【鈴見橋→常盤橋】 昨年暮れ、田井菅原神社の「鏡餅」を見せて頂いた帰り道、雪が深々と降りしきる天神町で、ふと、鉛色の空を見上げると、目の前に雪吊りの”五人扶持の松”が堂々と突っ立っていました。 (去年の暮れ、工事現場の先に五人扶持の松が見えた。) 今までにも天神町から”五人扶持の松”を何度か見ましたが、何か松林のようにしか見へなかったのに、雪吊りがあると存在感がまったく違って見えました。雪の降らない日にと思っていましたが、先日、「杜の里」に行く用があり、馬坂を下り、天神町に出たころで、降ってきました。 (馬坂) 暮れから今までいい天気も有ったのに・・・・と思いながらも12月には気付かなかった、”五人扶持の松”の真下の家と家の間の空地に入ると、目前に急傾斜地の崩壊対策の工事で出来た四角い模様に雪が積もって何とも美しく、それと崖上の松の雪吊りがマッチして、新しい発見でした。 (急傾斜地崩壊対策