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社内 Blogに関するnaneyのブックマーク (8)

  • 「ブログで情報共有」って…使える?

    最近、「社内ブログ」という言葉をよく耳にするようになった。「Web2.0」の代表的な技術といってもいいブログは、すでに広く浸透している。それが今、企業内の情報共有という場に触手を伸ばしつつある。 「社内ブログ」と呼ばれるカテゴリでは、さまざまなベンダーがこぞって商品化を進めている。2006年9月にはネオジャパンが「デスクネッツ・ブログ」の販売を始めた。10月にはサイボウズが「サイボウズブログ」のβ版を一般公開して社内ブログ市場に格参入。11月になると、技術系ベンチャーのスカイアークシステムが、「スカイアーク・エンタープライズ・イントラブログ」を発売した。2007年2月には、富士通ビジネスシステムが「ブログ集約型情報共有ソリューション」の提供を開始している。 とはいえ昨今、「社内の情報共有=グループウェア」というのがスタンダードになっている側面もある。果たして、社内ブログはどこに活路を見出

    「ブログで情報共有」って…使える?
  • 「雑談社内ブログ」の価値

    いつも読んでいるブログの著者に会ったら、初対面なのに話が早く進んだ--という経験をされたことがないでしょうか。ブログを読んでいると、このような話をよく目にしますし、最近では梅田望夫さんが『ウェブ進化論』の中で似た話をされていました。僕自身もこの「初対面の気がしない」感覚を何度か経験しています。 これと同じ効果を、社内ブログでも実現できるような気がします。日報や週報といったフォーマルな情報だけでなく、週末に観た映画べた料理といったインフォーマルな情報を発信する「雑談ブログ」が許されれば、初対面の社員同士でも話が弾むことでしょう。しかしそれだけの効果のために、「雑談社内ブログ」に時間とお金を費やす価値はあるのでしょうか。 組織の二重構造 組織は2つの構造から成り立つと言われます。フォーマルとインフォーマル、構造と人間など呼び方は様々ですが、「○○部○○課」といった<制度>と、「○○課長は専

  • 【中級】ITベンダーの社内ブログ活用法(2)

    今回は社内ブログを導入して成果を上げるITベンダー3社の事例を紹介する。 「“ウチログ”の導入は結果的に大成功だった。もはやなくてはならないツールとなっている」。Webサイト構築やWebマーケティングに関するコンサルティングを手掛けるデジパは,05年6月に社内ブログシステム「ウチログ」を導入した。 デジパは2000年に桐谷晃司社長が創業したベンチャー企業で,現在の社員数は約20人。桐谷氏は,創業間もない会社の成長を支えるブログの効果を強く実感している。具体的には,「社内のナレッジを蓄積できるようになった」,「社内コミュニケーションのスピードが上がった」,「グループウエアよりも安価なブログツールを使うことで情報共有のコストを抑えられた」といった効果を得た。 デジパでは社内の情報共有ツールをウチログに一化している。ウチログには「アイデアバンク」,「社内連絡」,「ビジョン」,「社内ルール」,「

    【中級】ITベンダーの社内ブログ活用法(2)
  • 【中級】ITベンダーの社内ブログ活用法(3)

    図2 社内ブログの導入を成功させる5つのポイント<BR>「導入したものの盛り上がらず,いつの間にか忘れられた存在に」という事態を避けるためには,導入の目的を明確にし,活発に書き込みが行われるような仕組みを作る必要がある 前回紹介したITベンダー3社の事例から,社内ブログの導入によって,様々な効果を期待できることがお分かりいただけただろうか。整理してみると,まず組織にとっての効果として,(1)社内のナレッジを蓄積し,共有できる,(2)新しいアイデアや企画を生み出す自由な議論の場ができる,(3)社内やチーム内,部署内の風通しがよくなり一体感が生まれる,(4)グループウエアやEIP(企業情報ポータル)の導入に比べて情報共有のコストを抑えられる,といった点が挙げられる。一方,個人にとっての効果は,(1)社内の人脈を広げられる,(2)自ら情報を発信することでスキルアップし成長できる,といった点が挙げ

    【中級】ITベンダーの社内ブログ活用法(3)
  • かしこまらない情報共有を手軽に、ネオジャパンが社内ブログシステム

    ネオジャパンは8月25日、企業イントラネット向けのブログシステム「desknet'sBlog」を発表した。Webベースのグループウェア「desknet's」の姉妹製品として、9月14日より販売を開始する。 desknet'sBlogは、社員どうしのコミュニケーションや情報共有の活性化を狙った、社内ブログを構築できるソフトウェア。データベースの「PostgreSQL」など、必要なシステムをひとまとめに提供するため、PHPなどに関して深い知識を持たなくとも簡単にブログを実現できる点が特徴という。 desknet'sBlogではユーザーごとのブログだけでなく、メンバー誰もが投稿可能なグループブログの作成が可能で、それぞれにコメント/トラックバックの許可設定、容量設定などを行える。また、ユーザー単位でアクセス権限を設け、ブログの閲覧やグループブログへの参加をコントロールすることが可能だ。さらに、外

    かしこまらない情報共有を手軽に、ネオジャパンが社内ブログシステム
  • シリコンバレーからの手紙 - スピードとパワーの源泉「情報共有」という組織原理 / 梅田望夫

    情報を共有することによって生まれるスピードとパワーについて、私たちはもっと真剣に考える必要がある。そう強く思うようになったのは、私が(株)はてなに参画し、インターネットを駆使する若い世代の全く新しい仕事の仕方を経験してからだ。むろん従来型大組織だってインターネットを活用している。莫大なコストをかけたグループウェアが社内システムとして動き、誰もが電子メールを利用する。では最大の違いは何か。 私が、はてな仕事を始めてまず不思議に思ったのは、彼等が社内で電子メールをあまり使わないことだった。その代わり社員全員が、ビジョンや戦略の議論、新サービスのアイデアから、日常の相談事や業務報告に至るまで、ほぼすべての情報を、社内の誰もが読めるブログに書き込む形で公開し、瞬時に社員全員で共有するのである。特定の誰かに指示を仰ぐための質問、それに対する回答、普通なら直属の上司にまず報告すべき内容、すべていき

  • 企業Blog:企業活性化の切り札か、時間の無駄か

    企業Blogを時代のすう勢と見、いずれ企業の常識になると見る向きがある一方で、アナリストの見方は違う。Blogが生産性の向上に結びつくまでには、まだ乗り越えるべき障害が多い、と言う。 BlogからBlogへ……同僚のBlog、得意先のBlog、競争相手のBlog……いったん読みはじめるといつまでもやめられない。あの人の考えもこの人の考えも、ほんの数クリック先にある。同僚に、競争相手に、得意先まで? まあ、いいだろう。だが、企業Blogを時代のすう勢と見、いずれ企業の常識になると見る向きがある一方で、アナリストの見方は違う。Blogが生産性の向上に結びつくまでには、まだ乗り越えるべき障害が多い、と言う。 「数年前にBlogが流行りはじめてから、一部企業の間でこれをずいぶん取り入れる動きが出てきました。その目指す方向は実にさまざまです」と、Interarbor Solutions社の主任アナリ

  • 社内ブログはナレッジマネジメントツールとして機能するか?

    コラムでは、ネットワークの新しいテクノロジや考え方に注目する。注目するテクノロジへの、企業の新しいスタンダードとして浸透していくことへの期待を込めてコラムタイトル「ものになるモノ、ならないモノ」にした。 第1回目は、グループウェアやナレッジマネジメントツールの土俵に上がってきた「社内ブログ」にスポットを当てたい。(編集部) 連載目次 社外向けのPR利用でのビジネスブログ 「ビジネスブログ」という言葉を聞いてまず思い出すのが、企業が自社商品などの宣伝のために公開するブログであろう。個人ブログのブームに呼応するかのように、いまでは企業も、先を争うようにブログを構築して「SEO的にバッチリ」「低コストの割にはアクセスを稼げる」「コメントやトラックバックで生の声が集まる」「掲示板と違って荒らし行為が少ない」などのメリットを声高にうたい、ちょっとしたブームの到来だ。そして、ホリエモンで一躍市民権を

    社内ブログはナレッジマネジメントツールとして機能するか?
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