ブックマーク / xtech.nikkei.com (50)

  • 政府の接触確認アプリ、厚労省がパーソルプロセス&テクノロジーに発注

    菅義偉官房長官は2020年6月16日の記者会見で、厚生労働省が接触確認アプリの工程管理をパーソルプロセス&テクノロジーに発注したと明らかにした。同社は日マイクロソフトを含む2社に再委託しているという。プログラムの開発は日マイクロソフトの社員ら民間企業の技術者が参加するオープンソースコミュニティーが担うとした。 厚労省クラスター対策班が主体となって接触確認アプリの開発を進めており、2020年6月中旬の公開を目指している。クラスター班の担当者によれば、パーソルプロセス&テクノロジーは工程管理のほか、厚労省の「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS:Health Center Real-time Information-sharing System)」との連携機能の開発・運用も担うという。開発・運用には米マイクロソフト(Microsoft)のクラウドサービス「M

    政府の接触確認アプリ、厚労省がパーソルプロセス&テクノロジーに発注
    naopontan
    naopontan 2020/11/11
    新型コロナウィルス
  • 「サル軍団」にシステム障害を起こさせる、Netflixの驚異的なトラブル撲滅法

    Netflixは、わざと番障害を起こしてすぐ復旧させることを繰り返し、当の障害発生に備える、という驚くべき手法「カオスエンジニアリング」を実践している。 その効果は実証されている。Netflixが全面的に採用しているAmazon Web Services(AWS)で、2017年2月に中核施設の一つ、米バージニア北部リージョン(広域データセンター群)にて大規模障害が起きたとき、別のリージョンに速やかに切り替えたという。 Netflixの先進的な取り組みを紹介するこの特集の最後に、カオスエンジニアリングを取り上げる。

    「サル軍団」にシステム障害を起こさせる、Netflixの驚異的なトラブル撲滅法
  • 日本人SEが外資系ITに大量流出、これでいいのか?

    ハムの二刀流こと、大谷翔平選手のメジャー移籍が話題になっている。23歳という年齢は早すぎる気もするが、メジャーを熱望しながらプロ野球界にとどまった経緯を考えれば、当然の流れといえそうだ。もはや「なぜお前もメジャーに行くのか?」と嘆くよりも、大舞台での雄姿を早く見たいと思うファンが多いのではないだろうか。 一方、IT業界でも外資企業への〝移籍”が増えているようだ。特に人材流入が多いのは外資系コンサルティングファーム。例えばアクセンチュアの場合、毎月百人規模の中途採用を実施しており、現在の社員数は約9000人。この1年で、社員数は約1600人も増えたというから驚きだ。 リクルートキャリアが2017年10月12日に発表した調査によると、国内全体の転職求人倍率は1.90倍。これに対して外資企業が多いとされるコンサルティングファームは6.17倍に上る。売り手市場なだけに条件も良い。優秀なITエン

    日本人SEが外資系ITに大量流出、これでいいのか?
  • 日本のリーダーはソフトウエアの本質を理解していない

    ITには大いなる可能性と危険性があるが、結局はソフトウエアの問題に尽きる。ソフトウエアの構想、企画、設計、開発、保守のやり方をどう良くしていくのか。ソフトウエア人材の将来像はどのようなものになるのか。日製ソフトウエアを輸出できないのか。 ソフトウエアについて様々な人が論じ合える場を用意し、多くの人に考えるきっかけを提供したい。そこで「ソフトウエア、それが問題だ~Software Matters」と題した連載を始め、この中で、ソフトウエアの諸問題と対策を日や世界の論客の方々、そしてITpro読者の皆様と考えていく。ソフトウエアに関するご意見をお寄せいただきたい。 第1回として米カリフォルニア大学バークレー校のRobert E.Cole(ロバート・コール)名誉教授に寄稿いただいた。コール氏は、日の作業組織の研究で知られる。ミシガン大学社会学及び経営学の教授を務め、日米自動車の製品品質の

    日本のリーダーはソフトウエアの本質を理解していない
  • 技術者よ、私を見習って「上から目線」になりなさい

    この「極言暴論」で、いつも傲慢不遜にITベンダーやユーザー企業のIT部門をこき下ろしている木村が、技術者にお勧めする。あなた方も私を見習って、客に対して「上から目線」になりなさい。だって、あなた方はプロなのでしょう。しかも、客が言うことを聞いてくれないと、ろくなものが作れない商売だ。客の言いなりの御用聞きに明日は無いよ。 ちなみに、ここで言う「客」とは、ITベンダーの技術者にとっての客である、ユーザー企業やIT部門のことだけではない。IT部門の技術者にとっての客、つまり事業部門などのことも含まれる。そんなわけで今回の話は、ITベンダーやユーザー企業を問わず、業務系システムの開発などに携わる全ての技術者に当てはまることだ。 それにしても、業務系システムに携わる技術者は、どうしてこうも客に弱いのか。「顧客と業者の力関係」とか「社内の立場」とか色々あって、サラリーマンだから仕方がないということだ

    技術者よ、私を見習って「上から目線」になりなさい
  • 1Gビットの次は10Gビットじゃない? 崩れつつあるイーサネットの常識

    イーサネットの速度について、「1Gビットイーサネット(1GE)の次は?」と聞かれてどのように答えるだろうか。多くの人は「10Gビットイーサネット(10GE)」と答えるだろう。ところが、そうした「イーサネットの常識」が今、崩れつつある。 1GEと10GEの間を埋めるべく、伝送速度2.5Gビット/秒の「2.5Gビットイーサネット」(2.5GE)と、5Gビット/秒の「5Gビットイーサネット」(5GE)が登場している。これらは総称して「マルチギガビットイーサネット」とも呼ばれる。米シスコシステムズが対応製品をいち早く製品化。6月10日〜12日に開催されたInterop Tokyo 2015でも実機を展示した(写真)。 Wi-Fiの高速化に合わせてイーサネットが進化 マルチギガビットイーサネットが開発された理由は、高速無線LAN規格「IEEE 802.11ac」の普及だ。11acの最大伝送速度6.9

    1Gビットの次は10Gビットじゃない? 崩れつつあるイーサネットの常識
  • サービスを急成長させる「グロースハッカー」とは何者か?

    グロースハッカーという言葉をご存知だろうか。「ハッカー」と言っても、セキュリティ分野の話ではない。グロースハッカーとは、数年前からIT業界で使われ出した言葉で、企業やサービスを急成長させる仕掛け人のことだ。ツイッター、フェイスブック、ドロップボックスなど、たった数年で数億人のユーザーをつかんだシリコンバレーの企業には、グロースハッカーが必ずいる。日でも最近になって、グロースハッカーという言葉や、彼らがくり出す手法を指す「グロースハック」という言葉が急速に注目を集め、使われるようになってきた。

    サービスを急成長させる「グロースハッカー」とは何者か?
    naopontan
    naopontan 2015/04/22
    マーケティング, 経営
  • リクルートが巨額を投じてプログラミング大会を開催する理由

    中国・上海市の中心街からクルマで50分ほど南下したところにある上海交通大学のキャンパス。鄧小平引退後の中華人民共和国の最高指導者、江沢民氏が卒業したことでも知られる中国屈指の名門大学だ。 2014年12月21日。この日は気温摂氏5度だが、風が強く、底冷えする寒さがキャンパス全体を包み込んでいた。午後2時、司会の女性が発した「グッドラック!」のかけ声とともに、同キャンパスの「100号会議室」の教室内は一斉にカタカタとキーボードの打音が響き始めた。時間が経つとともに、教室に熱気がこもり始める。 若き才能が互いのプログラミング技術を発揮して火花を散らす「CODE FESTIVAL 2014」。リクルートが主催する学生向けプログラミングコンテストだ。日からは30人の学生が同キャンパスに乗り込んだ。いずれも、2014年11月に開催された日での戦を勝ち抜いた選りすぐりのプログラマーである(写真1

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    naopontan
    naopontan 2015/01/09
    東京・渋谷の一等地に会員制スペース「TECH LAB PAAK」をオープンさせた。2フロアを使った同施設には全席に電源完備した130席分のエンジニア向けスペースが用意されている。
  • 解雇が容易になれば、IT部門とIT業界の問題は片付く

    この極言暴論では、ユーザー企業のIT部門やIT業界の問題点をいろいろと書いてきたが、そうした様々な問題の根っこはたった一つである。その根っことは「日解雇規制が厳しく正社員を容易には解雇できない」ということだ。逆に言えば、IT部門やIT業界の問題は、正社員の解雇が容易になれば大概は片付く、ということになる。 実は、日において技術者の流動化が進まないことが、IT部門やIT業界に様々な歪みをもたらしていることは、折に触れて何度か書いてきた。ただ、解雇規制の話にまで論を展開したことはない。下手に書けば、IT業界にも多数存在するブラック企業を喜ばせるだけの暴論になってしまうし、この雇用の問題は当然のことながら、ITの領域だけにとどまる話ではないからだ。 だが、必要とされる人員数が大きく変動するIT分野の仕事は、人材の流動化が阻害されていることの影響を最もクリティカルに受ける。その結果、極めて優

    解雇が容易になれば、IT部門とIT業界の問題は片付く
  • [挫折と挑戦編1]日本人が英語を話せない本当の理由

    みなさん、こんにちは。筆者は、英語を皆さんと同じように英語をマスターすることを目指して日々奮闘しているエンジニアです。以前の連載や書籍「ITエンジニアのゼロから始める英語勉強法」をお読みいただいた方はご存知かもしれませんが、英語が全くできない状態から仕事の合間に独学で勉強し、米国のワークショップで講師を務めるまでになりました。 今回は、仕事を調整して3カ月間、英国に語学留学してきました。目的は、自分の最大の弱点だと考えているリスニングの強化です。筆者は、英語仕事で使う機会がほとんどありません。そこで思い切って3カ月現地で過ごしてみることにしたのです。 結果としていろいろな体験ができましたし、英語学習に関しても多くの気づきが得られました。今回からの4回集中連載で、筆者が英国で得た気づきを皆さんと共有したいと思います。英語学習の何らかのヒントになれば幸いです。 さて、日英語を学ぼうと思っ

    [挫折と挑戦編1]日本人が英語を話せない本当の理由
  • ベイズ分析

    物事が起こる確率や関連付けを扱う統計学を応用した分析手法。原因の見極めや将来起こる出来事の予測ができるので、ビジネスでの意思決定の支援に役立つと注目が集まっている。 「顧客の行動を予測したいが、どうしたらよいか」。企業のマーケティング担当者が抱きがちなこんな悩みに有効なのが「ベイズ統計学」を応用したベイズ分析と呼ばれる手法です。18世紀のイギリスの数学者、トーマス・ベイズが考案した「ベイズの定理」を基にしています。 原理:確率と関連性で分析 ベイズ統計学の特徴は、集めたデータに物事が起こる確率とデータ同士の関連性を加味して分析することです。広く使われる統計学は、集めたデータそのものを分析しますが、ベイズ統計学は違います。「コンピュータの処理能力の高まりで、計算に時間のかかるベイズ統計をビジネスの現場でも使いこなせるようになった」。ベイズ統計学に詳しいNTTデータ数理システムの石田和宏主任研

    ベイズ分析
    naopontan
    naopontan 2014/10/24
  • お客様相手に協業を持ちかけるITベンダーの愚かさ

    「いったい、いつまでITベンダーは人月商売をやっているつもりなのか」。いつものように大手ITベンダーの幹部の人にそう言ったら、「いったい、いつまで木村さんはITベンダーに文句を言うつもりなのか」と逆襲されてしまった。「あなたは知らないでしょうけど、我々も人月商売から脱却しようとして、いろいろと努力しているのですよ」ということらしい。 もちろん私も知らないわけではない。この企業をはじめ少なからぬITベンダーが随分前から、人月ベースのSIや受託ソフトウエア開発のビジネスに限界を感じ、クラウドなどの新規事業にチャレンジしたり、人月商売のビジネスモデルを変えようとしたりしている。だが、こうした取り組みの多くは、なかなかうまくいかないのも事実だ。 なかでも、クラウドサービスとともにレベニューシェア型のビジネスは死屍累々の状態。クラウドのほうは、うまくいかない理由が分かりやすい。圧倒的な資力とマーケ

    お客様相手に協業を持ちかけるITベンダーの愚かさ
  • 自分だけの部屋を自由に設計できる高機能なデザインツール

    roomle(http://www.roomle.com/)は、部屋を自由にデザインできるツールだ。壁、ドア、窓を設置したら、ベッドや机、椅子などをレイアウトして部屋を作っていく。デザインした部屋は3Dでも表示できるので、リアリティのあるデザインが可能だ。動作もとてもスムーズで、何より楽しい。自分の部屋を持ちたい方、部屋の模様替えを考えている方は、ぜひ試してほしい。きっと、ハマってしまう。なお、roomleの呼び方は、「ルームル」または「ルームレ」でよいかと思う。 部屋を自由にデザインできるアプリ ソファーやベッドなどの家具を購入したり、部屋の模様替えをしたりするとき、あるいはマイホームを購入するとき、リビングやベッドルームのレイアウトを考えたことのある人は多いだろう。棚は壁際、部屋の中央にはテーブルとソファー、コーナーには観葉植物を……と、あれこれ想像するのは楽しいものだ。 しかし、今

    自分だけの部屋を自由に設計できる高機能なデザインツール
    naopontan
    naopontan 2014/08/20
  • プログラミングが楽しいと思えないのは悪いことなのか

    ここ半年ほど、「プログラミングを職業とすることの意味」を考え続けています。私自身は職業プログラマではないので、プログラマ向けの各種サービスを取材して、何とか手がかりをつかもうとしています。これまでに、技術情報共有サービス「Qiita」、競技プログラミングサイト「topcoder」、技術者が企業を気軽に訪問できるきっかけを提供する「Wantedly」、技術者が得意なスキルをアピールできる「Forkwell」、プログラミングの実力を測定できる「CodeIQ」や「paiza」を取材しました。 そうした取材の成果は、折に触れてITproや日経ソフトウエアにまとめています。具体的には、ITproの「『プログラマの役に立つものを提供していきたい』、情報共有サービス『Qiita』の挑戦」や「『60万人の一流プログラマ』が『成功率93%のSI』を実現するtopcoder」といった記事です。このテーマの集大

    プログラミングが楽しいと思えないのは悪いことなのか
  • 「SIガラパゴス」を育んだIT部門の罪

    IT産業は、世界に類を見ないユニークなエコシステム(生態系)をつくり上げた。大手SIerを頂点とする多重下請け構造のピラミッドから成るITサービス業のことだ。日だけで独自進化し一大産業として繁栄した。私はこれを「SIガラパゴス」と呼ぶ(関連記事:日だけ!「SIガラパゴス」に明日はあるか)。 極めて便利な存在であるため、ユーザー企業はこの生態系を育んだ。その結果、日企業のIT活用は今や欧米企業に比べ周回遅れで、新興国の企業にも追い抜かれようとしている。 米国のITベンダーの日法人社長は、社の幹部から「なぜ日にはITサービス会社があんなにたくさんあるのか」とよく聞かれるそうだ。米国にもアクセンチュアやEDSのような企業は存在するが、数は限られているからだ。そして回答に苦慮する。 「日のユーザー企業は独自仕様のシステムを作りたがるのに、その開発を外部委託することが多いから」。

    「SIガラパゴス」を育んだIT部門の罪
  • コードを理解できない人間がソフトウエアの記事を書く怖さ

    数年前、他社のプログラミング雑誌を書店で立ち読みしていたとき、その雑誌の編集後記を見て違和感を覚えました。「私はコードは全く理解できないが、間違っていそうな個所は編集者の勘でわかる」と書いてあったのです。「それはおかしいんじゃないか」と思いました。 好意的に解釈すれば、自分にはできないプログラミングができる執筆者に対する尊敬の念が、このような文章になったのかもしれません。編集者としての感覚を誇りたい気持ちもあったのでしょう。たしかに、編集業務の経験が長ければ、「何かがおかしい」という勘で誤りを発見できることがたまにあります。しかし、技術的な誤りをすべて勘で見つけられるわけがありません。 掲載するコードの内容が正しいかどうかをチェックするのは、プログラミング雑誌の編集者にとって重要な仕事の一つです。意味がわからない箇所があれば筆者に確認するべきでしょう。コードがわからないのは恥じるべきことで

    コードを理解できない人間がソフトウエアの記事を書く怖さ
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    naopontan 2014/01/07
    「専門知識を持たない素人だからこそ、斬新な視点で物事を見ることができる」という意見もあります。私は、これは実際には「真摯な専門家であれば、たとえ素人の意見からでも有用な知恵を引き出せる」という意味だと
  • 作品数百本、プロコン優勝---世界に羽ばたく小学生プログラマ3人に聞く「楽しさ」「将来の夢」

    「将来はプログラマになりたい」と口をそろえるのは、もはや立派なプログラマといえる小学生の二人。彼らは「Scratch(スクラッチ)」というプログラミング環境を使って、数えきれないほどのプログラムを開発している。Scratchは米MITメディアラボが開発して公開している、無料で使えるプログラミング環境(関連記事1)。世界中の子供たちに使われ、その成果となるプログラムはネット上で公開されている。特に優れたプログラムは「注目プロジェクト」としてScratchのWebページに大きく掲出される。ここに掲出されることは、子供たちの目標になっている。自作プログラムが注目プロジェクトに選ばれたこともある鹿島匠君(小学6年生)と、すでに数百のプログラムを作成して公開している石原正宗君(小学5年生)の二人に、プログラミングの楽しさなどを聞いた。 また、2012年に『中高生国際Rubyプログラミングコンテスト

    作品数百本、プロコン優勝---世界に羽ばたく小学生プログラマ3人に聞く「楽しさ」「将来の夢」
    naopontan
    naopontan 2013/03/05
    「今の自分にはまだ準備ができていません」の言葉の先には希望が見える
  • 世界で人気の開発ツール、作った動機は“怒り”

    ソフト開発のコンパイルからテストまでを自動化し、1日に複数回実施することで品質改善や納期短縮を目指す「継続的インテグレーション(CI)」が注目を集めている。米国を拠点に活動し、世界的に最も人気が高いCIツール「Jenkins」を開発した川口耕介氏は、開発の動機は“怒り”だったと明かす。 Jenkinsが実現するCIとはどのようなものですか。 ソフトウエア開発プロセスを改善するための取り組みです。プロセスのなかには、単なる反復作業がたくさん存在します。ソースコードのコンパイルなどによって実行可能なファイルを作成するビルドやテスト、品質検査などです。 人間はそもそも反復作業が得意ではありません。人間が不得意な作業は極力ツールに代行させて、開発者が設計やプログラミングに集中するのが望ましい姿でしょう。これがCIの狙いです。 ビルドツールを補完 CIという概念自体は1990年代末に、アジャイル開発

    世界で人気の開発ツール、作った動機は“怒り”
  • 第65回 [図解]Webサイト構築プロジェクト・ワークフロー - Webデザイン エンジニアリング:ITpro

    今回は,Webサイト構築プロジェクトのワークフローを俯瞰してみたいと思います。実際にクライアントから声がかかる場面から納品,つまり開発案件の完了までを12の「ステージ」に分けて図解してみました。思考のプロセス/人的配置/タスク/ツールなども一緒に記しています。少し大きな図になってしまいましたが,ご参考になれば。 図は,一番上は「4つのステップ/3つのタスク/12の要素(第62回 持続可能なWebサイト開発を支える12の要素)」。その下は,人的配置をロール(役割)ごとに記述しています。その下は,大まかなタスクのレベルです。それぞれの期間内に処理すべき項目を列挙しています。その下が,「ステージ」。プロジェクト全体を12のステージに分類して作業内容を整理しています。基的には,その流れの順で進んでいきます。その下は,それぞれのステージのアウトプットのイメージで,更にその下にはよく使うファイルアイ

    第65回 [図解]Webサイト構築プロジェクト・ワークフロー - Webデザイン エンジニアリング:ITpro
  • 迷惑メール対策システム構築ツール「milter manager」,OSSとして公開

    クリアコードは2009年4月16日,迷惑メール対策システム構築ツール「milter manager 1.0.0」をオープンソース・ソフトウエアとしてリリースした。様々な迷惑メール・フィルタを組み合わせた効果的なシステムを容易に構築できるという。 milterは「Mail Filter」の略称で,sendmailのAPIに対応した迷惑メール・フィルターを指す。多くのmilterがオープンソース・ソフトウエアとして提供されているが,「効果的にmilterを適用する仕組みが提供されておらず,複数のmilterを組み合わせると設定や管理コストが増大する」(クリアコード)。 milter managerは,Rubyで記述した特定の条件に該当したメールに対してのみmilterを適用できる。またシステムにインストールされているmilterを自動検出する。Webベースのユーザー・インタフェースで設定でき,

    迷惑メール対策システム構築ツール「milter manager」,OSSとして公開