高年収のビジネスパーソンは、就活生にどんな企業を勧めているのだろうか。平均年収が1000万円を超えている人たちに聞いたところ、3年連続で「三菱商事」がトップであることが、転職サイト「ビズリーチ」の調査で分かった。理由を尋ねると「海外での勤務経験が積める」などグローバルに活躍できるメリットのほか、「優秀な人材の中で成長できる」といった声が目立った。 2位は「トヨタ自動車」(昨年2位)、以下「ソフトバンク」(同7位)、「グーグル」(同5位)、「三井物産」(同4位)、「ファーストリテイリング」(同11位)という結果に。「トヨタ自動車」を挙げた人からは「世界水準のものづくりを学べる」「グローバル競争に勝つ戦略を学べる」といったコメントが多く、「ビジネスパーソンの選定基準は、グローバルに活躍できる人材になるための経験を積めるかどうかがポイントになっている」(ビズリーチ) また「ソフトバンク」「楽天」