柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年 100 Years of Mingei: The Folk Crafts Movement 展覧会について 見どころ カタログ レビュー 開催概要 今、なぜ「民藝」に注目が集まっているのでしょうか。「暮らし」を豊かにデザインすることに人々の関心が向かっているからなのか。それとも、日本にまだ残されている地方色や伝統的な手仕事に対する興味からなのか。いずれにせよ、およそ100年も前に柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎が作り出した新しい美の概念が、今なお人々を触発し続けているのは驚くべきことです。 柳宗悦の没後60年に開催される本展覧会は、各地の民藝のコレクションから選りすぐった陶磁器、染織、木工、蓑、ざるなどの暮らしの道具類や大津絵といった民画のコレクションとともに出版物、写真、映像などの同時代資料を展示し、総点数450点を超える作品と資料を通して、民藝とその
動物集合 Animals, Animals, Animals, From the Museum Collection 展覧会について 展覧会の構成 イベント 開催概要 出品作品リスト 参考図書リスト ツル、カメ、貝、トンボ、オシドリ、犬、タカ、虎、龍、鳳凰などなど、工芸には数え出したらきりがないほどの動物たちが登場し、時として、制作に欠かせない素材や道具にも用いられます。ツルカメは長寿、貝は豊穣、トンボは武運というように、モチーフとなる動物には、もともと願いや祈りがこめられてきました。その意味は時代によって変わることもありますが、根底にはいつでも自然界に生きる動物の形や習性があります。近代において作家は、動物のモチーフがそれまでにもっていたイメージによらない作品を制作するようになりました。素材と技法の特性を生かした造形に挑むなかで、卵殻の小さなかけらは柔らかな毛並みへ、たたいた金属の硬質な
マルセル・ブロイヤーの家具: Improvement for good Marcel Breuer's Furniture: Improvement for good 展覧会について ブロイヤー略歴 イベント 開催概要 出品作品リスト たっぷりとしたクッションや大仰な布張りをすっかり取り除いて、それまでの重々しい椅子のイメージを一新した《クラブチェア B3》(ワシリーチェア)。戦後にパリのユネスコ本部やニューヨークの旧ホイットニー美術館(現・メトロポリタン美術館分館)を手がけ、建築家としても知られるデザイナーのマルセル・ブロイヤー(1902-81)が1925年、23歳で考案した椅子です。 《クラブチェア B3》を発表する以前からすでに、ブロイヤーは自身が取り組んでいるデザインの新しい方向をはっきりと見出していました。それは、過去の様式をつかさどっていた形や装飾の構成要素から脱却し、機能に基
会期:2017年1月10日(火)-1月22日(日) 協力:一般社団法人日本動画協会 料金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料 会場:大ホール 各回の開映後の入場はできません。 定員=310名(各回入替制) 発券=2階受付 ・観覧券は当日・当該回のみ有効です。 ・発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切ります。 ・学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。 ・発券は各回1名につき1枚のみです。 ★1月の休館日:月曜日、2016年12月27日(火)-2017年1月3日(月)、31日(火) ※2月-3月は電気工事等のため、休館いたします。 恒例となったフィルムセンターの上映企画「自選シリーズ 現代日本の映画監督」。日本のアニメ100周年にもあ
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