(なぜ女優は年をとると道化を演じなければならないのか 上 https://note.mu/papurika_dreams/n/n35fed0103cb3 に続きます) 先日、Twitterが藤原紀香の話題で沸いていた。彼女が久しぶりに主演したドラマがどうやらあまりに仰々しく馬鹿げた演出で、それを見た人たちが高揚しながらその内容を書き込んでいるのだ。90年代後半、彼女が人気絶頂期にナンシー関がそのやりすぎ感や古典的なまでの芸能人ぶりを非常に洗練された文章で皮肉ったことを皮切りに、藤原紀香はサブカル文脈において一貫してメタ的分析の対象であった。本人は大真面目であるが大味な芝居や時代がかったスターぶりがその恵まれた容姿とアンバランスで一層人の関心を引きなにか言わずにはいられない対象ではあった。 歌舞伎役者と結婚し、しばらく目立った女優活動をしていなかった彼女の主演ドラマはそういう私たちの期待を裏
この記事はしきさん(@shikishaa)主催の「おたく楽しいAdvent Calender 2016」参加エントリです。 www.adventar.org ちなみに去年も参加していて、男子大学駅伝のことを薄っぺらい感じで書きました。 tounoin.hatenablog.com 今年も参加できて嬉しいです!! 僭越ながらトップバッターをつとめさせて頂きます。今回のテーマは、疲れたアラサーがお笑い芸人「ロザン」に出会ったお話と、ジャニオタにおすすめしたい、その魅力について。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― その頃の私はなにもかもに行き詰っていた。 新卒で入った会社を4年目で辞めて転職した会社は超絶ホワイトで、オフィスには常に産休育休の人がいるくらい女性が働きやすく、かつ業績も右肩上がりの上場企業だった。人間関係にも恵まれ、こ
帰ってきたウルトラマン第33話「怪獣使いと少年」を息子と見た。 話の内容は、川べりの廃屋に住みながら、地面を掘り返している少年がいる。その少年が宇宙人だと言って、中学生?たちがからかいに来るが、不思議な超能力でやり返されたため、より酷い虐待をされる。そこを郷隊員が駆けつけ、救うが、少年は宇宙人であるという噂が広まり、街へ買い出しに行っても宇宙人は出て行けと追い返されるようになる。実は少年には匿っている宇宙人「メイツ星人」がおり、地球の酷い環境のせいで死にかけている。少年はメイツ星人を「おじさん」と慕っている。郷隊員にメイツ星人は、川べりには自分が乗ってきた宇宙船が埋まっていて、少年は自分をメイツ星に返すために、宇宙船を掘り出そうと毎日穴を掘っているのだ、という。郷隊員が少年と一緒に穴を掘っていると、「宇宙人を殺せー」と警官を先頭に街の人間が武器を持って押しかけてくる。少年が殺されそうになる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く