[サンフランシスコ 23日 ロイター] - 米インターネット検索大手グーグル<GOOGL.O>は23日、無料の音楽配信サービスを週内に開始すると発表した。米アップル<AAPL.O>が来週、有料の音楽配信サービスを開始するのに対抗する。 グーグルは「グーグルプレイ・ミュージック」を通して月額9.99ドルで有料の音楽配信サービスを提供しているが、無料のサービスは今回が初めて。グーグルのモバイル端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」、およびアップルモバイル向けOS「iOS」を搭載した端末で利用できる。 既存の有料サービスと違い、無料サービスには広告が掲載され、インターネットに接続されていない時は利用できない。また、一部の楽曲は無料サービスから除外される。 グーグルのプロダクト・マネジャー、エリアス・ロマン氏は、無料サービスを開始することで、有料の「グーグルプレイ・ミュージック」にユーザーを呼
「アプリをダウンロード」はもう古い? グーグルが昨年、スタートアップのアガウィ(Agawi)を密かに買収していたことがわかった。アガウィはゲームアプリをクラウドで処理して、モバイル端末向けにストリーミング配信するプラットフォームだ。 このニュースを最初に報じたWebメディア「ザ・インフォメーション」によると、この買収は、グーグルがモバイル端末からの検索サービス利用を増やす(そしてアプリ利用を減らす)ために行ってきた、さまざまな試みのひとつだ。 なぜそんなことをするのか。理由は簡単だ。グーグルの売上高の半分以上は検索広告収入が占めるとされる。ところがモバイル端末ユーザーがWebブラウザを使うのはまれ。チャットもニュースもゲームもみんな専用アプリを使っている。これはグーグルにとって歓迎すべき傾向ではない。 アプリの中でも、リアルな映像が人気のゲームアプリは、ダウンロードすると端末のメモリを大量
これは気になります。これまで広告収入で回っていたサービスが立ち行かなくなって、サービス終了or有料化。という可能性もあり、それはそれでユーザの利便性を奪うことになります。結局、広告があることによるメリット・デメリットを天秤にかけてどちらが勝つかという話かと。ユーザ目線では現状圧倒的に無いメリットが大きいですが。 ファッション雑誌を買いにきたおばさんが「この広告の部分無くてもいいから、もっと安くしてよ」と言ってきたという笑い話を思い出しました。
ワクワクしますね。部品としては自動運転車やGoogle greenなどチラチラと見えていた部分もありましたし、一部では予測もされていた展開ですが、切り出して一つの会社にしたんですね。 Project loon等とも絡めそうですし、Techによる行政の改善はCode for Americaなどの事例もあり期待が持てます。 これはここの一員として働いてみたくなりますね。笑 Sidewalk Labs http://www.sidewalkinc.com/ Google green http://www.google.com/green/energy/ Code for America http://wired.jp/2013/10/21/code-for-america/ 【追記】 LarryPageのGoogle+を見てもやはり良くしようとしている領域はTechのみにとどまりませんね。面白そ
夢があります。タクシー業界の数字をいろいろ見てて一番驚くのは、ドライバーの「平均」年齢が57歳ということ。かなり年配までやっているという裏返しですが、特殊な産業です。「参入が増えて低すぎる」と、よく言われていた平均年収は300万円弱。ただ、半分以上は普通なら定年になっているような年齢の人が多いので単純比較することが間違っています。 無人タクシーですが、高速などの閉鎖空間はまだイメージわきますが、公道で混在して無人車が走るイメージがまだ沸かないですね。タクシーでOKになるのなら個人の車もOKのような気もします。当然何か考えているんだろうとは思うのですが、、、
2015/5/21 東京五輪に向けて、日本スポーツ界が抱える課題のひとつがガバナンスの欠如だ。しがらみと利権に縛られ、国際基準を満たさない団体が多く、問題が表面化しつつある。日本のスポーツ団体はどう変わるべきなのか? (文・スポーツライター 増島みどり) 老朽化の激しい「体育館」 渋谷から喧騒(けんそう)を抜け、JR山手線の線路に沿って原宿方面に「ファイヤー通り」を10分ほど歩くと、日本アマチュアスポーツ界の総本山「岸記念体育会館」、通称キシタイが現れる。1964年に竣工したこの建物を、初めて訪れる人はきっと驚くに違いない。 オリンピックへの選手派遣など、五輪に関するすべてを統括する「日本オリンピック委員会」(JOC、竹田恒和会長)は3階にオフィスを置き、トヨタ自動車名誉会長・張富士夫氏が会長を務める日本体育協会(日体協)は1964年からずっと2階にある。 そして、冬季五輪の花形フィギュア
コンセプトは面白いけど、これが増えたら通勤時間の渋滞がすごいことになるのでそこがネックでしょう。 移動ニーズが減らない限り、電車に詰め込み まくるたいう、スペース的には「超効率的」な移動を実現してるなかで、各自にパーソナルスペースを与えるのはたぶん空間的に無理。長時間、というのを許容できる人のみ利用する感じになるのかしら。 しかし、そもそも日本ではバスの認可などが障害になって展開できなそうな予感、、
2015/4/23 2014年10月に誕生したKADOKAWA・DWANGO。老舗出版社とIT企業という異色タッグのカギを握るのは、コンテンツを創る編集者、プロデューサーの存在である。出版業界とIT業界は似ていると語る川上会長。「なぜ編集者にプログラミングを学ばせるのか」「なぜ編集者はこれからいちばん食える仕事なのか」「これからの編集者にもっとも必要な能力は何か」。川上会長が「ネット時代の編集者像」を語り尽くす。 【Vol.1】ネット時代に最も重要なのは、プロモーション能力だ 【Vol.2】人工知能の進化により、クリエイティブの世界はどう変わるか 【Vol.3】新聞社を「悪の権化」と叩くのは大間違い 迫り来る「巨大プラットフォーマー」 ──編集者の役割として、これからはビジネスモデルをつくることも必要になると思います。やはり、ドワンゴのモデルのように、課金を中心にしていくことが一番王道です
ITによる中間仲介業者の中抜き(Disintermediation)がいよいよ書籍販売にも。本丸の扉の一つが開きつつある感じがする。 トーハン・日販に代表される書籍卸売業者は、長らくその市場取引調整機能を担ってきた。卸売業というのは、その役割や効果が見えにくいし理解されにくいが、理論的には「取引数量最小化の原理」と「不確実性プールの原理」という2つの卸売機能原理があるとされ、分厚い研究業績が長らく積み重ねられてきた。どちらの機能も、多数の生産業者と多数の小売業者がバラバラに取引するよりも、卸売業者を仲介させたほうが全体の取引効率が上がるというもの。しかし、ITの発達により、製造業者(この場合は出版社)と小売業者(書店)が直接効率的な取引できるようになると、一気に卸売機能原理が崩れる可能性がある。ただ、取引構造というのはさまざまなイナーシャが存在するので、取引構造の変化にはさまざまな軋轢やコ
2015/4/20 2014年10月に誕生したKADOKAWA・DWANGO。老舗出版社とIT企業という異色タッグのカギを握るのは、コンテンツを創る編集者、プロデューサーの存在である。出版業界とIT業界は似ていると語る川上会長。「なぜ編集者にプログラミングを学ばせるのか」「なぜ編集者はこれからいちばん食える仕事なのか」「これからの編集者にもっとも必要な能力は何か」。川上会長が「ネット時代の編集者像」を語り尽くす。 「セルフプロデュース」ができないと生き残れない ──はじめに、川上さんは「ネット時代の編集者像」を考えるにあたって、どこがポイントになると思いますか。 川上:本の出版ということにおけば、たとえば「Kindle」などで個人が本を出すことが可能な時代ですよね。堀江(貴文)さんみたいな人は、メルマガでビジネスをやっているわけで。そんな時代に「出版社の役割って何だろう、編集者の役割って何
2015/4/14 先週この欄で配信した「シャオミ、新製品5機種を発表。怒涛の勢いで周囲を圧倒」では、Pickerコメントが真っ二つにわかれた。一つは、シャオミの勢いと目の付け所が「ユーザー視線」という点への賞賛、そしてもう一つは、スマートフォンという革新事業を離れてきた製品ラインアップへの疑問。実は、同様の声は中国IT業界でも起こっている。ここで、シャオミを見つめてきた、業界ウォッチャーの劉学文氏の視点をご紹介する。 製品「大閲兵」、年々増え続けるラインアップがもたらすものは? 2010年カスタムAndroid OS「MIUI」 2011年スマホ「小米(シャオミ)1」 2012年「小米2」、そしてセットトップボックス「小米ボックス」 2013年「MIUI Ver5」、廉価版スマホ「紅米」「小米3」、テレビ 2014年廉価版タブレット「紅米Note」、ルーター、ミニルーター、タブレット、テ
良記事。固定費と変動費という軸で分けて説明しているが、固定費メリットで話されているサイズが変化していないという話は、開発コミュニティとブランドイメージにもつながる。サイズが変わらないからこそ、アプリ開発がしやすいのは間違いないだろう(とはいってもAppleの色々な仕様変更が他に振り回されるのもあるが)。 また、ブランドがつくことは、変動費・限界利益率でのメリットにつながる。ブランドによって、同じ部品でも最終製品になったときにはより高単価で売れるので、限界利益率が上がる。加えて、Androidと比較すると、垂直統合しているために、仕様も最適化することができる。体感として同じスピード出すために、総論としては部品スペックが相対的に低くても良いので、これも限界利益率を上げる要素となる。
第2回:NHK取材班が見た、米国メディア業界最前線 Viceのニュースは、 なぜ若者のハートをつかめるのか? 2015/3/19 今年、日本は放送開始から90周年を迎える。その節目を記念して、NHKで「放送記念日特集 放送90年 歴史をみつめ未来を開く(仮)」(3月21日午後11時~総合テレビ)が放送される。当連載では、本番組の取材陣、出演者への取材などを通して、4日連続でメディア・ジャーナリズムのこれまでとこれからを考える。 第1回目と第2回目のテーマは、海外のメディア最新事情。NHKの番組取材班は、本年2月下旬~3月上旬、激変する米国メディア業界の最前線を追った。 第2回目は、BuzzFeedと並び、世界で最も注目される新興メディア、Viceを取り上げる。ネット動画で初のエミー賞受賞、若者の“ニュース離れ”という常識を覆したとされるVice。なぜViceのニュースは若者のハートをつかむ
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