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ブックマーク / baatarism.hatenablog.com (2)

  • なぜ日本人は自由競争も所得再分配も嫌うのか? - Baatarismの溜息通信

    かつてこのブログで、日人は市場における自由競争と政府によるセーフティネットの双方に対する信頼が低いという話を取り上げたことがありました。このような傾向は、主要国では日だけに見られるようです。 「不可解な世論」について考えてみる - Baatarismの溜息通信 この話を取り上げていた経済学者の大竹文雄氏は、近刊の「競争と公平感」でも真っ先に(第一章第一節で)この問題を取り上げています。 競争と公平感―市場経済の当のメリット (中公新書) 作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/03/01メディア: 新書購入: 19人 クリック: 460回この商品を含むブログ (107件) を見る このの中で、大竹氏は日に市場競争と政府による再分配政策の双方を嫌う特徴が生まれた原因として、お互いをよく知り監視してきた狭い社会でのみ助けあいをしてきたためではないかと推測し

    nanakoso
    nanakoso 2010/05/23
    日本公共圏不在論
  • 「小さい政府」を言うならば - Baatarismの溜息通信

    皮膚細胞から万能細胞(iPS細胞)を作ったことで、科学界はおろか、ブッシュ大統領やローマ法王にまで衝撃を与えた山中伸弥京大教授ですが、「おこじょの日記」によると、彼がiPS細胞を手がけた理由の一つとして、受精卵を使うES細胞研究に対する国の手続きが煩雑すぎたため、それを回避しようという考えがあったそうです。 ヒトの生殖細胞を使わず、皮膚の細胞から幹細胞を作り出した山中教授のグループの研究は大きく取り上げられています(ノーベル賞もん?)が、教授にインタビューしたTimes記者氏のブログに非常に興味深い内容がありやした。 なんと、教授の研究の原動力は日政府の無能さに対する怒りなんだそうです。なぜ日では生殖細胞の研究利用が認められているのに、あえてそれを使わずに研究してるのかを尋ねられた彼は・・・ ではどうぞ: (中略) 日の幹細胞研究に対する政府の態度には2つ大きな問題がある。まず、一つ

    「小さい政府」を言うならば - Baatarismの溜息通信
    nanakoso
    nanakoso 2007/11/26
    >委任経理金→大学研究に個人宛に寄付
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