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ブックマーク / www8.ocn.ne.jp/~moonston (1)

  • 昭和少年犯罪史

    商業高校生の強盗殺人(昭和21年)  私立商業高校2年生(16)は、いつもかわいがってくれる隣家の歯科医夫婦を映画見物に誘い出し、自分だけこっそり戻って歯科医宅に侵入。留守番の義母(70)を殺し、衣類30数点3万円相当を盗む。小遣い銭欲しさの犯行だったという。 教師に毒饅頭わせ、放火(昭和23年)  工業高校3年生(18)が、深夜、教師に実験室の毒薬を入れた饅頭を贈り、学校に放火した。学校は焼失したが、教師は毒饅頭の味がおかしいことに気づき、べなかったため被害はなかった。  少年は「下級生までが自分を泥棒呼ばわりしたので、学校全体が呪わしくなりやった」と供述。この少年は窃盗詐欺罪で、不起訴になったばかりだった。 隣人を青酸カリで毒殺(昭和23年)  16歳の少年が、隣人(24)がの間に一万円札を隠しているのを知り、中退した中学校の実験室から青酸カリを盗み、それを隣人の酒瓶に混入し

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