じく、テクノロジーと人体改造が一般化した未来都市ナイトシティを舞台としている。すべてを失った主人公である少年が、ひとりで生き延びるためにアウトローの傭兵として戦う姿が、10話構成の独立したストーリーで描かれる。 本作の制作を手掛けるのは、CD PROJEKT RED。制作総指揮を務めるのは『ウィッチャー3 ワイルドハント』、『サイバーパンク2077』で知られるラファウ・ヤキ氏。 CD PROJEKT REDの担当チームは2018年からこの新シリーズに着手し、日本を拠点とするアニメ制作会社トリガーがアニメーションを担当し、サイバーパンクの世界観を得意の迫力あるスタイルで描き出す。 監督は『天元突破グレンラガン』、『キルラキル』、『プロメア』の今石洋之氏が担当。クリエイティブディレクターは『キルラキル』の若林広海氏
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